今日の札幌市動物管理センター福移支所には、犬8頭と成猫20頭、
子猫1頭が収容されていました。
12月6日(日)、ボランティア共催の猫の譲渡会では、
センターの成猫のうち2頭のメスに出会いがあり、
また放棄された黒のチワワのオスに、昨日出会いがありました!
収容犬125、12月8日、保護されたミックス犬のオスは
明日飼い主さんのお迎えがあるそうです。
良かったです!
収容犬126、12月8日、北区拓北2条3丁目で保護された白黒茶のオス。
大きさはコーギーくらいでビーグルが入っているような子です。
茶色の胴輪をつけていました。
収容期限は12月16日(水)です。
収容犬111901、放棄された13歳ミニチュアダックスのオス。
一緒に放棄されたミニチュアダックスは先に貰われて行きました。
重度の歯槽膿漏を患っていますが、食欲はあって元気です。
人懐こい性格でとてもいい子です。
収容犬119、推定10歳前後のチワワのオスは、下記のプードルと一緒に遺棄されていました。
とても怖がりでシャイな性格のようですが、前に出て声を出すようになりました。
怯えていると舌が出てしまうそうですが、プードルと一緒なので心強そうです。
収容犬120、推定10歳前後のトイプードルのオスは上記と一緒に遺棄されていました。
右後肢が曲がり地面に着くことができませんが、痛がっていないので古傷のようです。
とても甘えん坊で、特に女性の職員さんが大好きです。
チワワと互いに頼りにしあっています。
収容犬112701、放棄された7歳のチワワのオス。
人が大好きな様子で、とても人懐こいです。
いつの怪我なのか痛がらないそうですが、歩く際に地面に左後肢を着くことができません。
収容犬073001、11歳のミックス犬のオスのアラシは咬むからと放棄されました。
日に日に落ち着いてきました。
職員さんとのお散歩を通じて、
人とコミュニケーションが取れるようになってきたアラシですが、
最近女性の職員さんともお散歩に出れるようになり、日々落ち着いてきています。
ただ、まだ注意が必要なので、譲渡対象日は未定です。
収容犬120101、飼い主に放棄された4歳の柴犬のオスも収容されていました。
攻撃性があるため、譲渡対象にはなっておらず経過観察中ですが、
この子も随分落ち着いた表情を見せるようになりました。
躾はされていませんが、お散歩にも出れるようになったそうですから、
時間をかけてコミュニケーションを取れば、
きっと心を開いてくれると思います。
今は問い合わせ等いただいても対応出来かねますので、
当会のHPでもお写真は控えさせていただきます。
子猫部屋は迷子の子猫1頭で他は空室でした!
また成猫の部屋も4頭と譲渡が進み空き部屋も出来たので、
臨時で犬舎に収容していた猫たちも移動できるようになるそうです。
人なれ、社会勉強中の猫たちの部屋にも余裕が出てきました。
最近の一番ピーク時から見ると、収容猫も半分以下となっています。
来週の土曜日、12月12日(土)は、今年最後の札幌市動物管理センター土曜開庁です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
平成27年12月12日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
【犬猫を譲り受ける際に必要なもの】
・住所、氏名が確認できる身分証明書
・犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市内にお住まいの方が犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
センターの受付横には、センターから譲渡された犬や猫の飼い主さまからの
お便りが掲載されています。
この子たちのように温かな家族に出会うことができますように・・・。
収容猫F190、12月8日、北区拓北7条3丁目で保護された灰黒のオス。
慣れない環境ですが健気にがんばっていました。
収容期限は12月14日(月)です。
収容猫F69、推定5〜8歳の白黒のオスは、
人慣れさせるために長らく職員さん休憩室にいました。
1日も早く家族になれますように。
収容猫F161、推定5〜8歳の白黒のオス。
慣れない環境にまだ戸惑っています。
収容猫F164、推定3〜5歳の白茶のオス。
人慣れするよう社会勉強中です。
収容猫F172、推定5〜7歳の白黒のオス。
排水管に挟まっていたところを救助されました猫です。
これからは幸せになって欲しいです。
収容猫F178、推定3〜5歳の灰黒の去勢済オス。
慣れない環境にまだ戸惑っているようです。
収容猫F180、推定5歳前後の白黒茶のオス。
静かできれいな猫です。
収容猫F187、 推定5歳前後の白黒のオス。
環境の変化にまだ戸惑っています。
収容猫F031701、推定5歳前後の白黒茶の去勢オス。
もともとは飼い主のいない猫で、近所の方に餌をもらっていました。
随分と慣れてきて、表情が柔らかくなってきました。
≪以下の猫たちは、警戒心が強く人慣れしていない子たちです。
殆どが、飼い主のいない猫(野良猫)と思われますが、皆、毎日を必死で生きてきました。
人と生活することで幸せな家族になれますよう、ご協力をお願いいたします。≫
F21、キジトラ白の去勢オス
随分慣れてきて表情にも余裕が出てきました。
F42、灰白の去勢オス
去勢してから、怒ったり攻撃的なところがなくなってきたそうです☆
F50、キジトラのメス。
いつもと変わりなく過ごしていました。
F59 去勢オス
静かに過ごしていました。
F113、クリクリした目のかわいい子です。
F61 去勢オス、いつも同じ場所でたたずんでします。
F75 メス
風邪は良くなったようです。
F103、メス
相変らずな様子です。
F104 メス(左)
下記と仲良しのサビ猫です。
F107 メス(右)
上記と仲良しのサビ猫です。
F118、オス
大きくて貫録がある男らしい猫です。
F171、オス
固まって動こうとしませんでした。
苫小牧保健所には、飼い主の都合で放棄された6歳と8歳の3頭の猫(全頭不妊手術済)と、
15歳の高齢の去勢オスの猫が収容されています。
飼い主の事情で行き場を失った4頭は、皆いい子ですがなかなか出会いがありません。
飼い猫でしたので、人好きで愛嬌もあって大人しく飼いやすい子たちです。
どうか暖かな部屋でのんびり過ごせるよう、家族に迎えていただけたら幸いです。
収容期限は、12月9日迄です!
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・
お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
苫小牧保健所:0144-34-4168
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/mayoiinunekojouhou.htm
留萌保健所には、成猫のサビ猫のメス、推定7か月の三毛猫と薄茶白のメス猫、
新たに黒猫のオスと4頭が収容されています。
サビ猫はとても人馴れしていて触るとゴロゴロ言って甘えます。とてもいい子です!
一緒にいた子猫達がもらわれて少し寂しそうにしているとのことですが、
残念ながら1か月近く経っても出会いがないため、収容延長できるか微妙になってきました!
また、三毛猫は、控えめで少しずつ馴れてきて、とても元気です。
薄茶白の子は、人慣れしていて抱っこも平気です。
元の飼い主がいる可能性もありますが、連絡がありません。
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・どうか生きるチャンスを与えてください!
お迎え入れや情報の拡散をお願いいたします!
留萌振興局:0164-42-8436 留萌保健所:0164-42-8332
http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/syasin4.pdf
北見保健所には、豆柴?のメスと灰茶のマーブル柄のメス猫が飼い主を募集、
またキジトラ猫のオスが迷子収容されています。
豆柴?はプードルとビーグルと一緒に、11月25日、置戸町で迷子で保護され、
役場で公示していましたが、飼い主の迎えはなく、
前回も同じような事例で豆柴とパピヨンを当会で保護していますが、
繁殖業者による遺棄の可能性も否めません!
この子は、ナーバスになって興奮したため、
現在、北見保健所のHPで飼い主募集の掲載はされておらず、期限が限られてきました!
しかし、今では甘える仕草も見せるそうです。
灰茶マーブル柄の猫は美形の猫で、人馴れしていてすり寄ってきます。
出来たら1頭飼いがお勧めとのことです。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか生きるチャンスを与えてください!
お迎え入れや情報の拡散をお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekobosyuu.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆ http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
タグ:札幌市動物管理センター