今日の札幌市動物管理センター福移支所には、犬8頭と成猫24頭のうち18頭、
子猫1頭が収容されていました。
明後日12月6日(日)、ボランティア共催の猫の譲渡会が
札幌市動物管理センター本所(札幌市西区八軒9条東5丁目1-31)で開催されますが、
6頭はそのため移動していました。
開催時間は、10時から15時迄。
1頭でも多くの猫たちに出会いがありますように・・・。
ボランティア共催の猫の譲渡会の実施
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/topics.html#joto
今週出会いがあったのは、福移支所に遺棄されたチワワや
歯槽膿漏で下顎が無くなったミニチュアダックスです!
今度こそ終生幸せな家族でありますように。
お迎えくださった飼い主さま、ありがとうございます。
収容犬111901、放棄された13歳ミニチュアダックスのオス。
一緒に放棄されたミニチュアダックスは先に貰われて行きました。
重度の歯槽膿漏を患っています。
人懐こい性格でとてもいい子です。
収容犬113001、11歳で放棄されたミニチュアダックスのオス。
一緒に放棄されたミニチュアダックスは先に貰われて行きました。
とても人懐こい穏やかな性格です。
咬み合わせも悪く、両眼に白内障になっていますが、元気いっぱいです。
収容犬119、推定10歳前後のチワワのオスは、下記のプードルと一緒に遺棄されていました。
とても怖がりでシャイな性格のようですが、人慣れはしています。
怯えていると舌が出てしまうそうですが、プードルと一緒に身を寄せ合っています。
収容犬120、推定10歳前後のトイプードルのオスは上記と一緒に遺棄されていました。
右後肢が曲がり地面に着くことができませんが、痛がっていないので古傷のようです。
とても甘えん坊で、女性の職員さんが大好きです。
チワワと常に一緒に身を寄せ合っています。
収容犬110401、放棄された推定7〜8歳前後のチワワのオスは、
今日から譲渡対象犬になりました!
食餌の世話と散歩を担当されている職員さんには、身体を触れさせ抱っこもできます。
飼い主さん一筋タイプの子ですから、
落ち着いた環境で大切に飼育されるといいように思います。
かなり太っていますので、健康のためにダイエットしてケアが必要です。
収容犬073001、11歳のミックス犬のオスのアラシは咬むからと放棄されました。
日に日に落ち着いてきました。
職員さんとのお散歩を通じて、
人とコミュニケーションが取れるようになってきたアラシですが、
まだ注意が必要なので、譲渡対象日は未定です。
収容犬120101、飼い主に放棄された4歳の柴犬のオスも収容されていました。
攻撃性があるため、譲渡対象にはなっておらず経過観察中です。
今は問い合わせ等いただいても対応出来かねますので、
当会のHPでもお写真は控えさせていただきます。
躾はされていませんが、時間をかけてコミュニケーションを取れば、
きっと心を開いてくれると思います。
子猫部屋はすっかり1頭を残し、他は空室になっていました!
K266、通称箱入り息子の生後4か月齢くらいのキジトラのオス。
怖がりで隠れていた箱が狭くなり、ケージの中のキャリーケースに入っています。
いずれは箱がなくても大丈夫なようにゆっくり練習中です。
八軒本所に移動したのと、全体の数も少なくなって、
犬舎を利用した猫の収容場所はガラ空きになりました!
先日の土曜開庁では、成猫4頭に出会いがあったそうです!
12月12日(土)も、今年最後の臨時の土曜開庁が10時から12時まで行われます!
お時間の都合のいい方はぜひお出かけください。
収容猫F178、推定3〜5歳の灰黒の去勢済オス。
慣れない環境にまだ戸惑っているようです。
収容猫F180、推定5歳前後の白黒茶のオス。
きれいな猫です。
収容猫F187、 推定5歳前後の白黒のオス。
環境の変化にまだ戸惑っています。
収容猫F031701、推定5歳前後の白黒茶の去勢オス。
もともとは飼い主のいない猫で、近所の方に餌をもらっていました。
随分と慣れてきて、表情が柔らかくなってきました。
≪以下の猫たちは、警戒心が強く人慣れしていない子たちです。
殆どが、飼い主のいない猫(野良猫)と思われますが、皆、毎日を必死で生きてきました。
人と生活することで幸せな家族になれますよう、ご協力をお願いいたします。≫
F21、キジトラ白の去勢オス
随分慣れてきて表情にも余裕が出てきました。
F42、灰白のオス
去勢してから、怒ったり攻撃的なところがなくなってきたそうです☆
F50、キジトラのメス。
いつもと変わりなく過ごしていました。
F59 去勢オス
静かに過ごしていました。
F113、ずっと眠っていました。
F61 去勢オス
F66 避妊メス
まだ警戒は取れないようです。
F75 メス
風邪気味なようです。
F102 オス、猫風邪に罹っていましたが、少し回復したようです。
F103、メス
相変らずな様子です。
F104 メス(左)
下記と仲良しのサビ猫です。
F107 メス(右)
上記と仲良しのサビ猫です。
F118、オス
大きくて貫録がある男らしい猫です。
F171、オス、まだ緊張しています。
シャム風の猫には出会いがありました!
網走保健所には、5頭の猫が収容されています。
黒猫のオスは交通事故によるものは骨盤骨折と後半身が麻痺しています。
また、キジトラ猫のオスは、眼球が腫れて突出しています。
現在動物病院で治療を受けています。
食欲、元気はあります。
推定3か月の子猫のメスは、保護当時は衰弱して風邪気味でしたが、
今ではすっかり元気になり、猫じゃらしで遊ぶのが大好きな活発な子です。
茶のオス猫は、保護当時ひどく痩せて、猫風邪をひいていましたが、
食欲もあり少しずつ元気になっていきました。
人懐こく、撫でられるのが大好きな子です。
オホーツク総合振興局さまは、命を繋ぐため懸命に努力しておられますが、
地方ということもあり受け入れが少なく、皆さまのお力が必要です!
どうか家族になれますよう、お迎え入れや皆様のシェア、情報拡散のご協力お願いします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632 網走保健所:0152-41-0701
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutsu-kainushisagashi.htm
釧路保健所には、飼い主に放棄され11月20日収容された15歳のミックス犬のメスがいます。
収容されてから10日余り経ちますが、触ろうとすると吠えて威嚇してくるため、
まだ誰も触れられないとのことです。
傍に人がいる限り吠えて、 積極的な攻撃性は見られないものの、警戒心は相当強いそうです。
人を上目使いに見て、手をかざすと怖がり怯えているとのこと。
おそらく体罰を受けていたのではないでしょうか。
保健所も時間をかけて観察されていましたが、譲渡には向かないとのこと。
思わぬ事故が起きる可能性が否定できないため、
現在のところ一般への譲渡は考えていないとのことですが、
このような子であることを承知のうえで、時間をかけて付き合っていただける、
また、それだけの経験と意志のある方(または団体)がいらっしゃいましたら、
ぜひご連絡をお願いしますとのことです。
高齢であることから、暖かなご家庭で、犬の飼育経験が豊富で、
根気よく信頼関係を作っていただける方との出会いがあれば幸いです。
情報拡散、シェアもよろしくお願いします!
釧路総合振興局:0154-43-9155 釧路保健所:0154-22-1233
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm
プードルは本日譲渡されました!
北見保健所には、ビーグル、豆柴?の2頭が収容されています。
11月25日、置戸町で迷子で保護され、役場で公示していましたが、
飼い主の迎えはありませんでした。
前回も同じような事例で豆柴とパピヨンを当会で保護していますが、
繁殖業者による遺棄の可能性も否めません。
ビーグルは乳首が垂れて経産犬、繁殖犬だったのではないでしょうか。
豆柴風な子は、ナーバスになって興奮したため、
現在、北見保健所のHPで飼い主募集の掲載はされていません。
しかし、職員さんが傍にいた時に鳴き止み、前足を掛け甘えてきたそうです!
幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか生きるチャンスを与えてください!お迎え入れや情報の拡散をお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/…/…/inunekobosyuu.htm
上川総合振興局管内の名寄保健所には、犬1頭と成猫1頭、子猫4頭が収容されています。
推定5か月の子猫3頭は人慣れしていて、元気いっぱい犬舎を走り回っているそうです!
メスの子猫はネズミ取りにかかっていましたが、
大人しくお風呂につかった良い子だそうで、皆、実際より可愛らしいそうです!
出会いがなく収容が長いと、4日(金)が最終期限となってしまいました!
11歳のメスのミックス犬は飼い主に放棄されました。大人しい良い子で、
お散歩も楽しんでいるそうです。
推定5か月の黒の子猫は猫風邪に罹っています。
長毛の成猫は、風邪も良くなり食欲もあります。
幸せになりたいのはどの子も同じはず。
家族に迎えられますよう皆様のご協力をお願いいたします!!
お迎えのご検討や情報拡散、シェアしていただけたら幸いです。
上川総合振興局:0166-46-5922 名寄保健所:01654-3-3121
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/inunekohogojouhou.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
タグ:札幌市動物管理センター