
6日、当会の預かりスタッフのご家族が、上川保健所から高齢の猫の引き取りをしました。
当会のfacebookのSOSをご覧下さり、7月30日までの期限でしたので、
上川保健所にご連絡され、お迎えしてくださることになりました。
上川保健所では、1ヶ月近くもとの飼い主も現れず、
引き取り希望の問い合わせもない中での期限の延長で、
保健所の職員さんも、とてもいい子だしこのまま処分になるのは忍びないと仰っていましたが、
これ以上の期限延長はないとのことで引き取りされました。
名前は銀ちゃんと名付けられました

保健所の職員さんから、口内炎があるのと腎臓が悪いかもしれないと伺い、
そのまま動物病院に直行され、治療と血液検査をいていただいたそうですが、
年齢は推定10歳以上、去勢済みでした。
もとは飼い猫だったのでしょう。
とても人懐こくて穏やかなかわいい子だそうです

預かりスタッフは理解ある家族に感謝していますと仰っていました☆

また、預かりスタッフのお宅には、
去年網走保健所から引き取りしたサバトラのメス猫のミカンちゃんと
5月に岩見沢保健所から引き取りしたトラバサミに足を挟まれてた
負傷猫だった三毛のしおりちゃんが暮らしています。
いつも行き場のない命と全力で向き合っている預かりスタッフ☆
肩肘を張らずにお世話を続けるその姿勢に本当に頭が下がります

銀ちゃん、ミカンちゃん、しおりちゃん、いつまでも幸せにね

タグ:上川保健所