2015年07月23日

7月23日の札幌市動物管理センター福移支所は


今日の札幌市動物管理センター福移支所には犬2頭と成猫45頭、子猫11頭が収容されていました。

先週と比べ迷子猫が増え、成猫の収容数が多くなっていました。

また今週は、まだ若いミニチュアダックスが1頭放棄されました。

本日の譲渡可能な犬は3頭いましたが、
アメリカンコッカー系の子とプードルが無事に貰われて行きました!



006.jpg

丁度、12歳で放棄されたプードルを譲り受けられたボランティアさんにお会いしました。

先月8名で保護団体「わんふぁみ札幌」を立ち上げられたそうで、
当会代表に会えたことをとても喜んでくださいました!

この子が引き取り2頭目の子だそうで、預かりさんのお宅で出会いを待つそうです。

こうして保護してくださる方が増えれば増えるほど、救われる命も当然多くなります。
保護活動は始めることより継続が大変ですが、この先も長くがんばってていただけたら嬉しいです!


-----------------------------------------------------------------------------------
当会は新しい札幌市動物愛護センター建設のための運動を行い、署名活動を行ってきましたが、
動物の愛護や福祉に配慮するには、
ボランティアの人材育成や獣医師等の連携・協働する施設がどうしても必要なのです。

そして様々な施策を具現化するために、行政、獣医師会、動物病院、動物愛護団体、
愛護推進員等の市民ボランティアなどと連携・協働しながら、
具体的な取り組みを実践していく必要があります。

また、動物に係る情報の交換や発信の場としても、
利便性の良い場所で機能が集約した施設は必須だと思います。

ボランティアの人材育成や獣医師等の連携・協働できる動物愛護センター建設を訴えます!!

札幌市に炭酸ガス殺処分機のない真の動物愛護センター建設を訴えます!!

犬猫の譲渡が促進され、様々な人が気軽に立ち寄ることの出来る動物愛護センター建設を訴えます!!

5万人まであともう少しです!!

残された時間はあと1日!!

ネット署名は1分で終了します。
(赤い賛同!をクリックすると記名できるページが開きます)

ネット署名はコチラ
http://goo.gl/lr0y1U


ネット署名方法記事
http://shippo-days.seesaa.net/article/422826634.html

今からでも、専用の署名用紙をダウンロード出来ます。
http://shippo.or.jp/images/syomei/2015syomei1.pdf

学校や職場、サークル等集めていただけませんか?!

また、お手持ちに署名用紙をお持ちの方は、1名でも2名でも結構ですので、
24日明日までに当会までご持参いただけたら幸いです<(__)>

またネット署名は、27日市議会事務局に提出しますギリギリの26日(日)正午迄、
延長させていただくことになりました!

皆さまのご賛同をお願いいたします!

-----------------------------------------------------------------------------------


045.jpg

猫の収容が多くなったため、急遽犬舎の一つにケージを入れて、猫の収容スペースに。

札幌市動物管理センター福移支所の建築床面積は483uと狭く、
収容数にすると犬が7頭、猫が21頭と政令市としての人口規模や
ペットの飼育数からみても非常に小さく不十分で、
新たな飼い主への譲り渡しや教育のための動物と触れ合えるスペースもありません。

ぜひとも横浜市動物愛護センターや旭川市動物愛護センターのように、
収容数も多く確保され、犬や猫と触れ合うことの出来るスペースを作っていただけるような
新しい札幌市動物愛護センター建設の実現に向け皆さまのお力を貸してください!


ネット署名
http://goo.gl/lr0y1U




009.jpg

収容犬072201、昨日放棄されたミニチュアダックスのオス。

たった1歳で放棄されましたが、いったい何があったのでしょう。

大人しくて落ち着いた甘えん坊の子でした。

譲渡開始日はまだ未定です。





087.jpg

収容犬33、推定10歳以上のミックス犬のオスは
アピールする仕草を見せ随分明るくなりました!!

高齢ですので、余生をのんびり過ごせる温かな出会いがありますように。





012.jpg

収容猫F77、7月16日、西区発寒3条2丁目で保護された茶トラのオス。

収容期限は7月23日です。





077.jpg

収容猫F79、7月21日、白石区南郷通1北で保護された白茶のメス。

収容期限は27日(月)です。





076.jpg

収容猫F81、7月22日、東区中沼西3条1丁目で保護された黒猫のオス。

収容期限は28日(火)です。





049.jpg

収容猫F21、推定5歳の白黒茶のオス。

顔つきも少しだけ優しくなり、リラックスしているようです。





064.jpg

収容猫F41、推定5歳前後の黒茶の長毛のメス。

まだ固くなっていますが、少し慣れてきました。




050.jpg

収容猫F44、推定5歳前後の黒茶のメス。

なーにって表情で出迎えてくれた美人猫です。





055.jpg

収容猫F030301、14歳で放棄された白黒茶の去勢済みオス。

すっかりセンター猫のようになりましたが、家族が欲しいのは皆同じです。

終生大切な家族に迎えていただけるよう出会いを待っています。





053.jpg

収容猫F030602、放棄された推定5歳前後の黒猫のオス。

柵の前で出迎えてくれるまでフレンドリーになりました!





057.jpg

容猫F061502、推定2歳のキジトラのオス。

大人しいですが、まだ緊張しているようです。





016.jpg

収容猫F062901、15歳で放棄された三毛猫の避妊メス。

当初は慣れない環境で大変でしたが、懐こく寄って来るようになりました。





023.jpg

024.jpg

025.jpg

021.jpg

031.jpg

014.jpg

032.jpg

065.jpg

収容猫F0701、21匹の多頭飼育で放棄された猫たちはオス8頭とメス5頭になりました!

茶系の人懐こい子が多く、多頭飼育であったため、猫たちの栄養状態がさまざまです。

皆出会いを待っています。
詳細については、札幌市動物管理センターにお電話でご確認ください。





052.jpg

収容猫F071001、放棄された3歳のキジトラの去勢済みオス。

人に良く馴れているかわいい子です。





068.jpg

収容猫F071301、放棄された10歳のキジトラの去勢済みオス。

人には馴れています。




030.jpg

収容猫F071701、放棄された推定5〜8歳のノルウェージャン系の去勢済みオス。

人馴れしていて、落ち着きのある子です。





029.jpg

収容猫F071702、推定4〜6歳のノルウェージャン系のメス。

この子も人馴れしています。好奇心が強いそうです。





以下、センターHPには掲載されていませんが、社会勉強しながら出会いを待っている猫たちです☆
幸せになりたいのはどの子も同じです。

051.jpg

062.jpg

063.jpg

075.jpg

069.jpg

070.jpg

074.jpg

073.jpg

079.jpg

078.jpg

081.jpg

084.jpg

083.jpg

059.jpg





047.jpg

子猫も11匹収容されていました。

一頃より数は少なくなりましたが、その分、成猫の出会いが減少しています。

行き場のない猫を減らすには、とにかく不妊手術を施していくことが重要です。





7.17abasiri.jpg

6月30日遠軽保健所に収容されたミックス犬のオスは、
遠軽町美山で保護されましたが、 飼い主の迎えはなく新たな出会いを待っています。
落ち込んでんでいるようで、この先幸せになるのを待っています。
また、網走保健所には、術後の経過も順調なミックス犬が出会いを待っています。
成猫も2頭、子猫も7頭収容され、負傷の子もいますので、収容がいっぱいの状況です。
1頭でも家族になれるよう家族になれますよう、
皆様のご協力お願いします!

網走保健所:0152-41-0683 遠軽保健所:0158-42-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm





7.21tomakomais.jpg

苫小牧保健所には、成犬2頭、成猫9頭、子猫12頭が収容されていて、
収容限界状態になっています!
飼い主に放棄されたシェパードミックス1頭に飼い主さんが決まりました!
遺棄された乳飲み子も9頭収容され、職員さんがお世話に追われています。
そんなところに、多頭飼育放棄されました!
収容数が多いため、長期の収容も厳しくなっています!
どうか家族にお迎えいただける方は早めの ご連絡をお願いいたします!
皆ご理解ある温かな出会いを待っています!
今度こそ幸せになるチャンスを与えてください!

苫小牧保健所:0144-34-4168
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.htm




7.22yuni.jpg

長沼町で迷子で保護され、6月30日に収容された推定6歳のミニチュアダックスのオスは、
飼い主の迎えも出会いもありません。
好奇心が強く子どものような無邪気な子で、オスワリやマテも出来ることもあり、
人懐こいかわいい子です。
また、飼い主の事情で放棄され、6月29日からに収容されている高齢猫親子は、
年齢のせいか出会いがありません!
茶猫が母猫で、寂しがり屋の甘えん坊な子で、
18歳の子どもはシャイですが撫でると気持ち良さそうに頭を擦り付けてくる、
控えめで奥ゆかしい姉妹です。
毛並みもいいので、年齢よりもずっと若々しい親子猫です。
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・
家族になれますよう皆様のご協力をお願いいたします!

由仁保健所:0123-83-2221
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm




7.23iburis.jpg

室蘭保健所には、推定1か月の子猫のオスと、推定1歳の迷子だった白黒猫、
飼い主に放棄された1歳の姉妹猫2頭の計4頭の猫が収容されています。
子猫は人懐こくトイレもしっかり出来ますし、白黒猫は超が付くほど人懐こいかわいい子です。
また、姉妹猫もフレンドリーで大人しい飼いやすい子です。
終生大切な家族になれますよう温かい出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・どうか生きるチャンスを与えてください!
お迎え入れや情報の拡散をお願いいたします!

胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/jouto.htm



***************************************************
7月25日(土)は、札幌市動物管理センター土曜開庁の日です。

休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。

日時
平成27年7月25日(土) 10時00分〜12時00分

場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)

犬猫を譲り受ける際に必要なもの
住所、氏名が確認できる身分証明書
犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円


犬猫をお迎え入れる予定のある方、保護してくださる方は、
札幌市動物管理センターや保健所などの自治体や保護宅やシェルターで
新たな出会いを待っている「命の崖ぶちにいる子たち」に
救いの手を差し伸べていただけたらこんなに嬉しいことはありません。


posted by しっぽの会 at 21:47 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くりちゃんが遊びに来てくれました♪


kuri1.jpg

2008年10月に当会を卒業したくりちゃんが遊びに来てくれました

当会にいた時は、とても寂しそうな表情だったくりちゃんですが
今は自信に満ちた笑顔です


飼い主さまは、2012年、札幌市動物管理センターから
生きる気力を失ったようなラブラドールの老犬を看取る覚悟で引き取られました。
痩せてガリガリ、立ち上がることも辛そうで
体中には腫瘍があり、声帯も切り取られているような状態でした。

当時の記事です。
http://shippo-days.seesaa.net/article/300501808.html

迷子期間終了後は一般譲渡対象にはならないと、
センターの譲渡対象犬にはアップされず
ただただ殺処分を待つだけだったこの子は
最期の時をくりちゃんの飼い主さまと穏やかに過ごすことができました。

こういった方々の存在が、札幌市動物管理センターを
犬の殺処分ゼロに導いたのは間違いありません。

そして最期まで世話をせずにラブちゃんを捨てた元飼い主の行為は、
許されるものではなく、新たなどうぶつ愛護センターは
このような無責任な飼い方を減らすべく
飼い主教育を行う場としても機能して欲しいと思っています。

くりちゃんは先住犬のチワワちゃんもラブちゃんも亡くなってしまい
飼い主さまを独り占めしています。

チョット寂しくてチョット嬉しい・・・複雑な心境なのかなと思います。

飼い主さま、ご訪問いただきましていつもありがとうございます<(_ _)>
またいらしてくださいね
くりちゃんもまだまだ元気でいてね


:*:・。,☆゚'・:*:・。, ,。・:*:・゚'☆,。・:*:*:・。,☆゚'・:*:・。, ,。・:*:・゚'☆,。・:*:

当会では札幌市どうぶつ愛護センター建設要望の署名を集めています。

6月29日、札幌市議会議長さま宛に
札幌市動物愛護センター建設のための陳情書と署名を提出いたしましたが、
陳情を審議する厚生委員会の開催が7月30日とほぼ確定いたしましたexclamation

2月1日の開始から約5か月間半、

本日13時までにいただいた署名数ネット署名も合わせて48,480名!!

目標の5万人まであと、1,520名!!となりました!

あともう少しです!!

残された時間はあと1日!!



応援してください!!

炭酸ガス殺処分機のない、本当の「どうぶつ愛護センター」を求めていきます!!
ネット署名は1分で終了します。
(赤い賛同!をクリックすると記名できるページが開きます)

ネット署名はコチラ
http://goo.gl/lr0y1U


ネット署名方法記事
http://shippo-days.seesaa.net/article/422826634.html

今からでも、専用の署名用紙をダウンロード出来ます。
http://shippo.or.jp/images/syomei/2015syomei1.pdf


学校や職場、サークル等で集めていただけませんか?!

また、お手持ちに署名用紙をお持ちの方は、1名でも2名でも結構ですので、
24日明日までに当会までご持参くださるか、24日必着でご郵送ください<(__)>

郵送先
〒068-1318
長沼町西1北15 しっぽの会

また、ネット署名も印刷の関係上、
24日深夜24時までのご記載で締切させていただきます。

皆さまのご賛同をお願いいたします!


posted by しっぽの会 at 14:01 | 卒業わんにゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時は流れ、今こそ動物たちに優しい社会を!!


satusyobun.jpg

平成22年、札幌市の紀伊國屋書店で開催した当会のイベントに展示したパネルです。

当時の札幌市動物管理センターの職員さんは、
現実をより多くの方に知っていただくためにと、
当会の取材の申し入れを快く了承してくださいました。

あれから5年の月日が流れ、平成25年9月の動物愛護管理法の改正により
動物行政は大きく変革を求められました。

そんな中、今年5月、札幌市も今後の動物愛護管理に係る基本的な考え方や方向性を示す
「動物愛護管理基本構想」を公表、来年度は動物愛護条例が制定される予定となりましたexclamation

このタイミングで札幌市に動物愛護センターが建設されなければ、
構想も「絵に描いた餅」になってしまいます。

応援してください!5万人の署名数まであと1,500人余りです!!

札幌市に炭酸ガス殺処分機のない真の動物愛護センター建設を訴えます!!




--------------------------------------------------------------------------------

054-a0875.jpg

札幌市動物管理センターの殺処分機に繋がる収容裏通路。

誘導機で追い込みされた犬たちは、否応なしに奥にある処分機へ送られる仕組みになっています。

たとえ飼い犬でも、飼い主の迎えがなく、
新たな引き取り手も現れなければ、殺処分の運命をたどります。

また、飼い主に放棄された犬や猫には迷子と違い、定められた収容期限はありません。




082.jpg

いわゆるドリームボックスと呼ばれている殺処分機。

写真は5年前の平成22年夏に札幌市動物管理センターに許可をいただき撮影したものです。

札幌市動物管理センターは、昨年の1月から犬の殺処分ゼロを更新し快挙が続いていますが、
当時は、年間138頭の犬が理不尽にも殺処分されていました。





036.jpg

殺処分までの全ての作業はコンピューターで行われ、
処分30分前にCO2気化装置を動かし、ガスが準備されます。

処分機は中型犬以上の殺処分を行う大型処分機と小さな犬や猫用の小型処分機があります。

猫に至っては、5年前は1,789頭というもの凄い数が処分されていました。

地域猫活動やTNR活動も全くと言っていいほどありませんでしたし、
野良猫が収容された場合は即行処分されていた辛い不毛の時代でした。




046.jpg

ボタンを押すと死に至るに十分な量のガスが処分機に注入され、
処分機内部には小型カメラが設置されており、中の様子を見ることが出来るようになっています。

当時、職員さんが「見るに耐えられない。」と苦しそうに話していたのをはっきり覚えています。





060.jpg

猫や小さな犬が入る小型の殺処分機。

その当時の職員さんは、
「裸電球が熱いので子猫たちが可哀想。処分の前には電球を切っておくんです。
いずれにしても殺されてしまうんですけどね・・・。」と小さくつぶやいていました・・・





044.jpg

二酸化炭素ガスによる殺処分は窒息死。

庫内が一定の濃度になり意識を失うまでの間、犬や猫は薄くなる空気の中でもがき苦しみます。

呼吸の浅い子犬・子猫・年老いた犬猫は意識を失うまでの時間が長いそうです。






01.jpg

右2本が処分機に送り込まれるガスの管。

エンビ管が処分後のガスを排気する管。

十分な排気を行わなければ職員の命も危険にさらされることになります。





043.jpg

殺処分された遺体はバケットに積まれ、クレーンで持ち上げ火葬炉に投げ込まれます。





072.jpg

重油を噴霧してバーナーで点火。

バケット1杯の遺体がおおよそ1時間半かけて焼却されます。

遺体を効率良く焼却するには事前に棒で中の遺体をかき混ぜると、
当時の職員さんはは苦しそうな表情を見せていました。

平成22年当時は犬も猫も殺処分数が多く、
また死亡したペットの市民からの持ち込みも多かったため、
火葬は毎週火曜日と金曜日に定期的に行われていました。





069.jpg

大きめの骨は破砕機の中で細かく砕かれて、全て粉砕。

いったい何匹の骨なのか。

奥に見えるのは犬猫用の缶詰。

数日前までこれを食べていた子がもうこの世にはいないと思うと、
無念で胸が締めつけられたのを今でも思い出します。





084.jpg

敷地内にある動物慰霊碑。

3か月に一度、お骨の一部が敷地の数か所に埋葬、土に返されます。

衝撃的な現場ですが、作業をされているのは委託の職員さんです。

お世話していた犬や猫たちや懐いて甘えてきた犬猫たちを
処分するのはどんなに辛いことか・・・想像を絶します。

無責任な飼い主の受け皿になり後始末させられていた時代・・・
悪いのは自治体でしょうか・・・

この3年後の平成25年、動物愛護管理法が改正され、
自治体は殺処分が無くなる事を目指し、
収容動物をできるだけ返還したり譲渡することが明文化されました。




01.jpg

来年度、札幌市は野犬掃討条例に代わって、動物愛護条例が新しく制定される予定です。

これからは、市民や動物取扱業者への終生適正飼育、動物福祉の教育や、
飼育マナーの啓発等、意識の底上げをしていかなければ根本的な解決はできません。

現在の札幌市の施設が、新たな役割を担い、将来展望も持てるよう、
殺処分を減らし譲渡数を大幅に拡大できる人と動物の共生社会の司令塔となる施設。

札幌市民の心を豊かで思いやりに満ちたものにできる施設。

そうした役割を担う施設はお金には換算できない大きな力を人々に与えてくれます。

また、札幌市が国際都市札幌をうたうのであれば、
動物愛護福祉も世界水準にすることは大切ではないでしょうか。

制定が予定されている新条例を適切に運用していくためにも、
ハード面でも、「人と動物が共生できる社会」の見本となる施設が必要です。

新しい動物愛護センターが出来れば、
札幌市の倫理の成熟度を示すバロメーターになる施設になるに違いありません!





syomei1.jpg

当会は、6月29日、札幌市議会議長さま宛に
札幌市動物愛護センター建設のための陳情書と署名を提出いたしましたが、
陳情を審議する厚生委員会の開催が7月30日とほぼ確定いたしましたexclamation

2月1日の開始から約5か月間半、

本日13時までにいただいた署名数ネット署名も合わせて48,480名!!

目標の5万人まであと、1,520名!!となりました!

あともう少しです!!

残された時間はあと1日!!



応援してください!!

炭酸ガス殺処分機のない、本当の「どうぶつ愛護センター」を求めていきます!!
ネット署名は1分で終了します。
(赤い賛同!をクリックすると記名できるページが開きます)

ネット署名はコチラ
http://goo.gl/lr0y1U


ネット署名方法記事
http://shippo-days.seesaa.net/article/422826634.html

今からでも、専用の署名用紙をダウンロード出来ます。
http://shippo.or.jp/images/syomei/2015syomei1.pdf


学校や職場、サークル等集めていただけませんか?!

また、お手持ちに署名用紙をお持ちの方は、1名でも2名でも結構ですので、
24日明日までに当会までご持参くださるか、24日必着でご郵送ください<(__)>

郵送先
〒068-1318
長沼町西1北15 しっぽの会

また、ネット署名も印刷の関係上、
24日深夜24時までのご記載で締切させていただきます。

皆さまのご賛同をお願いいたします!


posted by しっぽの会 at 13:05 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海(うみ)ちゃん(旧:アキラ)が遊びに来てくれました♪


umi1.jpg
うーーん、なんだかモデルさんのようなショットです

先日はご主人さまと遊びにきてくれた海ちゃんが
今回は奥さまと一緒に遊びにきてくれました♪

先住の天ちゃん、空ちゃんと一緒に元気いっぱいの姿でした

スタッフにも抱っこされてご満悦の表情でした♪

umi2.jpg


みんなでおそろいの肉球チャームもとってもお似合いでしたよ

飼い主さま、暑いなかお越しくださりありがとうございました。
また遊びにいらしてくださいね♪


:*:・。,☆゚'・:*:・。, ,。・:*:・゚'☆,。・:*:*:・。,☆゚'・:*:・。, ,。・:*:・゚'☆,。・:*:

当会では札幌市どうぶつ愛護センター建設要望の署名を集めています。

2月1日の開始から約5か月間半、
22日夕までにいただいた署名数はネット署名も合わせて48,111名!!

目標の5万人まであと、1,889名!!となりました!

あともう少しです!!
残された時間はあと1日!!

炭酸ガス殺処分機のない、本当の「どうぶつ愛護センター」を求めていきます!!
ネット署名は1分で終了します。

ネット署名はコチラ
http://goo.gl/lr0y1U

また、お手元に署名用紙をお持ちの方は、1名でも2名でも結構ですので、
当会までご持参くださるかご郵送ください。

今からでも、専用の署名用紙をダウンロード出来ます。
http://shippo.or.jp/images/syomei/2015syomei1.pdf

学校や職場、サークル等で集めていただけませんか?!
署名用紙は、24日必着で以下迄ご郵送ください<(__)>

〒068-1318
長沼町西1北15 しっぽの会

また、ネット署名も印刷の関係上、
24日深夜24時までのご記載で締切させていただきます。

皆さまのご賛同お願いいたします!


posted by しっぽの会 at 09:18 | 卒業わんにゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする