2015年06月14日
札幌市どうぶつ愛護センター建設運動 ご署名のお願い!☆
2月1日の札幌市どうぶつ愛護センター建設署名の開始から4か月半が経過しました。
皆さまのご協力のお陰で、6月13日までの自筆のご署名数は22,741名、
ネットでのご署名数は13,709名、合わせて36,450名の皆さまのご協力をいただきました
短期間にこれだけのご署名をいただき、本当にありがとうございます!
皆さまに心から感謝申し上げます<(__)>
少しずつですが、実現に向けての道筋も見えてきました。
殺処分機のない、真の意味で動物の愛護と福祉に配慮した、
市民や市外からみえる皆さまも気軽に立ち寄ることのできる開かれた施設にするには、
今が最大のチャンスであることは間違いありません!
札幌市と同じく政令指定都市の、
横浜市動物愛護センターや京都市動物愛護センターは、良き手本になる施設ですし、
旭川市は中核都市ですが、旭川市動物愛護センターあにまあるは、
北海道の動物行政を牽引できるほど動物の保護、愛護、福祉に秀でています。
<札幌市動物管理センター内部>
札幌市は平成26年度の犬の殺処分ゼロを達成しました。
しかし、猫に至ってはまだ殺処分が多い状況です。
平成25年度の統計では、札幌市は大都市の横浜市よりも猫の収容数が多かったのですが、
やはりこれは、野良猫や子猫、つまり猫の不妊手術が進んでいないことが要因で、
飼い主の適正飼養以外にも地域猫やTNRの活動を実施しなければ、
殺処分される猫はいつまで経っても減少しません。
<横浜市動物愛護センター案内リーフレット>
横浜市動物愛護センターは、動物の愛護や福祉だけでなく、
市民活動の拠点となる多目的な施設を持っている理想的な施設です。
横浜市動物愛護センター施設の概要
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/about/overview.html
札幌市にもぜひこのような施設を建設し、
札幌市のみならず北海道内の市町村とも連携協力し、
人と動物が共生する幸せな社会″を実現していただきたいと切望しています!
札幌市の動物施設が、札幌市の倫理の成熟度を示すバロメーターになりますし、
札幌市が国際都市をうたうのであれば、動物福祉も世界水準にするべきです。
皆さま、私たちと一緒に、5万人、10万人と賛同してくださる仲間を増やしていきましょう!
賛同いただける方が多ければ多いほど、
追い風となり世の中を変えるための大きな波を起こすことができます!
5月末で回収させていただいた署名ですが、
今月6月末にもその後の回収させていただきたくお願い申し上げます<(__)>
これまでに、いただいた皆さまからの多くの善意を生かしていくためにも、
この運動を成功に導かせていただきたく、引き続き応援よろしくお願いいたします
以下から、専用の署名用紙をダウンロードすることも出来ます。
http://shippo.or.jp/images/syomei/2015syomei1.pdf
また、ネットでもご署名いただけます!
ネット署名
http://goo.gl/lr0y1U
札幌市の動物愛護管理行政の大きな転換期です!
札幌市民はもちろん、北海道民、全国のみなさま、ぜひ応援してください!
シェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!<(__)>