
預かりボランティアさんのお宅で穏やかな日々を過ごしていたピッチが
5月25日、虹の橋へ旅立ちました・・・
生後間もなく公園に捨てられていたピッチ。
脊椎を損傷しているために下半身を動かすことができず、
排尿が出来ないため保護後すぐにお腹に排尿用の穴を開ける大手術をしました。
その排尿用の穴も時間が経過すると塞がってくるため、
何度か穴を拡げる手術をし困難を乗り越えてきたピッチ。
25日、排便しずらさそうだったので病院に預けて処置していただきましたが、
お迎えの際には呼吸が荒く苦しそうで、その後自宅で静かに息を引き取りました・・・
これまでも排便が出来ないときは時々浣腸をしていましたが、
時々吐いたり苦しんだりすることもあり、
もともと弱い腸がさらに弱くなっていたのかも知れません・・・
甘えん坊で健気なピッチ・・・
ハンデを持ちながらも奇跡的に推定8歳近くまで生き抜きました。
これだけ長生きできたのは、
献身的にお世話をしてくださった預かりボランティアさんのお陰でした。
本当にありがとうございました!!
皆さまとご一緒にピッチの冥福をお祈りしたいと思います・・・