2015年06月02日
今までありがとう!ピッチが虹の橋へ旅立ちました・・・
預かりボランティアさんのお宅で穏やかな日々を過ごしていたピッチが
5月25日、虹の橋へ旅立ちました・・・
生後間もなく公園に捨てられていたピッチ。
脊椎を損傷しているために下半身を動かすことができず、
排尿が出来ないため保護後すぐにお腹に排尿用の穴を開ける大手術をしました。
その排尿用の穴も時間が経過すると塞がってくるため、
何度か穴を拡げる手術をし困難を乗り越えてきたピッチ。
25日、排便しずらさそうだったので病院に預けて処置していただきましたが、
お迎えの際には呼吸が荒く苦しそうで、その後自宅で静かに息を引き取りました・・・
これまでも排便が出来ないときは時々浣腸をしていましたが、
時々吐いたり苦しんだりすることもあり、
もともと弱い腸がさらに弱くなっていたのかも知れません・・・
甘えん坊で健気なピッチ・・・
ハンデを持ちながらも奇跡的に推定8歳近くまで生き抜きました。
これだけ長生きできたのは、
献身的にお世話をしてくださった預かりボランティアさんのお陰でした。
本当にありがとうございました!!
皆さまとご一緒にピッチの冥福をお祈りしたいと思います・・・
テツちゃんが遊びに来てくれました♪
2014年8月に卒業したテツちゃんが
遊びに来がてら、フードを買いに来てくれました!
テツちゃんは、お父さんにベッタリだそうです。
散歩途中でも、お父さんが帰ってきたものなら、突然歩かなくなり
お父さんとなら行く。っとなるのだそうです。
お母さんは、そんなテツに焼きもち!( *´艸`)
お父さんは、満足度100%。
テツちゃんやマリンちゃん、ロブちゃん。
飼い主さまのご愛犬はすべて、当会の卒業犬ですが
この犬達のお陰で、喜び、笑い、感動を与えられている。
と良いお言葉を頂きました!
しっぽSHOPでは、マリンちゃんのお洋服や、テツちゃんの首輪なども購入してくださいました。
また遊びに来て下さるそうです( *´艸`)
飼い主さま、いつもありがとうございます<(_ _)>
次回もお待ちしております〜
杏の日向ぼっこ(*^^*)
6月になり長沼もとても暖かくなりしっぽのワンニャンたちも
毎日、気持ちよさそうに過ごしています
今年の3月に 高齢の飼い主が入院するため
保健所に放棄されてしまった杏(あんず)。
会に来たばかりの頃は、寂しそうな表情をしていましたが
最近は人を見てシッポを振ったり、笑った表情を見せて
くれるようになりました
杏「 今日はお日さまが とっても気持ちぃの〜〜 」
天使のようなスマイルの杏
17歳と高齢ですが、今のところ食欲もありますし
お散歩もゆっくりペースで楽しんでいます
杏も残りの犬生を温かな家庭で暮らせる日が来ますように・・♪
おめでとう!イブがしっぽを卒業しました!♪☆.。.:*・゜
飼い主さまは、卒業し天国に旅立ったみよちゃん(旧:ビオレ)の飼い主さまです
2013年6月、中標津保健所にロープで縛られた段ボールの中の麻袋に入れられ
遺棄されていたみよちゃん。
700gもの大きな腫瘍を腹部に抱え、新聞記事にもなりましたので
覚えている方もいらっしゃるでしょうか。
当時の新聞記事です。
http://shippo-days.seesaa.net/article/367905052.html
当会で手術を終え、幸せな出会いがあり卒業しました。
飼い主さまはみよちゃんをとても大切にしてくださり、お空へ送ってくださいました。
当時、2才だったお孫さんは覚えていて
今でもみよちゃんのお話をするそうです。
みよちゃんが亡くなってから、犬の居ない生活がとても寂しく
新しく家族を迎えたいと思われたそうです。
札幌市動物管理センターにも何度か足を運んで下さったそうですが
面会してもピンとこなかったそうです。
当会のホームページで、イブをご覧になり、
年齢やダイエットのため運動が必要なことなど飼い主さまの理想にピッタリで
面会に来て下さり、とてもカワイイと気に入って下さいました
飼い主さまも運動不足で、お散歩を一緒に頑張れる子をと思われていたそうです
みよちゃんが使っていた首輪とリードをさっそく付けて下さいました
なんと首輪のサイズがピッタリでした
車にとても乗りたがり、用意して下さっていたドライブボックスに喜んで座っているようでした
もとから家族だったかのような雰囲気で
まるで遊びに来て帰って行くかのように卒業していきました
一週間でのスピード卒業のイブでした
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました<(_ _)>
イブをよろしくお願いします
お幸せに〜