今日の札幌市動物管理センター福移支所には犬7頭と成猫7頭が収容されていました。
今週は3頭の犬が放棄されました。
また、3頭の猫が箱に入れられ捨てられていたそうですから、
明らかに遺棄で、迷子のページに同住所で掲載されています。
人間の都合で犠牲になるのはいつも弱い立場のペット達です。
最期まで飼う自信のない人は最初から飼わないのが動物への愛情です。
今週の土曜日23日はセンター土曜開庁の譲渡会です。
行き場を失った犬猫たちにどうか幸せな出会いがありますように・・・
収容犬23、5月19日、西区西野2条9丁目で保護された柴犬は、
明日飼い主さんに返還されるそうです!
老犬でしたが今後も迷子になりませんように・・・
収容犬051301、放棄された12歳のミックス犬のメス。
穏やかで優しい表情の大人しい子です。
日中ずっと立っているそうですが、可哀想にかなり緊張しているようです。
心配した職員さんが中に入り側で寄り添うとやっと座ったそうです。
高齢になってからの特殊な環境の変化は、相当なショックとストレスを与えます。
今度こそ終生大切な家族になりますように・・・
驚きました!1週間でこんなに明るい表情になりました!
2度譲渡され返された収容犬150の推定6歳前後の柴犬の去勢オス。
センター犬『おさむ』で心のリハビリを行うことになりましたが、
紹介のプレートにはおさむに咬まれない方法が書かれて、
職員さんの前向きな愛情を垣間見ることが出来ました。
柴犬のような和犬は特に相手の気持ちを尊重するなどちょっとしたコツが必要です。
3度目の正直で、今度こそ和犬の扱いに慣れた
同志でありリーダーになってくれる人との出会いがありますように・・・
収容犬052002、ミニチュアダックスの8歳の去勢オスは昨日放棄されました。
寂しそうな瞳で訴えかけているようでした。
甘えん坊の落ち着いた人懐こい子です。
飼い主の身勝手で許せない放棄理由は、今度こそ温かな家族になって欲しいと強く思いました。
収容犬052001、放棄された3歳のミックス犬の避妊メス。
当会の姫子や神楽に良く似ています。同じ出処なのは間違いなさそうです。
人馴れした活発な子だそうですから、
運動がしっかりできる温かな家族の一員になれるといいですね。
収容犬052101、13歳のミニチュアダックスのオスは下記のチワワと一緒に今日放棄されました。
心配で落ち着かない様子でした。
収容犬052102、12歳のチワワのオスは上記のミニチュアダックスと一緒に今日放棄されました。
飼い主さがしノートで事前に出会いを待っていましたが、出会いはありませんでした。
歯石で歯は汚れ犬歯が抜けそうになり、目も白くなっていました。
2頭は環境が変わり食餌も喉を通らない状況でした。
収容猫F32、5月18日、南区藤野2条5丁目で保護されたキジトラの去勢済みオス。
去勢されていることから飼い猫と思われます。
収容期限は明日5月22日(金)です。
収容猫F33、白茶のオスは下記の2頭と一緒に5月18日、
東区北14条東14丁目で箱に入れられ捨てられていました。
東警察経由でセンターに収容されていますが、遺棄事件としての扱いにされているでしょうか。
収容猫F34、薄茶のオスは、5月18日、東区北14条東14丁目で3頭で遺棄されていました。
皆、きれいで人懐こい人が大好きな子たちでした。
箱に入れられる時も甘えてスリスリしていたのでは・・・不憫な子だちです。
収容猫F35、5月18日、茶灰のメスも東区北14条東14丁目で保護されています。
上記のオス2頭と一緒だったことからも妊娠の可能性があります。
若くきれいな子たちです。
3頭の収容期限は5月22日(金)です。
収容猫F37、5月19日、白石区川下2097番地で保護された黒のオス。
怯え固まっていました。
収容期限は5月25日(月)です。
収容猫F030301、14歳で放棄された去勢オス。
人に馴れていますが、マイペースで強気なところもある面白い子です。
右前足が不自由ですが、歩行には問題ありません。
福移支所の事務室に日中いたことが、運動になりリハビリになりました。
今度こそ終生大切な家族になりますように。
F142、推定3〜5歳のキジトラ白のメス。
センターで一番の長期収容猫ですが、だいぶ人慣れしてきました。
いい出会いがありますように・・・
収容猫F200、推定3〜5歳のキジトラのオス。
相変らずトイレの陰に隠れていましたが、人がいない夜はリラックスしているのでしょう。
収容猫F9、推定3〜5歳の白黒のオス。
交通事故に遭ったのか、収容時、ふらつきなどがあったそうです。
良く眠っていました。
F050101、放棄された毛玉だらけの15歳のペルシャ風猫。
身体中、毛玉だらけでしたがバリカンで毛を刈ってもらってました。
猫風邪にかかりペットヒーターが入れられ暖かくされていました。
治療もしてくださってますが、食欲もありません。
収容猫F23、2歳前後の黒猫のオス。
よく鳴いて甘えるかわいい子です。
衰弱していたところをカラスにつつかれ、背中の毛が抜けていましたが、
先週より元気になっていました!
収容猫F30、1歳前後の甘えん坊の灰色の猫は風邪気味でした。
痩せていますが元気になりますように。
収容猫F31、3歳前後の白のメスは静かな大人しい子でした。
幸せな出会いがありますように。
F8、人慣れ修行中ですが、これでも良くなってきましたと職員さんは仰ってました。
時間がかかりそうですが、変身ぶりが楽しみな子です。
F030202、放棄されたオスは環境が変わってストレスになっているのか、
手もでることもあるそうですが、徐々に慣れてきているのではないでしょうか。
収容猫F21、白黒茶のオスは野良生活をしていたのか、
身体も汚れて疲れ切っていましたが、少しきれいになって落ち着いてきました。
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F031701、近所からの苦情で餌付け出来なくなったと放棄された外猫。
今度は大切な家族で迎え入れられますように。
2009年9月に発売した当会の初の写真集『しっぽの詩』を置いてくださっていたので驚きました!
読んでいただきたい書籍を探して本の整理されていたところだったそうです。
ありがとうございます、当時の思いにタイムスリップしました。
4月15日、北斗市中野で推定8〜9歳くらいのオスの中型犬が保護されました。
保護されてから1か月余りになりましたが、
飼い主のお迎えもなく新しい飼い主を募集しています。
大きさは中型で、大人しい性格の子です。
北斗市の犬の収容場所はゴミ処理場の一角にあり、
温かな家族に迎えていただけたらと願っています。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか生きるチャンスを与えてください!
お迎えのご検討や情報拡散、シェアしていただけたら幸いです。
北斗市役所:電話:0138-73-3111 内線122
http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/modules/life/content0020.html用水路にはまり動けなくなっていたところを保護され、
5月11日から保健所に収容されています。
当初、猫風邪もひいており衰弱し痩せてヘトヘトでしたが、
逞しい生命力で回復した強運の持ち主です!
撫でられても落ち着いていますし、
ベッタリする子ではありませんが、動じない飼育しやすそうな子です。
食欲、排泄等に問題はありません。
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・
今度こそ大切な家族になれますよう皆様のご協力をお願いいたします!
深川保健所:0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm釧路保健所には猫が多数収容されていますが、収容が長期に亘る猫もいます。
みな人に良く慣れていて人懐こい子です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず。
1頭でも家族に迎えられますよう皆様のご協力をお願いいたします!!
お迎えのご検討や情報拡散、シェアしていただけたら幸いです。
釧路総合振興局:0154-43-9155 釧路保健所:0154-22-1233
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に
収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html ※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html