2015年03月09日

人間に翻弄された2匹・・・石狩保健所からの引き取り

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3月4日、石狩保健所から飼い主に放棄された高齢の柴犬と、
遺棄されたであろうパピヨンを引き取りしました。





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保健所の犬舎に案内されると、柴の子はケージの外に出してくださっていました。

ケージの中には、ペットヒーターや毛布が敷かれ、暖かくなっていました。

この子は、17才の超高齢の柴犬のメスで、
高齢の飼い主が入院することになり、家族が面倒を看ていましたが、
犬をもう1匹飼っていることと親の介護もあり、
飼い続けるのが困難になったとのことで放棄されました・・・

保健所では、起立困難で食事介助も必要なことから、
一般譲渡は難しいと判断され、当会にご連絡くださいました。

脳の障害で左に斜頸しているのでは?、
何かの拍子に噛むかもと職員さんは仰っていました。

名前は杏(あんず)になりました。
大人しく撫でさせてくれて、満足そうな顔を見せてくれました。





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もう1匹は、少し悲しげな表情で見ていたメスのパピヨンです。

この子は2月23日に石狩新港で、
トイプードルとヨークシャーテリアの3匹でいたところを保護されました。

あまりにも不釣り合いな場所での保護なので、遺棄されたのでしょう・・・
昨秋にも、石狩浜でシュナウザー2匹とシーズー1匹が
保護されたことがありましたが、その時も飼い主も現れず遺棄されたようでした。
(シュナウザー1匹は保健所から、2匹は当会で引き取りしました。)

少し臆病なところもあるようですが、
他の子がケージの外にいると自分も出たいのか、大きな声で呼びます。

トイプードルには先に出会いがあり、
ヨークシャーテリアも問い合わせが寄せられているとのことだったので、
この子を引き取りました。

名前は桃香(ももか)になりました。

抱っこするとおとなしくジッとしていましたが、
キャリーの扉を開くと自ら飛び込むように入ってくれました。

早速病院に行きましたが、2匹ともおとなしく診察を受けてくれ、
杏は、お尻のあたりを触られた時に少しアウッとしました^^;





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杏は、やはり中枢神経系の障害で斜頸しているようです。
その場でグリングリンと回転してしまいます。
抱っこをすると落ち着きますが、腕の中でも回転します(^_^;)





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桃香は緊張していたのか、終始おとなしくしてくれていました。
推定8歳くらい、出産経験があるようでした。

背骨の一部が狭くなっていて、椎間板ヘルニアになる可能性があるそうです。

診察が終わると、やはりキャリーに駆け込んでいきました(^_^;)

2匹ともお疲れ様でした!!

しっぽの新しい生活に慣れて、新しい家族と出会おうね



posted by しっぽの会 at 21:06 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする