
2月27日午後、リッキーが虹の橋へ旅立ちました・・・
リッキーは飼い主に放棄された推定15歳の柴犬のオスで、
1年前に当会で引き取り、静かな日々を過ごしていましたが、
昨年末頃から下痢が続き、食欲も元気もなく、自力で起き上がれなくなってきました。
服薬し治療を続けていましたが、
2月に入り、食事中に身体が震えたり、下顎が痙攣したりで、
皮膚の状態も良くなかったので、診察していただきました。
痙攣は高齢犬にある老齢性のものでしたが、
2月の中頃にはほとんど食べなくなり、
亡くなる前日は全く食べなくなってしまいました。
亡くなる直前、シリンジから水を飲みご飯を口に運ぶと少し食べ始めました。
しかし、その後、暫くしてから息をしなくなったので、
スタッフがリッキーの名前を呼び、
揺すると息を吹き返したので、ガンバレと言いながら揺すり続けました。
スタッフみんなも集まり、酸素を吸わせて、みんなで励ましました。
そして、リッキーは身体を持ち上げ、二度頭を振り、そのまま亡くなってしまいました。
安らかに逝けたのかわかりませんが、あまり苦しまなかったと思います。
死因は老衰と思われます・・・
今頃天国で若い頃のように、走って食べて元気に過ごしていることでしょう・・・
これまで、リッキーを応援・ご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。
皆様とご一緒にリッキーの冥福を祈りたいと思います。
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