



先月、当会は千歳の生活情報誌「ちゃんと」さまの
千歳保健所の取材に同行させいただきました☆
その時の様子は、以下のしっぽレポートをご覧ください★
http://shippo-days.seesaa.net/article/412842671.html
ちゃんとHP
http://chanto.biz/index.html
本紙の「ワンにゃん救援隊」コーナーは2011年7月から始まり、
千歳保健所に収容されている迷子や飼い主募集の犬や猫の情報が掲載されています。
千歳保健所は千歳、恵庭、北広島の3市を管轄していますが、
「ワンにゃん救援隊」コーナーの犬猫の情報をご覧になった方が、
迷子のお迎えに来たり、ご近所等お知り合いの方がお知らせくださったり、
また、飼い主を募集している犬猫をお迎えくださる方も大幅に増え、
昨年までの2年半の間に掲載された犬83匹のうち
返還・譲渡された犬は79匹で生存率は95.2%、
猫は154匹のうち141匹が返還・譲渡され
生存率は91.6%と道内の保健所の中では
群を抜いた返還譲渡率となっています。
当会も以前は千歳保健所から犬猫の引き取りも度々ありましたが、
昨年末に2匹の猫を引取りするまでは、
しばらく引き取りすることがないくらい、
「ちゃんと」さまの「ワンにゃん救援隊」コーナーの掲載効果は大きく
多くの命が救われました。
平成25年度以降、内閣府で「共助社会づくり懇談会」が開催され、
地域コミュニティーを中心とした「共助」の活動が推奨されており、
行政・市民団体・自治会等が協働しながら地域を支える施策が求められています。
それぞれの立場で、それぞれが出来ることが繋がっていけば、
多くのちいさな命に生きるチャンスが広がるはずです。
この度、北海道内の10の情報誌のご担当者さまに、
ちゃんと紙他、資料を送付させていただきました。
情報誌さまが、ちゃんと紙のような企画をご検討くださることを願っています

