2015年02月06日

道内の情報誌会社さまに資料をお送りしました☆

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ひらめき飼い主募集をしている犬猫の情報や迷子の情報が地元の情報誌で見れたなら・・・

ひらめき生活に密着した地元の情報誌だからこそ、目に触れる機会が多いはず・・・

ひらめきネット環境にない人にも情報を手にすることができる・・・

先月、当会は千歳の生活情報誌「ちゃんと」さまの
千歳保健所の取材に同行させいただきました☆

その時の様子は、以下のしっぽレポートをご覧ください★
http://shippo-days.seesaa.net/article/412842671.html

ちゃんとHP
http://chanto.biz/index.html


本紙の「ワンにゃん救援隊」コーナーは2011年7月から始まり、
千歳保健所に収容されている迷子や飼い主募集の犬や猫の情報が掲載されています。


千歳保健所は千歳、恵庭、北広島の3市を管轄していますが、
「ワンにゃん救援隊」コーナーの犬猫の情報をご覧になった方が、
迷子のお迎えに来たり、ご近所等お知り合いの方がお知らせくださったり、
また、飼い主を募集している犬猫をお迎えくださる方も大幅に増え、
昨年までの2年半の間に掲載された犬83匹のうち
返還・譲渡された犬は79匹で生存率は95.2%、
猫は154匹のうち141匹が返還・譲渡され
生存率は91.6%と道内の保健所の中では
群を抜いた返還譲渡率となっています。

当会も以前は千歳保健所から犬猫の引き取りも度々ありましたが、
昨年末に2匹の猫を引取りするまでは、
しばらく引き取りすることがないくらい、
「ちゃんと」さまの「ワンにゃん救援隊」コーナーの掲載効果は大きく
多くの命が救われました。


平成25年度以降、内閣府で「共助社会づくり懇談会」が開催され、
地域コミュニティーを中心とした「共助」の活動が推奨されており、
行政・市民団体・自治会等が協働しながら地域を支える施策が求められています。

それぞれの立場で、それぞれが出来ることが繋がっていけば、
多くのちいさな命に生きるチャンスが広がるはずです。

この度、北海道内の10の情報誌のご担当者さまに、
ちゃんと紙他、資料を送付させていただきました。

情報誌さまが、ちゃんと紙のような企画をご検討くださることを願っています


posted by しっぽの会 at 23:16 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★今週のしっぽワンコ~ コッコ編 ~★

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犬 コッコ 犬

こんにちは、私 コッコ♪

私は去年の8月に多頭飼育していた場所から
保護されてしっぽにやって来たのひらめき

しっぽで今も里親募集している
ベティちゃんルルちゃんと同じ出身地なのよ犬



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私、性格はとっても臆病なのあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)



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けど、運動場では他のワンコと
一緒に駆けっこして遊ぶのよひらめき



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私ね、身体は大きいけど結構 俊敏なのダッシュ(走り出すさま)

ドスンドスン力強く走るわダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)



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ボール遊びは まだよくわからないの野球

これで どうやって遊ぶのかしら・・たらーっ(汗)



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私、運動も好きだけど ご飯の方がもっと大好きだから
しっぽに来てから ちょっと太っちゃった(^^;)

こ〜〜んなに大きいんだからグッド(上向き矢印)

人と同じくらいの大きさでしょ?

体重は27.6kg!力もかなり強いわよ手(グー)



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頑張れば抱っこもできちゃうんだから★



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私、とっても臆病だから お散歩は苦手なの。。

お外は見馴れないもの・聞きなれないものばかりだから
外に出ていると不安だらけ・・



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運動場に出ていても人が居なくなっちゃうと
クンクン鳴いて助けを求めちゃう甘えん坊さんなの・・ふらふら

推定年齢は6歳だけど、まだまだ子どもみたいなお転婆娘よあせあせ(飛び散る汗)



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私、怖がりだから新しい家族になってくれる人は
優しくて、一緒に居ると安心できる飼い主さんがいいな揺れるハート



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ちょっぴり人見知りな部分もあるけど
信頼できると一緒に遊んだり、甘えたりできるようになるのexclamation



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キャンディちゃんにも はじめましてのご挨拶したら・・

キャンディ 「 ウゥウゥ〜〜〜どんっ(衝撃)

って怒られちゃったから



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退散〜〜〜〜もうやだ〜(悲しい顔)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

キャンディ「 コッコちゃん、身体は大きいけど私の方が強いみたいね手(チョキ)



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身体は大きいけど 気は小さい私にも
ぜひ会いに来てねるんるん

よろしくお願いしますハートたち(複数ハート)



今週のしっぽワンコ~ コッコ編 ~でした犬

来週はニャンコの紹介予定です猫

お楽しみに〜晴れ




タグ: 里親
posted by しっぽの会 at 14:16 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相次ぐ犬の遺棄問題/毎日新聞

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<2015年2月6日付毎日新聞記事 クリックで大画面>

2月6日付毎日新聞朝刊11Pオピニオン「相次ぐ犬の遺棄問題」が論点記事となっています。

昨秋、栃木県で小型犬が多頭数遺棄される痛ましい事件がありました。
ペットショップ店員が逮捕されましたが、
佐賀県でも小型犬の死体などが多頭数遺棄される事件もあり、同様の事件が相次ぎました。

一昨年9月改正された動物愛護管理法が施行され、
国民の動物愛護精神も確実に向上しています。
8週齢規制は残念ながら、「附則」によって骨抜きにされましたが、
犬ビジネスのあり方を根本から見直す時期に来ているのは間違いありません。

昨年11月、当会が札幌市と共催で行いました公開講座で講師を務めてくださった
ペット法学会副理事長の弁護士吉田眞澄先生も寄稿されています。

ぜひ本紙または画面クリックで大きくされてご覧ください。


札幌市では現在801か所の事業所が第一種動物取扱業として登録されています。
そのうち、309事業者が、販売業者、いわゆる繁殖業者やペット小売業者です。

台帳が公開されているので、ご覧いただければわかりますが
数十〜数百頭を抱える事業者も珍しくありません。

記事にもあるように、こうした大量生産、大量販売を支えるのは
幼齢犬を衝動買いする買い主、また、それを斡旋する動物取扱い業者です。

新札幌市どうぶつ愛護センター建設によって、例えば犬を飼おうとする前に飼い主講習や学びの場、
模擬飼い主体験等ができれば、衝動買いを抑えることにもつながります。
市民が立ち寄りやすい場所や雰囲気であることから、保護犬譲渡もすすみます。
結果として大量生産の業者を排除することにもつながります。

また、センターの職員さんが動物取扱業の管理、指導もされていることは
あまり知られていないかもしれませんが
明らかに悪質で、職業倫理のない業者が排除されれば、
残った業者に対する指導もより一層行き届くと思われます。

こうした大量生産大量販売、大量遺棄をするような業者
また将来その可能性のあるずさんな管理をしているような業者は一日も早く淘汰されるべきで
犬や猫を取り巻く問題は、様々な要件が複雑に絡み合っているものであり
新センターの建設はこうした問題の解決にも寄与できるものと確信しています。

∞ 札幌市どうぶつ愛護センター建設アクション ∞
ご賛同いただき、署名にご協力いただけましたら幸いです。

直接署名サイトページへ
http://goo.gl/lr0y1U

札幌市どうぶつ愛護センター建設アクション特設ページ
http://shippo.or.jp/syomei2015.html

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posted by しっぽの会 at 11:26 | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする