
住みたい街 ナンバーワンの札幌市★
ペットたちにとっても住みやすい街ナンバーワンと言えるでしょうか・・・
現在の札幌市動物管理センターは、西区八軒と北区福移に業務が分散されていますが、
犬や猫の収容場所である福移支所は郊外に設置されていることから、
交通の便が悪く市民が利用しづらい状況です。
また、八軒本所、福移支所とも、動物の愛護と福祉に配慮した、
市民が気軽に立ち寄ることの出来る施設ではないため、
殺処分される施設との暗いイメージは払しょくされていません。

<手交式 左:札幌市上田 文雄市長 右:公益財団法人北海道獣医師会 会長 高橋 徹先生>
署名運動実施までの経緯ですが、
札幌市の保健所運営協議会の専門部会である「札幌市動物愛護管理のあり方検討委員会」は、
平成26年3月より5回の会議を開催し、
「札幌市の動物愛護管理行政のあり方」について審議をしてきました。
その提言書の中では、
現在の2か所ある施設をできる限り交通アクセスの良い場所の1か所に集約すること及び
交流できる場としての様々な施設機能を整備することを検討していただくよう要望しています。
札幌市は平成28年度、「(仮)札幌市動物の愛護と管理の条例」の施行が予定されています。
この新しい条例を適切に運用していくために、ハード面でも、
「人と動物が共生できる社会」の見本となる施設が必要です。
しかし、施設建設には予算が絡むことから、
市民や世間の後押しがなければ実現は不可能でしょう・・・

札幌市に動物愛護センターの建設が実現すれば、動物の愛護や福祉が推進されるだけでなく、
地域の活性や住民の交流のあり方について、
北海道を始め他の自治体の良き手本となるに違いありません!
そこで、当会は、市民が利用しやすく親しみやすい、
動物の愛護や福祉の普及啓発の拠点となる、
横浜市動物愛護センターや
旭川市動物愛護センター「あにまある」のような、
以下の要件を満たす施設建設のため、
署名運動を開始いたします!!
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1 動物の愛護と福祉に配慮した施設
2 大規模災害時、市民とペットの同行避難場所となる施設
3 飼い主のいない猫対策に対応できる施設
4 子どもたちに『命の教育』ができる施設
5 ペットを通じて市民が交流できる施設
6 ボランティアの人材育成や獣医師等との連携・協働できる施設
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署名の提出は6月〜7月を予定していますが、進捗状況により多少の前後が予想されます。
署名の詳細は、以下からご覧ください★
札幌市どうぶつ愛護センター建設アクション特設ページ
http://shippo.or.jp/syomei2015.html
署名サイトページ

札幌市民の皆様だけでなく、
どうか道内外の皆様、国外の皆様も署名のご協力をお願いいたします!
また、年齢制限もありませんので、ご家族全員でご署名いただけたら幸いです!
※ご注意ください
署名はネットで署名、署名用紙にて自筆でも署名いただけるようにいたしました。
お一人どちらか一方でご署名をお願いいたします。
<自筆署名用紙の送付先>
〒069-1318 北海道夕張郡長沼町西1北15
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会
郵送料のご負担、お手数をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします!
シェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!