
12月1日、アンディが虹の橋へ旅立ちました・・・
アンディは、推定7〜9歳のシーズーのオスで、
石狩浜の海水浴場駐車場でシュナウザー2匹(そのうちの1匹はウィン)と一緒に保護されました。
明らかに遺棄されたであろうアンディたち3匹・・・
保健所で出会いがなかったウィンとアンディを10月当会で引取りしました。
アンディはとっても穏やかで人にも犬にも優しく、
早々に新たな家族が決まり近日卒業予定でした。
しかし、去勢手術時の麻酔薬がアンディの身体に合わなかったのか、
引き続き歯石取りを行っていたところ、次第にアンディの舌が紫色になり、
呼吸が止まってしまった・・・とのことでした。
人工呼吸などの処置をしてくださいましたが、
アンディは再び息を吹き返すことなく、残念ながら虹の橋へ旅立ってしまいました・・・
当会では犬や猫を保護した時点で、
血液検査やレントゲンなどの健康診断を行っていますが、
健康診断時には特に異常は診られず、通常通りの不妊手術でした。

アンディの火葬に行く直前、車イスに乗ったキャンディも
何かを察したように、自らお見送りに駆け寄って来ました。
新しい家族が決まり、幸せな暮らしが待っていた矢先の出来事でしたので、
ただただ無念で無念でなりません・・・
皆さまとアンディの冥福を心よりお祈りしたいと思います。