2014年12月05日

石狩保健所 嶺泊子犬2匹の引取り

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本日、石狩保健所から推定1ヵ月半のオスの子犬2匹を引き取りました。

子犬は6匹兄弟で、石狩市厚田区嶺泊から保護され、先に4匹は貰われていきました。

肢も大きいので、成犬になれば体重は15〜20キロ程度になると思われます。

臆病なところもありますが、明るく活発な子犬のようでした。

これまでにも何匹も嶺泊出身の犬を引き取っていますが、
今なお子犬が生まれている事実に驚きでした!




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何と同じく嶺泊で、捕獲機にかかった4匹の犬が収容されていました!





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5日捕獲された白黒茶のミックス犬のオスはかなり体格が良く、
野良とはいえ太っています。

青い首輪は保健所で着用したものです。

4匹の他にもまだ3匹の野良犬がいるとのことでしたが、それ以上いる可能性も十分あります。

収容期限は10日(水)です。





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3日収容された茶白のミックス犬のメスは、怯えて顔を向けてくれませんでした。

やはり首輪は保健所で着用しました。

太っていますが、妊娠しているかは分かりません。

収容期限は8日(月)です。





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4日に捕獲されたミックス犬のオスは、
昨年1月に石狩保健所から引取りした当会の保護犬ギンガに瓜二つです。

血の繋がりがあるのでしょうか・・・

収容期限は9日(火)です。





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3日捕獲されたミックス犬のオスは、
今年2月石狩保健所から引き取りした当会の保護犬のスラッシュにそっくりです!

鉄檻の柵を歪める程の力で柵を噛んでいました!

収容期限は8日(月)です。

石狩市の嶺泊で捕獲される犬は、引き取りした子犬もそうですが、
明らかに血縁関係にありそうな犬ばかりが何年にもわたって捕獲されています。

当会でも似たような子犬や成犬を何年も前から保護してきた経緯があります。

原因もほぼ特定されていますが、なかなか改善せずただただ犬たちが被害者です。

人に慣れないために譲渡できず、
結果、殺処分される犬を産み出すような管理しかできない人は犬を飼う資格はありません!

この可哀想な犬たちを産み出す罪を認識してただきたいです!

もうこれ以上行き場のない命が産まれませんように・・・


タグ:石狩保健所
posted by しっぽの会 at 21:18 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする