2014年11月16日

なくそう!犬猫の殺処分

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<11月15日道新小学生新聞 / 画面クリックで大きくなります>

約21万匹。
これは飼い主が分からなかったり、飼い主に捨てられたりして、
全国の保健所や動物愛護センターなどで2012年に引き取られた犬猫の数です。

このうち約16万匹は殺処分されました。

北海道では9,238匹が引き取られ、4,329匹(犬715匹、猫3,614匹)が殺されました。

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当会にもご寄付くださった滝川クリステルさまが立ち上げた動物保護団体、
一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」
http://www.christelfoundation.org/

東京オリンピックが開催される2020年までに
全国で行政殺処分される犬猫をゼロにする目標を掲げていらっしゃいます。

そのためには保健所や動物愛護センターに収容される犬猫の数を減らす対策が必要です。

身元が判別できるマイクロチップは、
迷子時や震災などいつ起こるか分からない災害に備え装着しておくと安心です。

放棄される犬を減らすには、様々な問題がありますが、
終生飼養することに他ありません。

終生飼養するためには、
飼い主さんの意識の向上とペット産業や社会のシステムが変わることが必要だと思います。

社会を変えるには教育が大事な柱になります。

道新小学生新聞さまのように小さなお子さんにも分かりやすい記事は、
情緒や感性豊かな時期に社会を学ぶきっかけになりますね。

人が動物を愛する心は基本、人が人を愛する心と同じです。
日本が真の動物愛護の国になって欲しいですね。



posted by しっぽの会 at 15:15 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

許せない! 相次ぐ小型犬遺棄

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<11月15日北海道新聞夕刊 / 画面クリックで大きくなります>


小型犬の大量遺棄が後を絶たない。
ペットを終生飼育する義務を定めた改正動物愛護法が昨年9月に施行されて以降、
山中などにまとめて放置された犬は、
共同通信の集計では全国で少なくとも約220匹に上った。

 大半は人気種の成犬で、年齢に伴って繁殖に使えなくなり、
業者が捨てた疑いが指摘されている。衰弱したトイプードルや、
水たまりで息絶えていたチワワもいた。
ペットブームの陰で、動物の命をモノ扱いするような社会の在りようが問われている。


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当会の地元でも、2011年11月下旬から12月上旬にかけ、
栗山町、由仁町で11匹の小型犬が遺棄された事件がありました。

当時、雪も積もり最低気温も零度になるこの時期に遺棄したのは、
悪質なブリーダー(パピーミル)によるものと思われ、
一番最初に遺棄されたバセットハウンドは保護された後、
力尽きて保健所で亡くなってしまいました。

その後、立て続けに2匹のペキニーズが遺棄され、
さらにその後、5匹のチワワとパピヨン、ミニチュアダックスが遺棄されました。
全匹が糞尿で身体中が汚れ悪臭を放ち、ショッキングな姿でした。

2011.12.26しっぽレポート 会に来た9匹の遺棄された犬たち
http://shippo-days.seesaa.net/article/242794404.html


また、今から5年前の2009年秋にも同じく由仁町、長沼町周辺で
30匹以上の小型純血種が遺棄された事件がありました。

神社で保護され子、ゴルフ場の敷地や周辺の畑で逃げ惑うミニチュアダックス、
納屋で死んでいたチワワもいました・・・

同じ犬種ばかりが、同じ地域内でこれだけ保護されたとなると、
ブリーダーが繁殖に使っていた犬を、捨てているとしか考えられません。

おそらく同じ悪質ブリーダー(パピーミル)が遺棄したのでしょう。

当会は警察に通報しましたが、
当時、徹底して捜査していれば再犯はなかったのかもしれません。

2009.11.23しっぽレポート 小型犬が増えています 


上記のように、動物が遺棄される事件は、表面化されないものも含めると、
いったいどれくらいの動物たちが闇に葬られているのでしょうか・・・





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<画面クリックで大きくなります>

【今、国民に求められること】
 改正動物愛護管理法を推進するために国が策定した基本指針には、
犬猫の引取り数半減と殺処分率のさらなる減少が掲げられ、
自治体にも、そのための努力が求められています。

 そのためには、私たち国民が、命を大切にし、
人と動物が共に幸せに暮らす社会を実現するという動物愛護法の精神と内容をよく理解し、
動物の命や感受性をないがしろにする動物犯罪を見れば、
知らないふりをせず、すぐに警察に連絡することも大切です。

11月29日(土)開催の第1回しっぽの会公開講座
知って活かそう!『動物愛護管理法』

日本のペット事情や動物愛護管理法を知ることで、
私たちにできることを吉田先生にアドバイスいただきます。

詳しくはコチラをご覧ください。
http://shippo.or.jp/04/event.html


タグ:北海道新聞
posted by しっぽの会 at 12:42 | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする