2014年10月16日

10月16日の札幌市動物管理センター(福移支所)は

本日10月16日の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬13匹、成猫23匹、子猫15匹が収容されていました。

11日の土曜開庁の譲渡会では17組31人が来所され、
104番のヨークシャテリアと12歳で放棄された柴犬、子猫1匹に新たな出会いがありました!

また、多頭飼育で7匹で放棄されたラブラドールレトリバーは残り2匹となりました!

一方、小型犬の迷子が一気に増えて、明らかに遺棄されたと思われる
ミニチュアダックスやヨークシャテリアなど、小型犬だけでも7匹が収容されていました。

愛玩動物などを遺棄することは犯罪です!

昨年9月1日施行の改正動物愛護管理法は罰則も強化されました。

愛護動物の殺傷型虐待(44条1項)については、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金、
ネグレクト型虐待(44条2項)と遺棄については100万円以下の罰金に
罰則が大幅に引き上げられました。

また、ネグレクト型虐待の定義が不明確で対応が難しかったため、
数多くの具体例が明示されました。

現在収容されている小型犬は上記にあてはまる事件性のあるものですので、
すぐに警察に連絡することが大切です。

動物の命や感受性をないがしろにする動物犯罪を見れば、知らないふりをせず、
世論となるよう多くの人で声を上げたいものです。




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収容犬114、10月8日北区屯田町740番地で保護されたミニチュアダックスのオス。

目から膿が出ていて痛々しい姿です・・・視力があるかどうかは分かりません。





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顎の形も変形して溶けているように見えます・・・

気配を感じ、健気に人の側に来ようと必死です・・・助けを求めているのだと思います・・・

9月17日、18日と同じ骨格のミニチュアダックスのメスばかり4匹が北区で保護され、
衰弱していた一匹は数日後亡くなっていました・・・

おそらく繁殖犬が不用となり遺棄されたと思われましたが、
そしてまたしても同じようなミニチュアダックスが北区で保護されました。

収容期限は10月20日(月)です。





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収容犬115、10月9日、南区川沿1条5丁目で保護されたチワワ&シーズーのようなミックス犬のオス。

下記の子と一緒に保護されました・・・
2匹はダンボールに入れられ捨てられていました。
状況から明らかに遺棄されています!

収容期限は10月20日(月)です。





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収容犬116、10月9日、南区川沿1条5丁目で保護されたシーズー系のミックス犬のオス。

上記と一緒に保護されました。

左目は完全に白濁し視力もないと思われます。

収容期限は10月20日(月)です。

捨てた飼い主は今頃どんな気持ちでいるのでしょう・・・
人として恥ずかしくはないのでしょうか・・・





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収容犬117、10月9日、北区篠路町拓北7番で保護された和犬ミックスのメス。

緊張でガタガタ震え、心中を察すると本当に可哀想でした。

飼い主のお迎えはあるでしょうか・・・

収容期限は10月21日(火)です。




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収容犬118、10月10日、東区北17条東20丁目で保護されたヨークシャーテリアのメス。

土曜開庁の時に、愛護推進員さんがカットしてくださり、
コテコテだった毛はサラサラと、シンデレラのように綺麗になっていました!

保護時の状況から、繁殖犬だったのではないでしょうか。

毛玉の中には糞が溜まっていたとか・・・ここまで放置するなんて、、、あり得ません!

収容期限は10月21日(火)です。





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収容犬119、10月10日、東区北17条東20丁目で保護されたヨークシャーテリアのメス。

上記と同じ場所での保護・・・遺棄は明らかです!

この子もコテコテのボロ雑巾のようでしたが、
カットしたお陰で視界も良くなり身体も心も軽くなりました!

収容期限は10月21日(火)です。




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収容犬120、10月10日、白石区東札幌3条3丁目で保護されたミニチュアダックスのメス。

この子も繁殖犬ぽい感じがありました。

収容期限は10月21日(火)です。





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収容犬91、推定8歳前後の北海道犬のオスは収容時、
人を噛んだと経過観察していましたが、慣れた職員さんには心を開いています!

センターで1ヵ月半過ごし長期収容となりました。

和犬は忠実で実直な性格で誰にでも懐くわけではありませんが、
信頼関係が出来れば最高のパートナーになってくれます。

ご理解ある方との出会いを待っています。




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収容犬090301、7匹のラブラドールが一緒に放棄され、残り2匹となりました。

しかし、12歳のメスのラブラドールにはなかなか出会いがありません。

高齢で肢が弱って来ていますが、食欲もありますし元気です。

この先の貴重な時間を共に過ごしてくださる方との温かな出会いを待っています。




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収容犬090302、7匹で放棄された4歳の黒のメスのラブラドール。

避妊手術をするためこの後病院に向かいました。

唾を飛ばして吠えまくっていたのに、表情も柔和になり、
同じ犬?と見間違うほど落ち着いていました!

この先、良い出会いが待っていますように・・・。




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収容犬98、北区新琴似町577番地で保護された推定10歳のミニチュアダックスのメスは
迷子期限が切れ飼い主募集になりましたが、なかなか出会いがありません。

114番のミニチュアダックスと関係があるのでしょうか・・・

両目とも見えていないようです・・・。

おとなしくてとても人懐こい性格です。




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収容犬100701、14歳で放棄されたミックス犬の去勢オス。

収容から10日あまり・・・環境にも慣れてきたようです。

性格の良い子です・・・高齢です・・・優しい人と良い出会いがありますように。





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収容犬124、今日迷子で収容された北海道犬。

右目が白濁していて視力はないかもしれません。

首輪はしていましたが、ナスカンが千切れて逃げたのでしょうか・・・

飼い主さんの迎えがあるといいのですが・・・




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収容猫F118、10月9日、手稲区星置で保護された白灰のメス。

まだ若く人懐こい子です。

平成25年度、札幌市動物管理センターに収容された猫は1,607匹。
そのうち迷子が1,153匹ですが、返還は僅か20匹、返還率はたったの0.2%。

こうした現状からも飼い猫には、
電子の迷子札と言われるマイクロチップを挿入すべきでしょう。

収容期限は10月16日(木)です。





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収容猫F119、10月10日、西区発寒12条3丁目で保護された黒猫のメス。

首輪も迷子札もありませんでした。

収容期限は10月17日(金)です。




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収容猫F113、推定1歳前後の黒茶白のメス。

少し慣れてきたようです。まだ若いので、順応性がありますし、家族に迎えられますように・・・。





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収容猫F116、10月7日、厚別区もみじ台東3丁目で保護された黒猫。

迷子期限が切れ経過観察中です。





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収容猫F117、10月7日、西区発寒12条3丁目で保護された白黒猫のオス。

まだ幼い猫です。じっとして何かに耐えているようです。

迷子期限が切れ経過観察中です。





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収容猫F105、迷子期限が切れた白猫のメス。

寂しそうな切ない目をしています。




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収容猫F108、9月29日、清田区真栄1条2丁目で保護された白黒茶のオス。

同住所で、数匹保護されています。

迷子期限が切れ経過観察中です。





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収容猫F109、9月30日、白石区川北2291番地で保護された白黒のオス。

迷子期限が切れ経過を見ています。





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収容猫F110、9月30日、清田区真栄1条2丁目で保護された白黒猫のオス。

上記の子と同住所での迷子でしたが兄弟でしょうか・・・おそらく遺棄されたのでしょう。

迷子期限が切れ経過観察中です。



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収容猫F111、10月1日に中央区南3条東2丁目で保護された白猫のオス。

顔の傷はいくらかは良くなっていましたが、まだ痛々しい姿です。

迷子期限が切れ経過観察中です。




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収容猫F112、10月1日に中央区南3条東2丁目で保護された黒灰のオス。

いつも怯えています・・・

迷子期限が切れ経過観察中です。





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今日9匹の猫が多頭放棄されました。
残り4匹は収容場所を確保するまで、バックヤードにいました。

小さな命は人間の身勝手な行動の犠牲になり、翻弄されています。




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子猫たちは健康等の経過観察中のため、現在譲渡対象猫にはなっていません。

譲渡対象になった場合はセンターHPに掲載されますので、ご確認ください。

札幌市動物管理センター譲渡可能猫情報
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/houkineko.html

皆、命が繋がっていきますように、どうか皆様のご協力お願いいたします。





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八雲保健所今金支所に収容されている放棄された推定6ヵ月の黒の子猫3兄妹。
3匹とも人懐こくトイレの躾も出来ています。
猫風邪気味でしたが良くなってきました。
3匹とも出会いがなく、問い合わせもありません。
また八雲保健所には推定4ヵ月のメスの子猫が収容されています。
また、残念ながら3匹の犬が飼い主に放棄され新たな出会いを待っています。
ここ数日は寒さも増してきました。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
温かい方との出会いを待っています!

渡島総合振興局:0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ykh/contents/eisei/kankyo/inunekojouhou.htm





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オホーツク総合振興局で飼い主を募集しているのは、黒の子猫のみとなりました!
しかし残念ながら、シャム系の子猫は、
10月15日夜、容態の悪化のため天国へと召されました・・・
他の3匹には出会いがありました!
黒の子猫の飼い主さんをお待ちしています。

オホーツク総合振興局:0152-41-0632 
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutsu-kainushisagashi.htm





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10月6日、室蘭保健所に収容された推定10歳以上のミニチュアダックスのオスは、
糞にまみれ悪臭を放ち、ボロボロの状態でした。構って欲しくて温かさを求めています。

三毛猫は人が大好きな甘えん坊ですが、出会いがありません。

推定4ヵ月の子猫のオスは衰弱し、推定6ヵ月の子猫のオスは交通事故に遭い重傷を負いましたが、
2匹とも動物病院で回復中です。

ご理解ある飼い主さんとの出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか生きるチャンスを与えてください!

胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/jouto.htm

10月26日(日)、苫小牧保健所で猫の譲渡会が行われます。
一匹でも多くの子が家族に迎えられますよう皆様のご協力をお願いいたします!!
詳しくは以下をご覧ください。

http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/h26animalfesintomapos.htm





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釧路保健所では、厚岸町で捕獲された推定2ヵ月の子犬10匹(オス3・メス6・性別不明1)、
推定9歳のミックス犬のオスが飼い主を募集しています。

標茶支所では推定2〜3歳のオスのミックス犬が新たな出会いをています。

保健所は収容限界になり、みな命の崖ぶちにいます・・・
釧路根室等の道東方面は子犬・子猫の遺棄も多く、救っても救っても新たに捨てられています。

動物の遺棄は犯罪です!幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
一匹でも多くの子が家族に迎えられますよう皆様のご協力をお願いいたします!!

釧路総合振興局:0154-43-9155 
釧路保健所:0154-22-1233 
釧路保健所標茶支所:0154-85-2155

http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm


保健所では、犬猫達が皆様の救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html


※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ 

しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html


posted by しっぽの会 at 20:42 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラルフ君が遊びに来てくれました★

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ラルフ君が遊びに来てくれました★

ラルフ君は2009年の卒業ワンコで
アラスカンハスキーミックスの男の子です犬



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とってもハンサムなお顔は昔から変わりませんぴかぴか(新しい)

今日は運動場でしっぽのワンコと一緒に遊んでくれましたよ野球

そして只今、旧犬舎の各部屋の壁がカラフルになっているので
ラルフ君がしっぽに居た時の部屋の色は何色になっているのか
気になり犬舎の見学もされていきましたひらめき

気になるラルフの元居た部屋の色は・・白色でした〜(^^)/

ここ長沼はだいぶ寒くなってきましたが
ラルフ君は寒さなんてお構いなしな程に元気でしたよグッド(上向き矢印)

飼い主さま、ありがとうございました!

ラルフ君、また遊びに来てねるんるん



タグ: 里親
posted by しっぽの会 at 15:57 | 卒業わんにゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする