2014年09月27日

トイレ用ワサワサと子猫用缶詰のお願い☆ 

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新聞紙を細く切り割いて作る新聞紙トイレのワサワサ。

前回のお願いでは、たくさんのワサワサのご協力、本当にありがとうございました。

あれから、半年。
現在、ワサワサや3枚に小分けした新聞紙が不足してまいりました。

お手数をおかけいたしますが、またご協力いただけたら幸いです。


-----ワサワサの作り方-----

@新聞紙数枚を縦半分に折ります

A輪になっている方に切れ目を入れてそのまま割いていきます

●指の幅くらい、1センチ前後でお願いします

●ハサミを使用するのは大変ですので、指先でビリビリ割いてください

●シュレッダーで割いたワサワサは細いので散らばりやすく、
お掃除に手間がかかってしまいますので、
お手数ですが、手で割いていただけますようお願いいたします


■割かない新聞紙は3枚ほどに小分けしていただけますと、
作業効率が上りますので嬉しいです。

もちろんお時間の取れない方はそのままお送りいただいても結構です。

また、現在、子猫用の缶詰が不足しております。

もし使わない子猫用の缶詰がございましたら、ご寄付いただけましたら幸いです☆

お願いばかりで申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)


お手数をおかけいたしますが、
下記までご持参いただくかご発送をお願いいたします。

〒069-1318
夕張郡長沼町西1線北15番地
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会
電話:0123-89-2310

何卒よろしくお願いいたしますm(__)m


posted by しっぽの会 at 17:09 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵を描いてご支援 R.flowさまからチャリティのお知らせ☆ 

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R.flowさまから、チャリティ企画のお知らせです☆

R.flow facebook

作家のほんださまは、一枚1,500円で100枚の絵を描き、
材料費と告知のためのフライヤーの経費を除いた1,000円を
当会にご寄付くださるチャリティを始められました。

100枚で10万円を目標にされていたそうですが、すでに100枚以上のご依頼があるそうですよ

今後も、継続して活動してくださるとのことで、
スタッフのアヤさまとともに、10年間で1,000枚の絵、
100万円の寄付を目指したいとお知らせくださいました☆

本当にありがとうございます!


先の愛護フェスティバルでもそうでしたが、
ご支援してくださる方々からご寄付いただいたグッズも販売させていただき、
多くの売上げがありました。

これからの時期は灯油代など施設の維持費や、
寒さで体調を崩す老犬や猫たちが多くなりがちですので、大切な活動資金とさせていただきます。

応援、ご支援くださっている皆様と共に
これからも『小さな命を守るため 私たちにできること』しっかりがんばってまいります。

ほんださま、アヤさま、本当にありがとうございますm(__)m



タグ:支援 寄付
posted by しっぽの会 at 17:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『動物愛護フェスティバル2014inSAPPORO』のご報告その3

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今年もたくさんの皆様が当会のブースを訪問してくださいました!

本当にありがとうございましたm(__)m





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事前にレジ袋に、しっぽの会の活動リーフレット、飼い主のいない猫リーフレット、
劇団32口径の保護犬を基にした劇のチラシなど入れて、
お買いものして下さる皆様に、少しでもお待ちいただかないよう、
2台レジをご用意させていただきました。

この日のしっぽの会のチャリティグッズの売上げは272,272円で、
I雑貨様より売上げの中から、11,372円、RapinRoseさまより1,600円のご寄付を頂戴いたしました。

本当にありがとうございました!

売上げは保護動物のための大切な活動資金として、責任をもって使わせていただきます。

皆様、本当にありがとうございましたm(__)m





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会場では、各種啓発パネルの他、会の子のプロフィールを展示しました。

悪性腫瘍で重篤だった天羽は、保護後ちょうど1ヵ月目で亡くなってしまいましたが、
当会には、新たな出会いを待つ子たちが大勢います。

現在飼い主さんを募集している63匹の犬
http://shippo-dog.seesaa.net/

現在飼い主さんを募集している39匹の猫
http://shippo-cat.seesaa.net/


犬猫をお迎え入れる予定のある方は、ぜひ当会の犬猫に面会されてみてください☆

ピッタリの家族が見つかるかも知れませんよ☆

しっぽの会アクセス案内
http://shippo.or.jp/toiawase.html





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預かりボランティアさんのお宅で暮らす風美も来てくれました。

預かりボランティアさんの膝に乗り、風美はいったいどんな夢を見ていたのでしょう・・・

ちょうど隣に若々しい元気な柴犬がグループになって楽しんでいました。

10年前の風美はこんな風に飼い主さんと楽しんでいたのだろうか・・・
大切な家族の一員だったのだろうか・・・と考えてしまいました。





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家族になったワンニャンの嬉しいご報告のパネルです☆

飼い主さん募集の子たちが、一匹でも多くこのコーナーの仲間入りを果たせますように・・・。

何かしらケアが必要な保護動物を温かく迎えてくださっている飼い主さまには、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

飼い主さまと一緒に卒業犬もたくさん遊びに来てくれました!♪





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一番乗りは、超カッコイイ、ナイスガイのラルフちゃん!

ドッグランでは落ち着いて犬同士で遊び、楽しんでいるそうですが、
元々野良犬だったのか、未だにリードを着けられることに慣れておらず、
パニック気味になるそうです。





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ルナちゃんも相変らずラブリーでしたよー♪

病気も落ち着いて元気にされている様子で安心いたしました。





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もう卒業から7年は経つでしょうか?

こゆきちゃん(左)も先住ワンのすずちゃんと遊びに来てくれました♪





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トモコちゃんも、江別の動物愛護フェスティバルに続いて、
大人気のオヤツを買いに来てくれました♪

ありがとうね!!




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モグタン(旧けん太)はご家族のアイドルです☆

子どもたちと一緒に成長♪いつもご家族の中心にいますよー!





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ご近所にお住いの、コーギーの晴(旧 ファニー)ちゃんと
シーズーのキララ(旧 静)ちゃんも遊びに来てくれました♪

晴ちゃんはセラピードッグとして活躍しているそうです♪嬉しいですね♪





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ミックちゃんは全く変わらず若々しいというより、以前より若返っています(笑)

飼い主さまの愛情とケアの賜物ですね♪





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昨年、飼い主さまに第二子が誕生されましたが、
当時赤ちゃんが起きるとママのところに教えに行っていたジョアンちゃん♪

かけがえのない家族として自信に満ちている、い〜い表情をしていました☆





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みすずちゃんも、遊びに来てくれました♪

みすずちゃん用の、お洋服は見つかったでしょうか (*^−')






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お久しぶりです☆幸(旧 マカロン)ちゃんも、遊びに来てくれました♪

大人しくて穏やかな幸ちゃんは、毛艶も良く少し太ったそうです☆





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小麦ちゃんは、2009年に当会で保護した時は推定5歳でしたから、現在推定11、12歳でしょうか。

人との関わり方が分からなかった小麦ちゃんも、お姉さんを全幅の信頼を寄せています。





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今では身体も大きくなり、スリムでカッコイイ!という印象のチャロ(旧 ガーリック)ちゃん(^_^)

子犬時代のお写真が、新発売のオリジナルノートのモデルとなり、
この日ノートを大量にお買い求めくださいました!

本当にありがとうございましたm(__)m





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紅ちゃんも、お姉さんと一緒に遊びに来てくれました♪

大好物の大根の生噛りも最近飽きてしまったとか^^;次なるトレンディは何でしょうか!?





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ふく(旧 ミスト)ちゃんも、遊びに来てくれました♪

相変らずビビリちゃんだそうですが、
一度にこんなにたくさんの人やワンを見かけることはそうないですものね☆


当日、お会いできずに撮影できなかった卒業ワンニャンがいたら、ごめんなさい!m(__)m

来年はぜひスタッフにお声かけくださいね(´∇`)





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16時、さっぽろばんけいスキー場で行われた札幌市小動物獣医師会さま主催の
『動物愛護フェスティバル2014inSAPPORO』は事故もなく無事に終了いたしました。

ご来場くださった皆様、札幌市小動物獣医師会様、関係者の皆様、ボランティアの皆様、
本当にありがとうございました!

来年、またばんけいスキー場の会場でお会いしましょう





posted by しっぽの会 at 15:47 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『動物愛護フェスティバル2014inSAPPORO』のご報告その2

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今年11回目の開催となる札幌市の動物愛護フェスティバルでは、
猫もフェスティバルのメインとなり、Wメインの企画は札幌が全国初かもしれませんね☆


屋内イベント会場では、
『にゃんとも狭い世界ネコ会議inSAPPORO』なるトークイベントが開催されました。

司会は札幌市小動物獣医師会常任理事のダンディな広報部長?玉井聡先生と
札幌在住の安達祐子フリ−アナウンサ−。

安達アナウンサーの愛猫は玉井先生にお世話になっているそうで、
この度司会をご一緒されることになりました。



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東京都港区白金で猫専門の動物病院を開業されている白岩千鶴子先生を招いて、
文学からTNR活動まで幅広く猫の魅力や現状について語るトークイベントでした☆

白岩千鶴子先生は、猫の幸せを思い10年前に猫専門の病院を開業され、
猫風邪など感染症の予防に配慮され完全予約制にされています。

ひだまり猫の病院ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/hidamarinyanko/


北海道ではただ一軒、北見で猫専門の動物病院があるそうですよ。
『猫の病院』の院長先生は犬飼先生と仰るそうで、会場は笑いに包まれました☆





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漫画『キャンディキャンディ』の作者五十嵐優美子先生。

五十嵐先生は札幌市在住で、
漫画家を志す若者を応援する「北海道MANGA交流会」を発足し、
漫画による地域活性化策などを考案されています。

ご自身は11匹の猫を飼養されていて、会場で1匹1匹笑いを交えてご紹介くださいました。





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今年初参加の、『定ニャンの会』、『ねこたまご』、『猫の足あと』の3団体も、
屋外会場で写真展示の他、トークにも参加されました☆

写真中央は『定ニャンの会』の会の高木廉子代表です。

『定ニャンの会』さまは、2012年12月から、
札幌市南区定山渓を中心に野良猫たちの不妊手術や
新しい飼い主探しなどの地域猫活動をされています。

きっかけは真冬の寒さの中、妊娠猫や身を寄せ合い暖をとる猫たちを見て、
いてもたってもいられず、これ以上ここで猫を増やしてはいけないと
同じ思いを持つ地元の仲間とTNR活動を開始されました。

2年間で40匹のメス猫と13匹のオス猫に不妊手術をされ、
70匹の猫たちを温かな飼い主さんの元へ送り出しています。

会場の皆様にスライド写真をご覧いただきながら、
悲惨な野良猫の現状と解決への糸口をお話しいただきました。

当会の『飼い主のいない猫基金』も利用されています。

しっぽの会『飼い主のいない猫基金』
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html


『定ニャンの会』ブログ ゆのまちねこ
http://blog.goo.ne.jp/mahuyunoneko





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写真中央は、『(一社)ねこたまご』さまの佐藤真妃代表です。

『(一社)ねこたまご』さまは、
札幌市動物管理センターに収容される猫のレスキュー活動を行っています。

札幌市動物管理センターには、年間500〜1,000匹の乳飲み子が収容され、
そのほとんどが行政殺処分されている現状を知り、2011年5月より有志2名で活動を始められました。

今年3月には非営利型一般社団法人として法人化され、活動が益々活性化しています。

昨年、2013年度、札幌市で殺処分された犬は8匹。
2004年度の249匹に対し約30分の1になりました。

一方、猫の殺処分数は764匹で、2004年度の2,406匹に対し約3分の1に減少しましたが、
殺処分ゼロ解決までには、まだまだの現状です。

『(一社)ねこたまご』さまの願いは、行政処分ゼロと猫との社会共生です。


『(一社)ねこたまご』HP
http://ameblo.jp/may1119/





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写真中央は、『(一社)猫の足あと』の只野孝子代表です。

『(一社)猫の足あと』さまは、
障害をもちながらも猫の絵の創作活動に励む山下絵理奈さん始め、
障害を持たれた方々のアートの普及啓発活動をされています。





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今回、フェスティバルに参加する猫の作家さんは5名。
それぞれの作家さん独自の猫の絵と自宅で飼っている愛猫の写真を展示されました。

『(一社)猫の足あと』さまは、猫の絵を通じて、障害を持たれた方の自立の支援をされています。


『(一社)猫の足あと』HP
http://nekonoashi.jp/





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『定ニャンの会』さまは、屋外の展示スペースでは、TNR活動の周知写真を展示されました。

同志のメンバーは、不妊手術した野良猫を預かり里親さんを探したり、
お勤めの飲食店でパネル展示をされて情報拡散や啓発活動をされています。





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真冬の猫たちの写真は、胸が痛くなり、可哀想でいたたまれない気持ちになりました。

こんな不幸な現実を無くしたい気持ちでいっぱいになりました。





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里親さんを募集している猫たちです。

新たに猫をお迎え入れる予定のある方は、ぜひ『定ニャンの会』さまにお問合せください。





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『(一社)ねこたまご』さまも同じスペースで啓発写真を展示されました。

同士の理事 後藤志帆さまと理事の男性も活動周知、啓発をされていました。





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猫の多頭崩壊宅のレスキューや
札幌市動物管理センターに多頭放棄された猫たちのレスキューの写真です。

不妊手術の重要性を再認識させられる写真でした。




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保護した乳飲み子たちの飼育の写真です。

手をかけなければ消えていく小さな命たち・・・
乳飲み子たちのレスキューは、『(一社)ねこたまご』さまの日々の活動の基軸となるものです。



その3に続く



posted by しっぽの会 at 13:04 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする