今日の札幌市動物管理センターには犬13匹、成猫17匹、
子猫14匹が収容されていました。
犬も猫も収容数が増え、特に子猫の数が多くなっていました。
そんな中、先日札幌で開催された動物愛護フェスティバルがきっかけで、
なかなか出会いがなかった放棄された猫に出会いがありました!
多頭飼育で放棄されたラブラドールレトリバーたちは、
吠えが激しいので攻撃的と思われがちですが、一匹一匹は素直な性格です。
どうか家族の一員になれますように・・・。
収容犬95、9月16日、西区発寒12条5丁目で保護されたシーズーのオス。
身体は汚れたモップのようで、激しい臭いを放っていました。
どちらが頭かお尻か分からないほど毛玉だらけです。
収容期限は9月25日、今日迄でした。
収容犬96、9月17日に北区新川西4条3丁目で保護されたミニチュアダックスのメス(左)。
繁殖犬だったのでしょうか・・・メスばかり4匹が収容されましたが、
そのうち衰弱していた一匹は月曜日の朝亡くなっていました。
収容犬99、上記の翌日9月18日、1丁違いの北区新川西4条4丁目で保護された
ミニチュアダックスのメス(右)。
一日彷徨ていたのでしょうか…見つからないことをいいことに翌日遺棄したのでしょうか。。
2匹とも収容期限は9月29日(月)です。
収容犬98、9月17日、上記に近い同じ北区の北区新琴似町577番地で保護された
ミニチュアダックスのメス。
両目とも見えていないようです・・・。
3匹とも小さく痩せていて、皮膚の状態も良くありません。
収容期限は9月29日(月)です。
収容犬082701、7匹で放棄された5歳の黒のラブラドールレトリバーのオス。
元気良く激しく吠えますが、オヤツに弱いのでオヤツを上手に使って躾すると良さそうです。
収容犬082702、7匹で放棄された3歳のオスのラブラドール。
この子はオスワリも覚えが早かったですし賢そうです。
やはりオヤツで聞き分けが良くなっていました。
収容犬082703、7匹で放棄された2歳のオスのラブラドール。
この子は最初から一匹で舎でしたので、
一緒につられて吠えることもなく一番落ち着いています。
職員さんとの散歩やスキンシップで、人に甘えられるようになりました。
収容犬090301、7匹で放棄された12歳のメスのラブラドール。
高齢で四肢が弱くなっています。
どうか終の棲家は安らかでありますよう、ご理解ある飼い主さんと出会えますように。
収容犬090302、7匹で放棄された4歳の黒のメスのラブラドール。
上記の12歳のイエローラブと同犬舎になりました。
相変らず激しく吠えますが、慣れた職員さんには甘えていました。
どの子も一匹で向き合えば変わっていける子ばかりです。
収容犬090402、薄茶白の12歳のビーグルのメス。
一緒に放棄された10歳のビーグルには出会いがありましたが、この子にはまだご縁がありません。
大人しくて人懐こい落ち着いた子ですので、飼いやすい子だと思います。
収容犬091601、9月1日に迷子で保護されたオスのミックス犬。
捕獲時に人を噛んだとのことで観察中です。
収容犬091201、1歳で放棄されたブルテリア×フレンチブルドックの去勢オス。
放棄理由は攻撃性があり噛むとのこと・・・
とても寂しそうな目をしています。
コミュニケーションを取りながら躾することは可能ではないでしょうか。
収容犬103、今日、東区伏古1条2丁目で保護されたポメラニアンのオス。
収容期限は10月3日(金)です。
収容犬104、今日、手稲区富丘2条5丁目で保護されたヨークシャテリアのオス。
別な場所で保護されましたが、仲が良く、行動が酷似しているのが不思議です・・・。
遺棄されたのかも?と想像しまいました・・・。
収容期限は10月3日(金)です。
収容猫F41、推定2〜3歳の白黒猫のメスの心の扉は閉じたままですが、
緊張が取れた分、落ち着いてきました。
F70、迷子で保護された推定10歳前後の茶トラ猫のオス。
口に病気があるようですが、
腫瘍があるか酷い歯槽膿漏が原因で口角がとけたのではとのこと。
どうか温かな家族の迎えがありますように。
収容猫F091801、15歳前後で放棄された白黒茶のオス。
人懐こい穏やかな子です。
高齢ですので、特に健康に配慮が必要です。
今度こそ最期まで家族でありますように。
収容猫F85、収容期限が切れたサビ猫のメスは緊張したままです。
F100、茶猫の性別は不明です。
極度に緊張しているため、唸って怒ります。
F73、キジトラのメス。大人しい猫です。
収容猫F89、黒猫のオスは収容期限が切れて経過を観察中です。
収容猫F103、9月16日に豊平区平岸4条9丁目で保護されたキジトラ猫のオス。
迷子期限が切れ経過を観察しています。
収容猫F90、黒茶のオスはまだ小さく中猫のようです。
とても大人しく、いつもじっと耐えるように静かにしているので不憫です。
迷子期限が切れ経過を観察しています。
かなり高齢な猫のようですが、大人しくて穏やかです。
収容猫F104 、今日、中央区南3条東2丁目で保護されたキジトラのメス。
収容期限は10月1日(水)です。
風邪をひいています。これからの時期、寒さが心配です。
収容猫K229、推定3ヵ月弱のメスの子猫。
緊張しているせいか大人しかったです。
収容猫K227、推定2ヵ月弱のメスの子猫。
左目に傷があります。
募集はこれからですが、たくさんの子猫たちも出会いを待っています。
9月2日から稚内保健所浜頓別支所に収容されている推定5ヵ月のメスの子猫。
迷子でしたが、飼い主のお迎えはなく収容から3週間が過ぎました!
人懐こく人が大好きな可愛い子です。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
家族に迎えられますよう皆様のご協力をお願いします。
宗谷総合振興局:0162-33-2922 稚内保健所浜頓別支所:0163-42-0190
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm 八雲保健所今金支所に収容されている放棄された推定6か月の黒の子猫3兄妹。
3匹とも人懐こくトイレの躾も出来ています。
猫風邪気味でしたが、良くなってきました。
3匹とも出会いがなく、問い合わせもありません。
江差保健所に収容されている推定3ヵ月のオスの子猫。
負傷猫で警察に保護され、保健所に収容されました。
幸い軽い怪我だったようで、現在はケージから出すと元気に飛び跳ねて遊んでいるそうです。
人にも慣れていますし、子猫らしくヤンチャで元気なのですが、
出会いのないまま収容期限が過ぎてしまいました。
先日の檜山振興局主催の動物愛護フェスティバルで譲渡会が行われましたが、
4匹とも出会いはありませんでした。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
ご理解のある方との出会いを待っています!
黒猫 八雲保健所今金支所:0137-82-0251
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ykh/contents/eisei/kankyo/inunekojouhou.htmキジ白猫 檜山振興局: 0139-52-6494
http://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/eisei/dog/mayoiinuneko.htm保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html9月27日は第4土曜日、土曜開庁譲渡会です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
平成26年9月27日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
犬猫を譲り受ける際に必要なもの
住所、氏名が確認できる身分証明書
犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
犬猫をお迎え入れる予定のある方、保護してくださる方は、
札幌市動物管理センターや保健所などの自治体や保護宅やシェルターで
新たな出会いを待っている「命の崖ぶちにいる子たち」に
救いの手を差し伸べていただけたらこんなに嬉しいことはありません。