2014年07月03日

7月3日の札幌市動物管理センターは

今日の札幌市動物管理センターには犬12匹、成猫19匹、
子猫15匹が収容されていました。

今日はチワワ、ミックス犬2匹、ハスキー犬の計4匹が貰われ、
当会も3匹の犬を引取りましたので、今日一日で7匹が譲渡されました!

これにより、多頭飼育放棄で収容限界になっていた犬舎に空きが出来たのもつかの間、
明日は迷子や放棄で犬が4〜5匹収容される予定だそうです。

センターは殺処分ゼロの目標に向けがんばっていますが、
一息つく間もないような状況でした。



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収容犬49、7月2日、清田区真栄4条2丁目で保護されたミックス犬のメス。

迷子ですが、首輪していないので遺棄された可能性もあります。

檻の中から手を出して甘える、とても人懐こい子でした。

収容期限は7月10日(木)です。




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収容犬052101、放棄された12歳の柴犬の去勢オス。

センターの環境にも慣れマイペースで過ごしているようです。

人には関心を示しませんが、名前を呼ぶと歩み寄って来てくれました。

収容時に見られたパニックのような症状はその後ありません。

和犬の性格に理解ある方との出会いを待っています。





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収容犬063002、放棄された推定4歳の柴犬のオスは小ぶりな子です。

センターに来たばかりで緊張気味ではありましたが、呼ぶと側に来てくれました。

柴犬の素朴でマイペースな性格や和犬を理解してくださる方との出会いを待っています。





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収容犬070102、多頭で飼育放棄された2〜3歳のハスキーの避妊メス。

多頭飼育放棄で一度にハスキー6匹が放棄されました。

大人しくて落ち着いた子でした。





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収容犬070103、多頭で飼育放棄された2〜3歳のハスキーの避妊メス。

多頭飼育放棄で一度にハスキー6匹が放棄されました。

メス3匹が同じ犬舎に入っていましたが、
この子は押され気味に後ろに下がっていましたが、
遅れて時々、前に出て来れるようになりました。





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収容犬44、推定4〜5歳のポメラニアンのオスは迷子期限が切れ、飼い主募集になりました。

元気よく大きな声で良く吠えていましたが、最後の方は静かになりました。

愛情に飢え吠えていると思いますが、飼うに当たり、近隣への配慮や防音対策が必要です。





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収容犬070203、多頭で飼育放棄された2〜3歳のハスキーの避妊メス。

多頭飼育放棄で一度にハスキー6匹が放棄されました。

ゆったり横になっていましたが、落ち着いた大人しい子のようです。





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飼い主の事情で放棄された14歳のミニチュアダックスのメス。

新たな引き取り手がなければ冷たいガス室で最期を迎えることになるのです。

今度こそ終生大切な家族になりますように・・・。





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収容犬061101、放棄されたミックス犬の避妊メス 。

長い間、山の中のようなところで飼育されていました。

職員さんが日々人に慣れるようスキンシップを続けてくださり、
いよいよHPに掲載されるようです。





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シャイですが、威嚇したりすることはなく、遠慮がちな控えめな子です。

これまで苦労してきた分、幸せな出会いがありますように・・・。





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収容犬061103、放棄された推定7〜9歳のミックス犬の避妊メス 。

長い間、山の中のようなところで飼育されて、
ダニも多数ついてましたきれいになりました。

一緒に収容されていた収容犬061102のミックス犬が先に貰われ、
犬舎前に出て来れるようになりました。





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外に出てこんなにいい笑顔を見せてくれました。

本日、この子を引取りしました。





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一緒に収容されていた収容犬070202のハスキー犬が先に貰われ、
この子の引取りで犬舎が一つ空きました。





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外に出すと身体いっぱいに嬉しそうに跳ねていました。

ハスキーは特に運動量が必要な犬種です。

犬はコレクションではありません。
生身の生命あるものです。
珍しいから飼うのではなく、
ハスキーの特性を十分に理解することが大切です。




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収容犬063001、10歳前後のミニチュアダックスのメスは4月迷子で収容されましたが、
飼い主の迎えはなく、5月上旬に譲渡されました。

しかし、痙攣を起こし治療にお金がかかるから飼えないと、放棄されてしまいました。

迷子収容されていた時も、
側に来たくても躊躇して遠く離れていた寂しげな子でしたが、
度重なる不幸に動物たちは成すすべもありません・・・。
動物たちも私たちと同じように喜怒哀楽の感情を持っているのに・・・
そう考えると人間に翻弄される小さな命が不憫でなりません。





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引き取る際は、起きて意識もはっきりしていましたが、
歩行時も後肢にふらつきが見られます。

脳疾患の可能性が高そうですが、もしかしたら治療で良くなるかもしれません。

生きる希望をかけてこの子も含め今日は上記の3匹引取りしました。





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収容猫F060501、放棄された2歳半の三毛猫のメス 。

一緒に放棄された三毛猫は先に貰われました。
少しずつ人に慣れつつあります。





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収容猫F7、推定2〜4歳のサビ猫のメス。

センター収容から2ヶ月以上経ち、ようやく慣れてきました。

なかなかの美人さんです。
出会いがありますように・・・。





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収容猫F55 、推定5〜7歳の茶白のオス。

後左肢が悪いようでかばうように歩きます。

人懐こさ抜群のかわいい子です。





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収容猫F41、推定2〜3歳の白黒のメス。

臆病ですぐに隠れてしまいます。

一日も早く慣れてくれますように・・・。






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収容猫F26、推定2〜3歳の白茶のメス。

人慣れは進みませんが、食べ物には弱いようで、おやつを食べに来ます。

良き母で、子どもは貰われて行きましたが、
今度はこの子に幸せが訪れますように。





引越しを理由に放棄された猫達や、迷子期限が切れた猫たちが多数収容されています。

センターHPにはまだアップされていませんが、
譲渡出来る子もいますのでご都合のつく方はぜひ面会に行かれてみませんか。

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子猫も15匹あまり収容されていました。

センターや道内の保健所も子猫の収容が増え、
いっぱいになっている保健所もあります。





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明日からこの子達が譲渡対象となります。

すぐに出会いはあるでしょうが、
どうか早い時期に避妊・去勢手術を施して、
新たな行き場のない命が生まれませんように・・・。





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収容犬31、5月19日に迷子で収容され、迷子期限が切れたミックス犬のオスは、
当会をいつもご支援くださっている『かれーぐみみらくる』さまが、朝一番で引取りされました!

噛みつくとのことで、
センターHPの譲渡対象犬には掲載されていませんでしたが、
ブラッシングやシャンプーも出来て、
お世話してくださった方に噛むことはなかったそうです。

センターは収容限界になっていましたので、
譲渡に向かないと判断された子は、
この先の収容が厳しく命の保証がありませんでした・・・。

この子の名前は幸運のラッキ(ラッキー)と名付けられたそうです。

『かれーぐみみらくる』さま、本当にありがとうございました!!

かれーぐみみらくるfacebook
https://www.facebook.com/akkuuta?fref=ufi





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渡島総合振興局に収容されている野良だったメスの子猫。北斗市で交通事故に遭い脊髄を損傷、後肢が立たなくなりました。排泄は介助が必要ですが嫌がらずにさせてくれます。餌付けされていた野良猫でしたのでスキンシップは苦手ですが、お世話してくださる職員の方には慣れてきました。無邪気に遊ぶ健気な子です。上半身が鍛えられているので瞬時に移動するほど良く動きます。シャイですが実は甘えん坊・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。 ご理解のある方との出会いを待っています!
渡島総合振興局:0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/inuneko2/inuneko2.htm 





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浦河保健所に収容されているミックス犬のオス。6月18日、えりも町字東洋牧場敷地内のD型ハウスに餌を置かれ繋がれ置き去りにされていました。高齢で目も耳も鼻もあまり利きませんが、食欲もあり排泄も自力で出来ます。目が見えないので触られると驚きますが、びっくりするだけで穏やかな子です。一日の大半を寝て過ごしていますが、自力で立ち上がり歩行も普通に出来ます。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・残された時を一緒に過ごしてくださるご理解ある方を待っています。

浦河保健所生活衛生課:0146-22-3071 
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/homepage/dog.htm  
 
※Aポスターは以下ページのSOS画像からダウンロード出来ます。新たな飼い主さん探しや情報の拡散にご協力お願いいたします!尚、収容期限が過ぎたり、既に貰われて保健所の情報から消えている場合がありますので、情報を随時ご確認の上、周知いただけますようお願い申し上げます。
http://shippo.or.jp/index.html

保健所では、犬猫達が皆様の救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html


posted by しっぽの会 at 20:35 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おめでとう!シュトがしっぽを卒業しました〜♪

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おめでとう!シュトが卒業しました〜

スタッフやボランティアさん、見学にいらした方からも愛されている、
ほんわかキャラのシュト

シュトは6月、別海町役場から引き取った推定7〜9歳のミックス犬のオスで、
別海町の農村地帯を放浪し、近所の農家さんを転々としながら
餌をもらい生き延びていたようでした。

飼い主さまは飼っていた犬を亡くされ、犬がいない生活は淋しいと、
札幌管理センターにも足を運ばれパートナーを探されていましたが、
当会の支援者でもある飼い主さまは、
しっぽの会から引き取れる子がいればと見学にいらして下さいました。

ご自分達で最後まで面倒をみられるようにと5才以上の子を中心に見られ、
目に止まったのが以前飼っていた子に似ていたシュト☆

お散歩もして頂きましたが、とってもマイペースで
穏やかなシュトを気に入ってくださいました。

飼い主さまと同じ歩幅で歩んで行けそうですね

人が大好きなシュト、新しい生活の中でい〜っぱい可愛がってもらってね

お家には4匹の猫がいるそうです。賑やかになりそうですね〜☆

飼い主さま、シュトをどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m


タグ: 里親
posted by しっぽの会 at 09:03 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする