当会の足長会員さまが、先日札幌市動物管理センターから
プードル系のミックス犬のオスを引取りされました。
当会にメールをくださり、HPへの掲載のご了承いただきましたので、
ご紹介させていただきます。
尊い命がこうしてひとつ繋がっていったこと、本当に嬉しく思います。
ペットを迎え入れる方がペットショップやブリーダー以外にも、
行政機関や動物愛護団体、ボランティアさんからの引取りの選択肢が増えれば、
殺処分される犬猫たちを大幅に減少させることができます。

<しっぽレポート6月12日掲載写真>
しっぽの会のHPを見ていたら札幌動物管理センターの写真がUPされていました。
うちは、いつも管理センターからわんちゃんを引き取っています。
1回に1匹ですが・・実は前いた犬が4/16に虹の橋を渡ってしまい、
四十九日を過ぎた頃お寺に埋葬してきました。
そして先週6/18に管理センターへ行き、
しっぽの会にUpされていた061105(6/12up)を引き取ってきました。
センターに行くときはわからなかったのですが、
昨日しっぽの会のHpを見て「マロン」がいる!と。
賢くとても良い子です。病院での健康診断も良好。
一緒にいた仲間?はまだセンターにいるようですが・・
マロンはとても淋しがりやでうちに来た翌日は私にべったりではなれませんでした。
1週間が過ぎ少しずつここが自分の家だと思ったのかべた〜っと寝そべっています。

うちは、いつも管理センターからわんちゃんを引き取っています。
今回も管理センターからの引き取りを考えていたもので、
主人は時々管理センターのHPをチェックしていたようです。
本当はそのとき、前の死んだ犬にそっくりのミニチュアダックスが目に留まり、
その犬を引き取りたく車を走らせました。
でも、センターに着くとそのダックスちゃんは、
私たちの前にいらした方にもらわれていませんでした。
ゲージをのぞくとすぐに引き取りできる小型犬は「マロン」だけ。
でも、主人は管理センターのHPを見ていたのでマロンが、
しばらくセンターにいるのはわかっていました。
主人曰く、
『雑種だから引き取り手はいないと思うから、うちで引き取りたかった!』
だから、センターに行く前から私に多頭飼いの話をしていたんだとわかりました。
でも、家に来てからのマロンの私たちへの甘えぶりを見ていると、
さすがに主人も「この子だけに愛情を・・・」と思ったようです。

今、マロンは一人でお留守番!を練習中です。
一人になると心細いのかずっと吠えているようで(下に住んでいる母の話)
出かける時間を少しずつ延ばしておりこうさんにしていたらご褒美がもらえる!
を繰り返しています。
賢い子なのでだんだんに理解してくれると思います。
以前の状態はわかりませんが、我が家の一員として楽しんでくれたらいいと思います。
私は、前の子たちにも言っていたのですが
「うちに来てしあわせ?お母さんはしあわせだよ!だ〜いすき!」って。
一つの命、最期まで!声を大にして言いたいです。
これからも、足長支援に協力させていただきます。
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先週28日の土曜日は札幌市動物管理センターの土曜開庁の日でした。
土曜開庁は、4月〜11月の第2、第4土曜日の午前中に行われている
休日の犬猫飼い主さがし事業です。
※今年は7月21日(海の日)にも開催されます。
28日(土)には、放棄された15歳の高齢のミック犬、
山の中のようなところで飼育され放棄されたミックス犬、
迷子から飼い主募集になったミニチュアピンシャー、
放棄されたペルシャ猫、収容が長かったキジトラ白猫の
計5匹に新たな出会いがありました!
面会見学の方も40名いらっしゃいました!
幸せを手にした犬猫たち・・・これからの犬生・猫生を輝いて生きて欲しいですね!
飼い主さま、ご報告いただき本当にありがとうございました!
そしていつもHPをご覧くださり、
行政機関に収容されている犬や猫の情報拡散や
実際に飼い主になってくださったり、
保護して新たな飼い主さんを探してくださっているボランティアの皆様、
本当にありがとうございます!
posted by しっぽの会 at 09:56
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日記
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