今日の札幌市動物管理センターには、
犬9匹、成猫22匹、子猫20匹収容されていました。
センターも子猫の収容が増えましたが、
放棄された成猫も増え、先週より収容数が多くなり、
犬舎がいっぱいになってきています。
収容犬052101、飼い主に放棄された12歳の柴犬の去勢オス。
放棄収容されて5週間あまりになりますが、
以前のパニックのような症状は起きていません。
人との関わりを持とうとはしない様子でしたが、
最近は側に寄って来るようになりました。
マイペースで落ち着いた子です。
柴犬の特徴をご理解くださる飼い主さんを待っています。
収容犬061201、6月12日放棄された推定15歳前後の高齢のオス。
収容当初は無表情でしたが、この子も明るくなりました。
大人しく穏やかな子で、
今日も職員さんに抱っこされて嬉しそうに腕に顔を乗せ甘えていました。
どんな夢を見ているのでしょうか・・・
この子に残された時間が幸多い犬生でありますように。
収容犬061104、6月10日に5匹一緒に放棄された推定7〜9歳の避妊メス。
長い間、山の中のようなところで飼育されていました。
すっかり人にも慣れてたスキンシップが大好きになり、
人との関わりで生き生きと明るくなりました。
今度こそ終生大切な家族になりますように。
収容犬061103、6月10日に5匹一緒に放棄された推定7〜9歳の避妊メス。
長い間、山の中のようなところで飼育されていました。
遠慮がちで控えめでとても優しい子です。
本当は甘えたいのに奥でじっとしていました。
手前の子も6月10日に5匹一緒に放棄されました。
長い間、山の中のようなところで飼育されていました。
最初は逃げ惑う感じでしたが、人に随分慣れてきました。
上記の子は甘えたくても前に来れないとのこと。
実は、この子の独占欲が強く側に来たくても遠慮して来れないそうです。
どうやら2匹とも人が大好きなようです。
収容犬061102、この子も6月10日に5匹一緒に放棄されました。
長い間、山の中のようなところで飼育されていました。
この子が一番オドオドして人に慣れていませんが、
それでも人を見ると少しずつですが前に来てくれるようになりました。
収容犬31、迷子だったミックス犬のオスは、
飼い主のお迎えも出会いもなく1ヵ月以上経過しました。
グルグルと徘徊していたのも落ち着いてきましたが、
認知症と言うよりストレスだったのかも知れません。
噛む仕草が見られるため経過を観察していますが、
じっと見つめる目は優しく、穏やかな表情でした。
収容犬42、推定10〜13歳のミニチュアピンシャーのオスは迷子期限が切れ、
今日から飼い主募集になりました。
少し白内障になっていますが、とても元気で活発です。
人に構って欲しくて吠えますが、
抱っこされるとすぐに安心したように静かになりました。
収容犬062601、先日貰われたトイプードルのオスですが、
放棄されてしまいました。
放棄の理由は『噛むから』とのことですが、
センターではそうした仕草は見られませんでした。
環境が変わってナーバスになっていたせいかもしれませんし、
言葉を持たない動物たちが不憫でなりません。
収容猫F47、6月20日、白石区北郷4条11丁目で保護されたペルシャのオス。
可哀想に緊張して固まっていました。
収容期限は今日まででした。
収容猫F49、年6月20日、東区北25条16丁目で保護された黒猫の去勢オス。
収容期限は今日まででした。
収容猫F50、6月20日、中央区北10条西19丁目で保護された黒猫のオス。
この子も収容期限は今日まででした。
収容猫F52、6月22日、豊平区平岸3条5丁目で保護された白灰猫の去勢オス。
去勢済で飼い主さんがいたと思われますが、
なぜ迎えに来てくれないのでしょう。
汚れボロボロになった姿・・・どれだけ過酷な日々を過ごしてきたのか・・・
想像すると胸が詰まりました。
収容期限は6月27日(金)明日までです。
収容猫F53、6月24日、西区八軒9条東5丁目で保護されたペルシャのメス。
怯え固まったまま身動き一つしません。
収容期限は6月30日(月)です。
収容猫F54、6月24日、北区北39条西5丁目で保護されたサバトラ白のオス。
この子も全く動きません。
皆、どれほど緊張しているかと思うと可哀想でなりません。
収容期限は6月30日(月)です。
収容猫F55、6月24日、西区発寒3条6丁目で保護されたキジトラ白のオス。
とても人に慣れリラックスしていました。
飼い主のお迎えがあるといいのですが・・・。
収容期限は6月30日(月)です。
収容猫F56、6月25日、白石区北郷9条7丁目で保護された黒茶猫のオス。
昨日収容されたばかりで、かなり怯えていました。
収容期限は7月1日(火)です。
収容猫F060502、放棄された推定2歳の三毛猫のメス。
環境に慣れて鳴いてアピール出来るようになりました。
さわろうとすると逃げます。
収容猫F060501、2歳半の三毛猫は上記の猫と一緒に放棄されました。
とても臆病な子で、なかなか慣れてくれません。
慣れるまでにはもう少し時間が必要のようです。
収容猫F7、推定2〜4歳のサビ猫のメスは、
収容されてから2ヶ月以上経ちようやく慣れてくれて、
譲渡対象猫にアップされました。
収容猫F43、推定4〜6歳の黒猫の去勢オス。
人に良く慣れています。
収容猫K55、推定1.5ヶ月の子猫。
まだ小さい子猫ですので、体調に気をつける必要があります。
収容猫062301、放棄されたキジトラ白のメス。
愛嬌のある顔ではありませんが懐きはいいそうです。
収容猫F26、親子で収容されていましたが子猫は貰われました。
今度はこの子が幸せになりますように。
収容猫F41、白黒猫のメス。
緊張して動かずじっと固まっていました。
子猫も20匹収容されています。
未だ小さく抵抗力のない子猫たちです。
終生大切な家族になりますように・・・。
旭川市動物愛護センターに収容されている猫は、6月26日現在100匹以上います。更に多頭飼育放棄の猫も収容され収容限界になっています!愛護センターでは原則、犬猫の収容期間を最低14日以上としています。1匹でも多くの猫が温かいご家庭に迎えられるよう、皆さまのご協力をお願いいたします!※14日を過ぎた猫には赤の☆マークが付いています。幸せになりたいのはどの子も同じです。 幸せになるチャンスを与えてください!
旭川市動物愛護センター:0166-25-5271
滝川保健所は放棄された3歳のコッカー&ダックスミックスのココちゃんと、推定1ヵ月の子猫2匹野良兄弟(1匹は貰われました)が新たな出会いを待っています。幸せになりたいのはどの子も同じです。 今度こそ幸せになるチャンスを与えてください!
滝川保健所:0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_07kankyou/inu_neko.htm
苫小牧保健所に収容されている推定10歳前後と推定7歳くらいの2匹のメスのシュナウザー。2匹一緒に迷子になるはずもなく遺棄されたと思われます。どちらも食欲もあり元気で人懐こい子です。今度こそ終生大切な家族になれますように・・・。幸せになりたいのはどの子も同じです。 今度こそ幸せになるチャンスを与えてください!
苫小牧保健所:0144-34-4168
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm
由仁保健所に収容されているピンクの首輪をつけた推定1歳のサビ柄のメス。迷子でしたが飼い主のお迎えはなく出会いもありません。人によく懐いた可愛い子です。推定12歳のロングコートチワワのオスも迷子でした・・・構って欲しくて呼びますが、状況が判断ができ、おすわり、お手もできるお利口さんです。散歩は苦手なようです。推定5歳のミニチュアダックス系のメスも迷子でしたが、お迎えはありませんでした。人馴れしており、お座り、お手ができ、吠えも少なくとてもいい子です。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・温かい出会いを待っています。
由仁保健所:0123-83-2221
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
室蘭保健所では、本日子猫4匹が貰われ、現在子猫成猫合わせて3匹が収容されています。茶トラ猫は胆振管内の動物病院で治療中で7月初旬に退院を予定しています。同時に飼い主さんを募集しています。
推定2ヵ月の子猫2匹(メス2)は人慣れしていませんでしたが、加速度的に慣れてきました。風邪気味で抗生剤を投与しています。ドライフードOK。トイレしつけ済みです。推定8〜10ヵ月の茶トラのオスは胆振管内の動物病院で骨髄炎の治療中です。完治までもう少しかかりそうです。子猫と言ってもいいくらい幼く、とっても人慣れしています。推定3歳の黒猫のオスはとっても人慣れしています。ダニを駆除して耳の脱毛は良くなりました。トイレしつけ済みです。 幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・みな温かな出会いを待っています。
胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/neko1.htm
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6月28日(土)は第4土曜日、札幌市動物管理センター土曜開庁の日です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
平成26年6月28日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
犬猫を譲り受ける際に必要なもの
住所、氏名が確認できる身分証明書
犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
犬猫をお迎え入れる予定のある方、保護してくださる方は、
札幌市動物管理センターや保健所などの自治体や保護宅やシェルターで
新たな出会いを待っている「命の崖ぶちにいる子たち」に
救いの手を差し伸べていただけたらこんなに嬉しいことはありません。