昨日、6月24(火)、収容限界に達している
旭川市動物愛護センター『あにまある』の猫の引取りに旭川に向かいました。
当会の長沼を出発から1時間ちょっとで奈井江町の道の駅に到着。
時間が早かったのでお店まだオープンしてませんでしたが軽く休憩を取りました。
北海道は今が一年で一番良い季節で、道中の景色がとても綺麗でした。
午後一番で旭川市動物愛護センター『あにまある』に到着しました。
旭川市動物愛護センターでは、
多頭飼いの多数放棄が続き成猫、子猫を合わせ100匹余りの猫が収容されていました!
引き取ったのは、そのうちの収容が長期になったマークのついた成猫たちです。
あにまある 猫の飼い主さん募集中
このままでは、古い子やハンデのある子、譲渡の可能性が少ない子など
収容延長が厳しくなることから、そうした成猫ばかり13匹を引き取りました。
中には、猫エイズ感染症キャリアや皮下点滴を継続している猫もいます。
一番古い子は昨年の11月28日から収容されていましたが、
全ての猫という訳ではないにせよ長い期間置いてくださり、感謝でいっぱいでした。
まだまだ人に慣れずに固まってる子や、人が来ると怯えて奥に隠れてしまう子、
人が大好きでかまって欲しい子、飼い主に放棄され心を閉ざしてしまった子・・・
引取りした子は性格もこれまでの成育歴も様々です。
新たな旅立ちを祝ってくれるような初夏の太陽。
これからの猫生が幸多きものになりますよう、
私たちも精一杯お世話し、新たな飼い主さんへ命をバトンタッチしていきたいと思います。
『あにまある』では、今日現在、成猫・子猫合わせて86匹が収容されています。
旭川市保健所衛生検査課
旭川市動物愛護センター あにまある
〒070-8525 旭川市7条通10丁目
TEL 0166-25-5271 FAX 0166-25-1313
E-mail:douaicenter@city.asahikawa.hokkaido.jp
大勢の猫たちが新しい家族を待っています。
子猫の収容も増えてきました。
どうか、皆幸せになれますように。。
2014年06月25日
スタッフ日記 クロミン
クロミンです
クロミンは数ヶ月前まで野良生活をしてました。
保護されしっぽにやって来た時は、人の顔を見れば「シャー」と怒り、
トイレの掃除をしようと手を入れれば爪を出してバシッ
ご飯をあげようと手を入れればバシッ、、、、、、
何度かクロミンの爪が手の甲にブッ刺さって流血した事もありましたが、
それでも毎日毎日声を掛け、手を入れて挨拶をしていました
すると〜
なんという事でしょう!クロミンが触らせてくれるようになりました
まだまだ人には臆病で緊張してますし人見知りもします
でも触っていると気持ち良さそうにゴロゴロも言うようになりました
私は知っています
一つ、クロミンは本当は遊び好きでお茶目である事
二つ、人前ではクールに振る舞っているが、
人が見てないとトイレの新聞紙にじゃれて遊んでる事
本当は人も遊びも大好きなクロミンなのです。
クロミンが人前でも気にせず遊べるようになりますように