札幌市動物管理センターに飼い主に放棄された16歳のシーズー。
もう1匹15歳のシーズーと7歳のパピヨン2匹の計4匹で放棄されました。
パピヨン1匹と15歳のシーズーには、
先日それぞれに新たな出会いがありましたが、
この度、その15歳のシーズーを引取りされた飼い主さまから、
facebookにメッセージをいただきました。
ご了承をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
ぽぽ 近況報告
人なつっこいパピヨンと愛嬌よくシッポを振るシーズーと
警戒しながら吠えるシーズーがセンターで保護されていました。
写真をみて先代にソックリな顔立ちで気になっていたのは吠えるシーズーでした。
多頭飼育しているので吠える犬は厳しいかな?と思いながらも
実際に対面してみなければ分からないと判断をしてセンターへ足を運びました。
実際に対面してみると不安で吠えているだけで
無駄吠えをする犬じゃないことが分かりました。
一番の決め手は 「家にくる?」って私が声かけしたら ワン!と吠えたんです。
これが縁なのでしょうね?(≧▽≦)
そして不思議と先代シーズーが生きていたら20回目の誕生日が6月3日でした。
本当に不思議ですよね(^^)
2年前にシーズー18才が老衰で他界して昨年春にシーズー14才が他界、
秋にはシェルティ 13才と17才が他界、
ずっと老犬介護をしていたこともあり、
次に迎え入れる子は小型犬の成犬にしようと決めていました。
健在犬が雄2匹なのでメスを希望していたのですが、出会う犬は雄ばかりでした。
心は揺れるけれど迷いもあり、タルト、チビを迎え入れれなかったこと 本当にごめんなさい。
そんな中 出会ったのが ぽぽ でした。
センター情報では15才となっていましたが、どう見ても10才前後の健康体。
きっと残された子たちも年齢が違う可能性が・・・。
『まり』という呼び名がついていたけれども、
呼んでも全く反応なかったので新しい名前にしました。
センターから受け入れた帰りに直ぐ動物病院に寄り
エコーや検便など簡単な検査をしましたが、
心臓も異常なく健康体でした。
避妊もされてる感じでした。
爪も伸びすぎて足裏の毛も伸び放題で肉球の間まで毛玉がありましたが、
綺麗にカットしました。
不思議と我が家に来てからは1度も吠えていません。
ブラッシングも大人しくしているしシャンプーも楽にできました。
何かの事情で世話が出来なくなって放棄された犬たちだと思うのですが、
愛情はたっぷり受けているようです。
これまでの健康状態など不明な点もたくさんあるので不安なこともありますが、
ぽぽ と新生活を楽しみたいと思います。
獣医さんから見ても10才前後だったので、ぽぽ 10才に変更しました(笑)
7月16日が誕生日なので7月11才になります。
もう少し新生活になれて落ち着きましたら、
ぽぽ連れて遊びに行きたいと思います(≧▽≦)
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新たな出会いで幸せを手にしたぽぽちゃん、本当に良かったね!!
一緒に放棄されたシーズーやパピヨン他、
センターや保健所に収容されている一匹でも多くの犬猫たちに
幸せな出会いがありますように・・・。
ぽぽちゃんの飼い主さま、
ご報告いただきまして本当にありがとうございました☆
posted by しっぽの会 at 08:00
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日記
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