2014年04月30日
福島県動物救護本部に最後の送金をいたしました!
本日、3月21日〜4月22日迄の義援金40,590円と
義援グッズの売上げ4,200円の合計44,790円を福島県動物救護本部に送金いたしました☆
福島県動物救護本部への送金は今回が最後となりました。
これまで、ご協力、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。
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【福島県動物救護本部義援金口座の閉鎖について 】 福島県動物救護本部HPより
平成23年3月11日に発生した東日本大震災並びに東京電力福島第一原子力発電所事故から3年が経過いたしましたが、いまだ未解決の問題も多く復興までには、まだまだ時間が必要であります。
原発事故に伴い設定された警戒区域(立入禁止区域)内に、被災により逸走・放浪しているペット(犬・猫)について、行政機関(国・県)の保護活動により保護されたペットを収容管理するため、福島県動物救護本部が運営する動物シェルターを設置し保護するとともに、飼い主への返還や新たな飼い主への譲渡を実施してまいりました。
また、これら被災ペットの保護活動に係る経費として、平成23年4月に義援金口座を開設し、この間、皆様方からの暖かいご支援を賜り、動物シェルターが円滑に運営できていることに対し厚く御礼を申し上げる次第であります。
現在では警戒区域(現:帰還困難区域)内からペットの保護はほとんどなく、また、動物シェルターからの譲渡も進み、3月20日現在で犬:30頭・猫:108頭までに減少しております。これも皆様方のご理解とご協力の賜と併せて御礼申し上げます。今後更に譲渡を進めるよう努力することとしております。
この様な状況のもと、皆様方から寄せられた義援金は総額(緊急災害時動物救援本部からの配分・福島県からの委託事業費等を含む。)で4億1千7百万円にも達し、動物シェルターの整備費・保護ペットの飼育費・人件費等に2億3千8百万円を支出し、残額が1億7千9百万円(3月20日現在)となっております。(詳細については、福島県動物救護本部のホームページにて後日詳細に報告する予定であります。)
今後、保護されたペットの継続管理や被災ペット関連事業等、福島県動物救護本部で取組むべき事業の実施につきましては、現在の義援金残額で十分対応が可能と考えられます。
つきましては義援金口座を開設してから、4月末日で3年を迎えることとなり、義援金残額も多額であることから、平成26年4月30日をもって福島県動物救護本部義援金口座を閉鎖させていただくことといたしました。
長年に亘り、また多くの方々からの善意を賜りましたことに対し、心から感謝を申し上げます。
福島県動物救護本部は、これからも被災ペットの救護活動を継続するとともに、大震災・原発事故を風化させないよう情報の発信を続けてまいりますので、今後とも皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
平成26年3月
福島県動物救護本部
本部長 森澤 道明
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2011年3月11日の東日本大震災後、
当会では皆様から東日本大震災宛てにいただいたご寄付と
義援グッズの売上げ全額を被災した動物たちの保護活動資金として
2011年10月までは緊急災害時動物救援本部に、
その後福島県動物救護本部に送金してまいりました。
義援グッズは、しっぽの会のオリジナルグッズの他に、
ステショーナリーグッズのグリーティングライフ様、
イラストレーターかきはらひとみ様のご協力で実現することができました。
また、被災したペットたちのためにしっぽの会オリジナル缶バッジを
クリエイティブオフィスメッセンジャーの奥本 隆様が
ボランティアでデザインしてくださいました。
これもひとえに皆様の温かいご支援があったからこそ継続することができました。
これまでに皆様からいただいたご寄付と
義援グッズの売上げは、以下となっています。
ψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψ
2011.6〜10月 緊急災害時動物救援本部へ
寄付金 64,626円
義援グッズ売上げ 474,122円
合計538,748円
2011.11〜2012.3月 福島県動物救護本部へ
寄付金 56,260円
義援グッズ売上げ 106,785円
合計163,045円
2012.4〜2013.3月 福島県動物救護本部へ
寄付金 462,303円
義援グッズ売上げ 196,973円
合計659,276円
2013.4〜2014.3月 福島県動物救護本部へ
寄付金 393,307円
義援グッズ売上げ 79,590円
合計472,897円
2014.4月 福島県動物救護本部へ
寄付金 40,590円
義援グッズ売上げ 4,200円
合計44,790円
以上、これまでのご寄付総額は1,017,086円、
義援グッズの売上げは 861,670円、
総額1,878,756円の送金となりました。
今後のご支援先等々について現在検討中ですので、
お時間をいただきたいと思います。
福島県動物救護本部の義援金の窓口は閉鎖いたしましたが、
動物たちのお世話や治療は続いています。
4月29日現在の犬の収容数は23匹、猫は89匹で、
そのうち、犬7匹、猫82匹が新しい家族を待っています。
※最新の 被災ペットの保護状況はこちらへ
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/douai/douaiindex.htm
ボランティアしてくださる方など引き続き募集されています。
※ボランティア随時募集中!
※被災した動物の新しい家族を募集ページ
※シェルター通信
※条件が整い、新しい家族として迎えてくださる方
以上、下記よりご覧ください☆
福島県動物救護本部
http://www.fuku-kyugo-honbu.org/
うたた寝 最高! 実じいちゃん☆
実です
やっと暖かくなってきました
おじいちゃんの実は日向ぼっこが日課になりました
運動場に出ると、
しばらくウロウロしてから居心地の良い場所をさがしてうたた寝をしてます
気持ちよさそうに寝ているので起こすのが可哀想です
しっぽの会には、おじいちゃん、おばあちゃんの高齢犬が多くいます。
大人しくてお散歩もゆったり、活発でない分、静かな暮らしもおくれますよ☆
ライフスタイルに合わせて、
犬種や年齢、行動や性格などトータルで考えていただくと、
より良い出会いが出来ると思います☆
年を取れば皆いずれは介護が必要になります。
最期の時を温かな家族と過ごさせてあげたいと願っています。
どうぞ、Gウィーク期間中はぜひしっぽの会においでください♪
しっぽニュース
アリス(旧 ホイルン)ちゃんが遊びに来てくれました♪
アリスちゃんが遊びに来てくれました
可愛らしいアリスちゃん
飼い主さまは、一緒に遊べるワンがいないか面会にいらしてくださいましたが、
今回はアリスちゃんのオメガねに叶う子はいなかったみたいです
アリスちゃんまた遊びに来てくださいね
2014年04月29日
足長通信60号発送いたしました☆
<足長通信第60号>
足長会員の皆様に足長通信第60号を発送いたしました。
足長基金はご支援の輪が広がって多くの方にご賛同いただいています。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
足長支援制度
http://shippo.or.jp/01/asinaga.html
足長基金対象犬猫
http://shippo.or.jp/01/sien01.html
今月の足長組新顔さんは、
血液検査で猫エイズ感染症と分かった猫のビートと
5年前に当会を卒業し
事情があって会で暮らすことになった老犬のツヨシです。
また、預かりスタッフのお家で暮らすことになった老犬3匹、
ジョイ、チョビ、ロイズのご報告です。
家庭の温かさを感じて暮らす3匹は、
老いや病気はありますが幸せな時を過ごしています。
預かりスタッフさん、本当におつかれさまです。
悲しいご報告は、26日に天国に旅立ったラムの訃報です。
迷子期間終了後、処分が決まっていたラム・・・
病気だらけでしたがこれから治療していく矢先でした。
せっかく繋がった尊い命でしたが、本当に残念で惜しくてなりません。
皆様とラムの冥福を祈りたいと思います。
足長基金対象犬猫は4月29日現在で、
犬29匹、猫15匹の44匹となりました。
当会の保護数の約半数がこうしたハンデがあったり高齢の犬猫たちですが、
なかなか出会いがない犬猫たちを救えるのも、
足長基金に賛同してくださっている皆さまのお陰です。
これからも足長組をよろしくお願いいたします。
タグ:足長通信
映画『みんな生きている』〜飼い主のいない猫と暮らして〜
飼い主のいない猫の映画
『みんな生きている』〜飼い主のいない猫と暮らして〜
が今日からロードショーです。
全国順次公開 上映スケジュール
http://www.sepia.dti.ne.jp/tess/cat/news.html
───────────────────────────────────────
■ 映画HPより
家族のように大切にされる飼い猫と、人知れず生まれ、人知れず死んでいく野良猫。
同じ猫なのに、なんでなの?
野良猫は、実は、飼い主に捨てられたか、
不妊・去勢手術をしないまま家と外を行き来していた猫と、その子どもたち。
人が見捨てた猫たちなのです。
9年前、娘が拾ってきた子猫のエビ。
以来、庭に来た野良猫をつぎつぎ保護して現在4匹と暮らす「私」が、
自分の飼い猫の成長映像をベースに、ビデオカメラを手に、
野良猫にかかわる行政、ボランティアグループ、獣医師…ドイツ、
アメリカの動物愛護施設まで取材していくドキュメンタリー。
東京五輪が決り、取り壊される建物で暮らすたくさんの野良猫が
行き場を失っていると聞きます。
人と動物が共生する国になるために、今こそ、この映画を!
猫が好きな人、嫌いな人、猫が増えすぎて困っている地域の人、
地域猫を知りたい人、猫ボランティアってなにするのか知りたい人、
などなど野良猫の基礎知識が満載!
───────────────────────────────────────
札幌は、6月3日(火)より蠍座(さそりざ)でロードショーが決定しました!
この映画は自主上映できますが、
お住まいの地域で上映予定がない方は、自主上映会を開いてみてはいかがでしょう。
猫への理解を深めることで、『人と動物が共生できる幸せな社会』の実現に、
勇気やヒントをいただけるのではないでしょうか。
自治体、町内会などで上映されるとより効果が大きいと思います。
また、東京の国立市では地域猫の活動が実り、
行政殺処分がゼロになる嬉しいニュースもありました!
『猫の殺処分ゼロに地域猫活動が実り 東京都国立市』
中日新聞記事
東京都国立市で、猫の殺処分が2012年度からゼロになっている。
猫の不妊去勢手術への助成がない中、ボランティアと行政が連携して、
地域猫活動を地道に進めてきた結果だ。
市では05年、後藤由美子さん、福井和江さんの2人が、
「猫のゆりかご 国立地域猫の会」を立ち上げ、会の資金のみで、
600匹近くの猫の不妊去勢手術を行ってきた。
東京都の多くの市区町村は猫の殺処分を減らすため、
不妊去勢手術に助成金を出している。
しかし国立市は13年度から、オス3000円、メス5000円を上限に
助成をスタートさせたばかりだ。
「予算がない分、行政も一緒に活動してほしいと頼みました」と後藤さん。
そこで市環境政策課は03年度から「地域猫政策」を開始。
会と協働で野良猫への苦情があればすぐに出向き、
猫を手術して地域猫として世話管理していくよう地域住民に働き掛け、
関連セミナーも開いた。
「協働事業で、住民にもだいぶ政策が浸透しました」と後藤さん。
こうした活動が実り、市から殺処分を行う都の施設への猫の引き取りは年々減り、
05年度が17匹だったが、12年度にゼロを達成した。
都内では、千代田区も10年5月を最後に猫の殺処分ゼロを継続している。
(2014年4月5日)
そして、北海道では網走市が2013年度犬猫とも殺処分数がゼロになりました!
北海道新聞
当会でもたびたび飼い主募集の情報拡散させていただいていた
網走保健所に収容されていたサビの母猫。
1月の真冬に道道の真ん中で、
親子で寒さに耐えるよう身を寄せ合っていたところを保護されました。
子猫はやや暫くして譲渡されましたが、
炎症で目も開かないような母猫にはなかなか出会いがなく、
それでも、網走保健所では譲渡の可能性を信じ
3ヵ月以上収容してくださっていました。
先日、当会のスタッフが
いつまでも出会いがないこの子を不憫に思い引取りました。
保健所の方から猫エイズ感染症キャリアの可能性も・・と伺っていましたが、
血液検査で猫エイズ感染症キャリアと分かりました。
現在、猫ウイルス鼻気管炎にかかっていて治療中です。
病院では、左目は眼球自体がなく生まれつきか怪我によるものだそうで、
右目は猫ウイルス鼻気管炎の影響であまり開いていない状態です。
大人しく懐こいとてもいい子です
網走保健所では保護した猫に関する情報発信や、
飼い主との話し合いの強化などが功を奏し、
2012年度には犬の殺処分ゼロも達成。
この度、2013年度の猫の殺処分がゼロとなったことについて
網走保健所の担当者の方は、
「多くの人の協力のおかげ。今後も続けたい」と
意気込みを語ってくださいました。
しっぽの会では、2010年「飼い主のいない猫基金」を発足しました。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
地域猫について
http://shippo.or.jp/tiikineko.html
野良猫の避妊・去勢手術の協力をしてくださる方々に、
基金より助成金の援助をさせていただきます。
しっぽの会の趣旨に賛同してくださる方で、
ご興味ご関心のある方は、まずはご一報ください
電 話:0123-89-2310
FAX:0123-89-2311
Eメール:info@shippo.or.jp
北海道から可哀想な野良猫がいなくなるよう、
やがては一匹でも多くの子が温かい家族に迎えてもらえますよう、
皆様のご協力をお待ちしております☆
※猫エイズ感染症は猫同士の喧嘩や交尾で感染し、そのため野良猫に多いのが特徴です。
ただ、猫同士以外は感染しませんし、同じ感染症のキャリア同士、
または一匹で飼われるか別々な部屋で飼われるなど工夫して飼養できます。
原因は、飼い猫を「室内飼い」しない飼い主にあります。
当会でも猫エイズ感染症キャリアの子も出会いを待っています☆
Gウィークもご面会、ご見学頂けますので、どうぞしっぽの会まで足をお運びください☆
しっぽニュース
続 滝川クリステルさまよりいただいたご寄付のご報告☆
3月26日、滝川クリステルさまより
オフィシャルサイトで販売されているアクセサリーの
売上げの中から302,313円のご寄付を頂戴いたしましたが、
2回目のご報告をさせていただきます。
前回、保護犬サンドの先天性の口蓋裂矯正手術と
耳道切開手術にご寄付を使わせていただきました。
3/27レポート記事
滝川クリステルさまよりご寄付をいただきました!
http://shippo-days.seesaa.net/article/392809086.html
サンドは、先天的に鼻が曲がり
鼻下から口にかけて大きく裂けていましたので縫合する矯正手術と、
耳の奥に炎症があったため耳道の切開手術をさせていただきました。
先日はサンドが元気すぎるせいか、縫合した箇所の糸が裂けてしまい、
縫い直し抜糸を済ませました。
お陰様で腫れもひいて、すっかり見違えるように綺麗になりました!
これをきっかけに幸せなご縁が生まれますように・・・。
以下、老犬3匹のうちチャコとダックは同じ預かりスタッフのお家で、
ロイズもスタッフが2週間前からお家で預かりをしてくれています。
昨年12月から預かりさんのお宅で暮らしているチャコ。
チャコは心臓が悪くて薬を飲んでいますが、
最近腎臓も悪いことが分かり薬が増えました。
また、耳の奥に腫瘍があるので、
週に2〜3回病院に耳垂れの洗浄に通ってます。
病気だらけのチャコですが、散歩が大好きで毎日元気に散歩しています。
ダックも心臓が悪くてたまに発作を起こしたり、
腹水がたまると苦しいので腹水を抜いています。
毎日酷い下痢をするので検査をしたところ、
脾臓に腫瘍がみつかりました。
心臓が悪く高齢なので手術もできませんが、
食欲はありもう危ない状態と言われながらも頑張ってくれています。
ロイズも心臓や腎臓が悪く痩せてガリガリです。
体力をつけるために体重を増やそうと、
病院で処方していただいた薬を飲ませてみると、
食欲が出てきてよく食べるようになりました。
そして、フードを徐々に手作りごはんに切り替えると下痢がおさまり、
体重が少しずつ増えてきました。
何かもらえないかと人の後を追いかけ、
ヨタヨタした足でゲージを乗り越えることもあり目が離せませんが、
それだけ元気になってくれたようです。
以上、4匹の4月15日迄にかかった医療費を
いただいたご寄付から使わせていただきました。
酪農学園大学附属病院でのサンドの抜糸処置費用
4/8 サンド 5,820円、7,221円 調整額 −535円
計 12,506円
チャコ、ダック、ロイズが通院中の
大麻3番通り動物病院での治療費
4/4 チャコ/ 耳道洗浄、内用薬 10,756円
4/6 チャコ・ダック/ 耳道洗浄、超音波検査、外用薬 10,206円
4/7 チャコ/ 耳道洗浄、外用薬 5,400円
4/8 チャコ・ダック/ 耳道洗浄、内用薬 6,793円
4/11 チャコ/ 耳道洗浄、内用薬 5,940円
4/13 チャコ/ 耳道洗浄、静脈注射、便検査薬 7,668円
4/14 ロイズ/ 初診料、便検査、血液検査、超音波検査、内用薬他 13,424円
4/15 ダック/ 耳道洗浄、静脈注射、内用薬 11,448円
計 71,635円
上記 合計84,141円
3月26日にいただいたご寄付302,313円から、
前回サンドの手術に151,990円を使わせていただきましたので、
残高150,323円から84,141円を引いた66,182円は
来月の医療費として責任を持って大切に使わせていただきます。
3/26ご寄付 302,313円
3月医療費 151,990円
4月医療費 84,141円
────────────────────────
繰越し残高 66,182円
酪農学園大学附属病院の待合室の掲示板には、
しっぽの会の会報犬「猫の飼い主募集ページ」が貼られ、
飼い主募集の情報を拡散してくださっています。
こうして、様々な皆様に支えていただきしっぽの会が存続し、
保護活動が継続できています。
これからも行き場のない動物たちを救い、
犬猫の殺処分ゼロに向かって真摯に努力してまいります☆
滝川クリステルさま、本当にありがとうございました!
滝川クリステルさまブログ
http://ameblo.jp/takigawa-christel/
滝川クリステルさまfacebook
https://www.facebook.com/ChristelTakigawaOfficial
オリジナルチャリティーアクセサリー「Everchris」販売サイト
Piece to Peace SHOP
http://www.piecepeace-shop.com/?mode=cate&cbid=1636882&csid=0&sort=n
皆様、ぜひ覗かれてみてください♪
オフィシャルサイトで販売されているアクセサリーの
売上げの中から302,313円のご寄付を頂戴いたしましたが、
2回目のご報告をさせていただきます。
前回、保護犬サンドの先天性の口蓋裂矯正手術と
耳道切開手術にご寄付を使わせていただきました。
3/27レポート記事
滝川クリステルさまよりご寄付をいただきました!
http://shippo-days.seesaa.net/article/392809086.html
サンドは、先天的に鼻が曲がり
鼻下から口にかけて大きく裂けていましたので縫合する矯正手術と、
耳の奥に炎症があったため耳道の切開手術をさせていただきました。
先日はサンドが元気すぎるせいか、縫合した箇所の糸が裂けてしまい、
縫い直し抜糸を済ませました。
お陰様で腫れもひいて、すっかり見違えるように綺麗になりました!
これをきっかけに幸せなご縁が生まれますように・・・。
以下、老犬3匹のうちチャコとダックは同じ預かりスタッフのお家で、
ロイズもスタッフが2週間前からお家で預かりをしてくれています。
昨年12月から預かりさんのお宅で暮らしているチャコ。
チャコは心臓が悪くて薬を飲んでいますが、
最近腎臓も悪いことが分かり薬が増えました。
また、耳の奥に腫瘍があるので、
週に2〜3回病院に耳垂れの洗浄に通ってます。
病気だらけのチャコですが、散歩が大好きで毎日元気に散歩しています。
ダックも心臓が悪くてたまに発作を起こしたり、
腹水がたまると苦しいので腹水を抜いています。
毎日酷い下痢をするので検査をしたところ、
脾臓に腫瘍がみつかりました。
心臓が悪く高齢なので手術もできませんが、
食欲はありもう危ない状態と言われながらも頑張ってくれています。
ロイズも心臓や腎臓が悪く痩せてガリガリです。
体力をつけるために体重を増やそうと、
病院で処方していただいた薬を飲ませてみると、
食欲が出てきてよく食べるようになりました。
そして、フードを徐々に手作りごはんに切り替えると下痢がおさまり、
体重が少しずつ増えてきました。
何かもらえないかと人の後を追いかけ、
ヨタヨタした足でゲージを乗り越えることもあり目が離せませんが、
それだけ元気になってくれたようです。
以上、4匹の4月15日迄にかかった医療費を
いただいたご寄付から使わせていただきました。
酪農学園大学附属病院でのサンドの抜糸処置費用
4/8 サンド 5,820円、7,221円 調整額 −535円
計 12,506円
チャコ、ダック、ロイズが通院中の
大麻3番通り動物病院での治療費
4/4 チャコ/ 耳道洗浄、内用薬 10,756円
4/6 チャコ・ダック/ 耳道洗浄、超音波検査、外用薬 10,206円
4/7 チャコ/ 耳道洗浄、外用薬 5,400円
4/8 チャコ・ダック/ 耳道洗浄、内用薬 6,793円
4/11 チャコ/ 耳道洗浄、内用薬 5,940円
4/13 チャコ/ 耳道洗浄、静脈注射、便検査薬 7,668円
4/14 ロイズ/ 初診料、便検査、血液検査、超音波検査、内用薬他 13,424円
4/15 ダック/ 耳道洗浄、静脈注射、内用薬 11,448円
計 71,635円
上記 合計84,141円
3月26日にいただいたご寄付302,313円から、
前回サンドの手術に151,990円を使わせていただきましたので、
残高150,323円から84,141円を引いた66,182円は
来月の医療費として責任を持って大切に使わせていただきます。
3/26ご寄付 302,313円
3月医療費 151,990円
4月医療費 84,141円
────────────────────────
繰越し残高 66,182円
酪農学園大学附属病院の待合室の掲示板には、
しっぽの会の会報犬「猫の飼い主募集ページ」が貼られ、
飼い主募集の情報を拡散してくださっています。
こうして、様々な皆様に支えていただきしっぽの会が存続し、
保護活動が継続できています。
これからも行き場のない動物たちを救い、
犬猫の殺処分ゼロに向かって真摯に努力してまいります☆
滝川クリステルさま、本当にありがとうございました!
滝川クリステルさまブログ
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滝川クリステルさまfacebook
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オリジナルチャリティーアクセサリー「Everchris」販売サイト
Piece to Peace SHOP
http://www.piecepeace-shop.com/?mode=cate&cbid=1636882&csid=0&sort=n
皆様、ぜひ覗かれてみてください♪
タグ:滝川クリステル様
2014年04月28日
おめでとう!メンラッシュがしっぽを卒業しました♪
おめでとう!メンラッシュがしっぽを卒業しました
飼い主様は、3月に卒業した春ちゃん(旧レディ)の飼い主様です☆
3月末に会で引取りをしたメンラッシュたち5匹の写真をご覧になり、
春ちゃんの相棒にと4月早々に面会にいらしてくださいました☆
当初より気にされていたメンラッシュに決めてくださり、
去勢手術が済むまでお待ちいただいていました☆
新しい名前は「咲玖(さく)」ちゃんで、
春ちゃんと一緒に決められたそうですよ(^−^)
飼い主様は、頻繁に春ちゃんの様子をご連絡いただくなど、
とても可愛がってくださっており、
これからも春ちゃんを第一にとお考えです。
飼い主様、メンラッシュ改め 咲玖ちゃんをよろしくお願いいたしますm(__)m
おめでとう! ファンキーがしっぽを卒業しました★
おめでとう! ファンキーがしっぽを卒業しました★
飼い主さまは当会のボランティアにも来ていただいたことがあり
その際にファンキーを気に入ってくださいました
ファンキーはとても人が大好きな甘えん坊ですが
以前に癲癇のような症状が診られたことがあり
経過観察中でしたが、飼い主さまにはそのことも
理解していただき家族に迎え入れてもらうこととなりました
ファンキーにも、思う存分甘えられる家族が出来ました
飼い主さま、ありがとうございました!
ファンキーをよろしくお願いしますm(__)m
しっぽニュース
おめでとう!クリッシュがしっぽを卒業しました♪
おめでとう!クリッシュがしっぽを卒業しました
飼い主様は今年の2月に長年連れ添った愛犬を亡くされ、
寂しい日々を送られていました。
そして、また犬との生活を始めたいと思われ、
保護したばかりの頃のクリッシュ達兄妹犬5匹にご面会、
ご主人のご希望でクリッシュに白羽の矢が立ちました!
クリッシュ兄妹犬5匹は、
石狩市の牧場で半野良犬が出産、石狩市役所に捕獲されました。
父親は当会で先に石狩保健所から保護したスラッシュと推察され、
この子達が野犬になる前に早めに保護できたことは本当に良かったです!!
ただ、母犬はまだ近くにいるようで行方が心配です。
飼い主様にはクリッシュを早々にご予約いただきましたが、
混合ワクチン接種の他、早期去勢手術、マイクロチップも挿入、
お待たせいたしましたが昨日のお迎えとなりました
飼い主様は「毎日の散歩がまた楽しいものとなりそうです。」と仰っていました
新しい名前は「タロウ」ちゃんになるそうですよ☆
飼い主様、クリッシュ改めタロウをよろしくお願いしますm(__)m
お散歩大好き見白〜♪
先日、ビビり犬の見白〜(ケンシロ~)の
運動場デビューレポートをご覧いただきましたが
現在の見白〜はお散歩も大好きになりました
まだ、たくさんの人がいる場所や
車、大きな音などには怯える見白〜ですが
半野良生活をしていたためか、外は好きなようです
見白〜「 あれ・・この前まであった雪はもう無いんだね 」
雪が大好きだった見白〜、ちょっぴり残念?
見白〜は極度のビビり犬なだけで
実は人の事はとっても大好きなようです
まだまだ人を信頼出来るまでにはなっていませんが
人の手を舐めて甘えたり、お散歩の催促をしたり
少しずつ普通の犬らしくなってきましたよ(^^;)
保護当時、ビビりのあまり ふにゃ〜ん と外側に
伏せていた両耳も、今ではちゃんと前を向いています(笑)
見白〜「 こうやってみると僕って結構、イケメンでしょ? 」
これからも見白〜の成長をお楽しみに★
そしてぜひ、見白〜にも会いにいらしてください
*** 前回のレポートもご覧ください ***
◆ 頑張れ見白〜(ケンシロ~)★ 2014.03.19
しっぽニュース
2014年04月27日
今までありがとう!ラムが虹の橋を渡りました・・・。
昨日、ラムが虹の橋へ旅立ちました。
昨朝スタッフが出勤し犬舎に行ったところ、
横になったラムの身体が冷たくなっていました。
前日も完食ではありませんがいつものように食餌を取り、
ゆっくり歩いて外に排泄にも出ました。
いつもと変わらない日常を送っていたラムに起こった突然の出来事でした。
ラムは今月10日、室蘭保健所から引取りした推定12歳のミックス犬のメスで、
首輪に鎖をつけ街中にいたところを警察に保護された迷子犬でした。
肢が悪く歩くこともままならないラムが迷子になるはずもなく、
飼い主に遺棄されたのでしょう・・・。
迷子期限が過ぎ飼い主の迎えもないことから
そのまま殺処分されることが決まりましたが、
当会でもご相談させていただき飼い主募集になりました。
しかし、新たな出会いはありませんでした。
当会で引取り、病院で診察していただいた結果は、
体重が29キロもあり無数の乳腺腫瘍がありました。
また、肺が全体的に白く気管が細くなり気管虚脱になっていました。
脂肪が厚く心臓の音は分かりずらかったのですが、
相当心臓も悪かったようでした。
右眼球も小さく視力もなく、
両前肢の関節や靭帯は体重のせいで弱くなり身体が歪んでいました。
このように、病気の塊のようなラムの血液検査の結果は、
肝臓、白血球、コレステロールの数値が高く、貧血気味。
乳腺・避妊の手術をするには脂肪が厚く、
10キロ程痩せてから手術することとなり
ダイエット食で減量開始していました。
とても温厚で大人しい性格だったラム。
残された余生は穏やかに送らせてあげたいと思っていましたので、
本当に残念でなりません。
ラムを気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様とラムの冥福をお祈りしたいと思います。
タグ:虹の橋
2014年04月26日
ありがとうございました!イオンで贈呈式
本日、「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」の贈呈式に
イオン岩見沢店に行ってまいりました☆
レシートの総額は4100万円余りで、寄付金の総額は320,600円☆
贈呈式には「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」に
参加させていただいているNPO法人やボランティア団体など、
12団体が出席させていただきましたが、
当初15あった団体あったそうですが3団体が解散されたとのことです。
当会代表稲垣からも、イオン岩見沢店様、
黄色いレシートを投函くださった皆様にお礼のご挨拶させていただきました。
2013年3月〜2014年2月に
お客様からしっぽの会に投函いただいた黄色いレシートの総額は994,118円。
総額の1%に相当する9900円分のイオンギフトカードをいただきました!
保護した犬猫たちに必要な物資を購入させていただきます。
本当にありがとうございました。
ちょうど滝川クリステル様のブログで販売中のチャリティネックレスが届きましたので着けて行きました。
このネックレスの売上げから当会にご寄付くださいました。
長さが60センチあるのでアフターの上からでも着けられます
オリジナルチャリティーアクセサリー「Everchris」販売サイト
Piece to Peace SHOP
http://www.piecepeace-shop.com/?mode=cate&cbid=1636882&csid=0&sort=n
こうして、様々な方々に支えていただいて今のしっぽの会があり、
犬猫の保護活動を継続することができています☆
イオン岩見沢店様、お買いものしてくださった皆様、本当にありがとうございました
タグ:イオン 幸せの黄色いレシート
サンディ(旧クミン)ちゃんが遊びに来てくれました♪
サンディちゃん(旧クミン)が遊びに来てくれました
生後7ヵ月程になり、体重は10キロ超えたそうですよ
外では犬と人見知りだそうで、飼い主さまに似たかもと仰っていました。
家では飛んだり跳ねたり元気いっぱいのサンディちゃんだそうです
車酔いが酷かったようですが、克服して長沼まで酔わずに来てくれました
サンディちゃん、また遊びに来てね〜
しっぽニュース
2014年04月25日
gooddo いつものお買物をするだけで、ご支援頂けます!
いつものお買物をするだけで、ご支援頂けます!
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※この投稿の「シェア数×10円」も10円の支援になります!
いつもご支援いただきありがとうございます。
gooddoを通じたご支援の方法が増えました!
なんとサポーター企業さんの商品をお買物するだけで、
HOKKAIDOしっぽの会をご支援頂けます!
皆様にはお買物以外の負担は発生しません。
支援金はサポーター企業さんが負担しているため、
気軽にご活用いただけます!ぜひ見てみてください!
▼お買物での応援の仕方
1.gooddoのHOKKAIDOしっぽの会のページへ
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2.「お買い物で応援する」のショップやサポーター企業さんの特別企画をクリックする
3.お買物をするだけで、購入金額の数%分の支援金がHOKKAIDOしっぽの会に届けられます
▼HOKKAIDOしっぽの会のページはこちら。よろしくお願いします!
http://gooddo.jp/gd/group/shippo/?md=fb
※「シェア×10円」は投稿日から1カ月間・上限2万円となります
タグ:gooddo
★今週のしっぽワンコ~ 平蔵 編 ~★
平蔵
こんにちは、僕 平蔵(へいぞう)
僕は2013年10月にしっぽにやって来たんだ♪
みんなには「 平ちゃん 」って呼ばれてるよ
僕、ボール遊びが大好きなんだ
ねえ、ねえ 早くそのボールちょうだいよ〜!!
やっほ〜〜〜いっ
晴れてる日のボール遊びってサイコーだね〜
僕、こう見えて推定年齢は14歳の高齢犬なんだよ
けど、とっても活発でしょ?
オシッコする時も大好きなボールは放さないよ(^^;)
それに、僕 ちゃんとオスワリも出来るお利口さん
人の話もちゃんと聞けるよ★
ワンコにはそんなに興味無いなあ・・
ヒューマくん(写真:左)、君も全然 卒業できないみたいだね
僕たち、お互い頑張ろうね
僕、ボール遊びの他にも好きなものがあるよ
それは、、ご飯!
僕、ご飯だ〜い好き
いっぱい遊んだあとのご飯って、美味しいんだあ〜
僕、ストレスが溜まると自分のシッポを咬む
自傷行為があって、たまにシッポから出血しちゃうの・・
ストレスの原因は、ハッキリとはわからないけど
僕にも優しい家族が出来て、たくさん可愛がってもらえたら
少しはストレスもなくなるかなあ・・と思うよ
おじいちゃんワンコで、なかなかご縁がない僕だけど
僕にも早く大好きな家族ができるといいなあ〜
みなさん、ぜひ僕にも会いに来てね
よろしくお願いしますm(__)m★
今週のしっぽワンコ~ 平蔵 編 ~でした
来週はニャンコの紹介予定です
お楽しみに〜
しっぽニュース
2014年04月24日
4月24日の札幌市動物管理センターは
今日の札幌市動物管理センターには、犬6匹、成猫14匹が収容されていました。
清田区里塚で2匹一緒に保護された黒白のミックスとシーズーは、
今日から飼い主募集になりましたが、早速出会いがありました!
2匹は里塚霊園住所で保護されていますが、
住所からも遺棄されたと思われます。
今度こそ終生幸せになりますように。
収容犬9、4月15日に北区北26条西13丁目で保護されたミニチュアダックスのオス。
淋しそうに鼻をキュンキュン鳴らし不安そうでしたが、
側にいくと安心するようでした。
懐こい良い子です。
収容期限は24日今日迄でした。
収容犬13、4月21日、中央区南6条西11丁目で保護された
ラブラドールレトリバー のメス。
一歩足を踏み出すのも大変なくらい太っていましたが、
肢も悪そうでした。
身体も汚れていましたが、
放置された状態で飼われていたのではないでしょうか。
身体の自由がきかないのに、側に来たくて立ち上がろうと必死でした。
青のハーネスを首に無造作にかけられていたそうです。
太って肢の悪いこの子が迷子になるはずもなく、
遺棄されたのではないでしょうか。
ラブラドールらしいフレンドリーな良い子でした。
収容期限は30日(水)です。
収容犬14、4月22日、厚別区厚別中央通で保護されたミニチュアダックスのメス。
側に来たくても躊躇して遠く離れ、ウロウロと動き回っていました。
身体も小さめでかわいい子でした。
収容期限は5月1日(木)です。
収容犬16、4月23日、北区新琴似8条1丁目で保護されたミックス犬のメス。
痩せて身体も汚れ疲れ切ったような姿でした。
保護されるまで彷徨っていたのでしょうか。
飼い主さんのお迎えがあるといいのですが・・・。
収容期限は5月2日(金)です。
4月16日、中央区南2条東6丁目豊平川河川敷で保護された
茶色のミニチュアダックスのメスは保護者宅にいます。
収容犬021901、2月19日、噛むからと14歳にもなって放棄された柴犬のオス。
高齢ですが年齢より見ためも行動も若々しく見えます。
我が強いのは元来の和犬の特徴ですが、
飼い主に対しては実直で従順です。
他の犬とは合わないので、
和犬の特徴を理解してくださる一匹飼い出来る方との出会いを待っています。
収容犬042201、4月22日に放棄された11歳のビーグルのオス。
収容されて今日で丸3日。
心細そうにしょんぼり下を向いたままでした。
高齢になるまで共に暮らしてきた飼い主に見捨てられ、
どれだけ傷ついたことでしょうか。
純粋で無垢な犬たちが人を裏切ることはありませんが、
人は簡単に動物たちを傷つけてしまいます。
今度こそ人生の最愛のパートナーになる飼い主さんに出会えますように・・・。
収容猫F14、4月21日、南区澄川6条9丁目で保護された白黒猫のオス。
長らく野良を強いられていたのでしょうか。
憔悴しきったような姿でした。
収容期限は明日25日(金)です。
収容猫F15、4月22日、西区発寒9条10丁目で保護された白黒茶猫のメス。
緊張してケージの奥で固まったまま身動きしませんでした。
収容期限は28日(月)です。
収容猫F020607、2月6日放棄された推定2歳前後の多頭飼育だったオス猫。
緊張状態はずっと続いていて、収容が長くなりましたが出会いがありません。
収容猫F041003、4月10日放棄された推定4〜6歳のキジトラ猫のオス。
まだ警戒気味していますが、触らせてくれるようになりました。
これまでの飼育環境があまり良くなかったようなので、
感染症等がある可能性があるそうです。
収容猫F020606、2月6日放棄された推定推定2〜4歳の多頭飼育だったオス猫。
なかなか人に慣れないため残ってしまいました。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
F206、3月31日保護されたサビ猫のメス。
F7、4月9日保護されたサビ猫のメス。
F11、4月10日保護されたキジトラ白のオス。
F9、4月10日保護された黒猫のオス。
F10、4月10日保護された三毛猫のメス。
皆、緊張して固まったままでした。
猫じゃらしにも反応なしで、余裕が全くありません。
身体ひとつ収まるだけの狭いケージは、
どれほどストレスとなっていることでしょうか。
しかし、小さなケージだからこそ
限られたスペースで多くの子を収容することができています。
そのお陰で懐きが良くない子も、
こうして長期間収容して経過を観察してくださっています。
収容される猫を減らすには、不妊手術の徹底と、猫の完全室内飼い、
飼い猫の終生飼養、野良猫を地域猫として管理することが要だと思います。
この子たちに家族が出来たら、広い部屋で手足を伸ばして眠れるのに・・・
どうか一日でも早く家族に迎えられますように・・・。
北斗市役所に収容されている推定2〜3歳のミックス犬のオス。4月2日、市民の方がお散歩中に迷子で遭遇、交番に連れて行ってくださり、その後北斗市役所に引き渡されました。飼い主のお迎えも問い合わせもなく、期限を迎えようとしています。まだ若く、明るく元気で活発な子です!最初に会った時は少し吠えますが、すぐに懐いてくれます。幸せになりたいのはどの子も同じです・・・どうか生きるチャンスを与えてください!
北斗市役所
《連絡先》電話:0138-73-3111
http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/modules/life/content0020.html
<写真>
推定10歳のミニチュアピンシャーのオスは七飯町役場に迷子で保護され、翌日渡島総合振興局に負傷犬で収容されました。会陰ヘルニアと栄養不良から血行不良と なり、耳の周りが脱落、右後肢膝蓋骨脱臼が確認されました。 散歩も出来ますし、食欲も旺盛、元気です。疫病のケアは必要ですが、ご理解ある飼い主さんを待っています。 幸せにりたいのはどの子も同じはず・・・どうか明日へ生きるチャンスを与えてください!
渡島総合振興局 渡島保健所
《連絡先》電話:0138-47-9551
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/inuneko2/inuneko2.htm
<写真>白いミックス犬は無事に貰われて行きました!
中標津保健所に収容されている推定4ヵ月の白黒の子犬(メス)は4月12日、中標津町武佐15線付近で3匹でいるところを保護されました。2匹は貰われましたが、この子にはまだ出会いがありません。飼われていた子犬が捨てられたようで、人懐こく人の話をじっと聞いているお利口な子です。 人間に翻弄される小さな命たち。幸せにりたいのはどの子も同じはず・・・どうか明日へ生きるチャンスを与えてください!
中標津保健所
《連絡先》電話:0153-72-2168
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm
<写真>
4月3日、東山町で捕獲されたミックス犬のメスは半野良の ようで、臆病でしたが徐々に心を開き、人にも慣れ、散歩 出来るまでになりました。攻撃性はなく大人しい子です。 同日、西桔梗町で捕獲された茶色のミックス犬(メス)はまだ人、慣れが進んでいないため経過観察中です。人間に翻弄された小さな命・・幸せになりたいのはどの子 も同じはずです。ご理解ある方との出会いを待っています!
函館保健所:0138-32-1524
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014010700384/
<写真>
4月18日に保健所に来ました。高齢ですが、高い所へ自力で 登れます。耳が遠いようなので、ネコと適度な距離感で穏や かに過ごしたい方に向いていると思われます。ドライフード 、ネコ砂トイレOKです。(紋別保健所HPより)
飼い主の事情で放棄された23歳の年老いた猫・・・環境の変化は大きなストレスになっていると思いま す。残された年月をともに過ごしてくださるご理解ある飼い主さんを待っています。幸せになりたいのはど の子も同じです。
函館保健所:0158-23-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
どうか命の崖ぶちにいる子たちに、
救いの手を差し伸べていただけたらこんなに嬉しいことはありません。
清田区里塚で2匹一緒に保護された黒白のミックスとシーズーは、
今日から飼い主募集になりましたが、早速出会いがありました!
2匹は里塚霊園住所で保護されていますが、
住所からも遺棄されたと思われます。
今度こそ終生幸せになりますように。
収容犬9、4月15日に北区北26条西13丁目で保護されたミニチュアダックスのオス。
淋しそうに鼻をキュンキュン鳴らし不安そうでしたが、
側にいくと安心するようでした。
懐こい良い子です。
収容期限は24日今日迄でした。
収容犬13、4月21日、中央区南6条西11丁目で保護された
ラブラドールレトリバー のメス。
一歩足を踏み出すのも大変なくらい太っていましたが、
肢も悪そうでした。
身体も汚れていましたが、
放置された状態で飼われていたのではないでしょうか。
身体の自由がきかないのに、側に来たくて立ち上がろうと必死でした。
青のハーネスを首に無造作にかけられていたそうです。
太って肢の悪いこの子が迷子になるはずもなく、
遺棄されたのではないでしょうか。
ラブラドールらしいフレンドリーな良い子でした。
収容期限は30日(水)です。
収容犬14、4月22日、厚別区厚別中央通で保護されたミニチュアダックスのメス。
側に来たくても躊躇して遠く離れ、ウロウロと動き回っていました。
身体も小さめでかわいい子でした。
収容期限は5月1日(木)です。
収容犬16、4月23日、北区新琴似8条1丁目で保護されたミックス犬のメス。
痩せて身体も汚れ疲れ切ったような姿でした。
保護されるまで彷徨っていたのでしょうか。
飼い主さんのお迎えがあるといいのですが・・・。
収容期限は5月2日(金)です。
4月16日、中央区南2条東6丁目豊平川河川敷で保護された
茶色のミニチュアダックスのメスは保護者宅にいます。
収容犬021901、2月19日、噛むからと14歳にもなって放棄された柴犬のオス。
高齢ですが年齢より見ためも行動も若々しく見えます。
我が強いのは元来の和犬の特徴ですが、
飼い主に対しては実直で従順です。
他の犬とは合わないので、
和犬の特徴を理解してくださる一匹飼い出来る方との出会いを待っています。
収容犬042201、4月22日に放棄された11歳のビーグルのオス。
収容されて今日で丸3日。
心細そうにしょんぼり下を向いたままでした。
高齢になるまで共に暮らしてきた飼い主に見捨てられ、
どれだけ傷ついたことでしょうか。
純粋で無垢な犬たちが人を裏切ることはありませんが、
人は簡単に動物たちを傷つけてしまいます。
今度こそ人生の最愛のパートナーになる飼い主さんに出会えますように・・・。
収容猫F14、4月21日、南区澄川6条9丁目で保護された白黒猫のオス。
長らく野良を強いられていたのでしょうか。
憔悴しきったような姿でした。
収容期限は明日25日(金)です。
収容猫F15、4月22日、西区発寒9条10丁目で保護された白黒茶猫のメス。
緊張してケージの奥で固まったまま身動きしませんでした。
収容期限は28日(月)です。
収容猫F020607、2月6日放棄された推定2歳前後の多頭飼育だったオス猫。
緊張状態はずっと続いていて、収容が長くなりましたが出会いがありません。
収容猫F041003、4月10日放棄された推定4〜6歳のキジトラ猫のオス。
まだ警戒気味していますが、触らせてくれるようになりました。
これまでの飼育環境があまり良くなかったようなので、
感染症等がある可能性があるそうです。
収容猫F020606、2月6日放棄された推定推定2〜4歳の多頭飼育だったオス猫。
なかなか人に慣れないため残ってしまいました。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
F206、3月31日保護されたサビ猫のメス。
F7、4月9日保護されたサビ猫のメス。
F11、4月10日保護されたキジトラ白のオス。
F9、4月10日保護された黒猫のオス。
F10、4月10日保護された三毛猫のメス。
皆、緊張して固まったままでした。
猫じゃらしにも反応なしで、余裕が全くありません。
身体ひとつ収まるだけの狭いケージは、
どれほどストレスとなっていることでしょうか。
しかし、小さなケージだからこそ
限られたスペースで多くの子を収容することができています。
そのお陰で懐きが良くない子も、
こうして長期間収容して経過を観察してくださっています。
収容される猫を減らすには、不妊手術の徹底と、猫の完全室内飼い、
飼い猫の終生飼養、野良猫を地域猫として管理することが要だと思います。
この子たちに家族が出来たら、広い部屋で手足を伸ばして眠れるのに・・・
どうか一日でも早く家族に迎えられますように・・・。
北斗市役所に収容されている推定2〜3歳のミックス犬のオス。4月2日、市民の方がお散歩中に迷子で遭遇、交番に連れて行ってくださり、その後北斗市役所に引き渡されました。飼い主のお迎えも問い合わせもなく、期限を迎えようとしています。まだ若く、明るく元気で活発な子です!最初に会った時は少し吠えますが、すぐに懐いてくれます。幸せになりたいのはどの子も同じです・・・どうか生きるチャンスを与えてください!
北斗市役所
《連絡先》電話:0138-73-3111
http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/modules/life/content0020.html
<写真>
推定10歳のミニチュアピンシャーのオスは七飯町役場に迷子で保護され、翌日渡島総合振興局に負傷犬で収容されました。会陰ヘルニアと栄養不良から血行不良と なり、耳の周りが脱落、右後肢膝蓋骨脱臼が確認されました。 散歩も出来ますし、食欲も旺盛、元気です。疫病のケアは必要ですが、ご理解ある飼い主さんを待っています。 幸せにりたいのはどの子も同じはず・・・どうか明日へ生きるチャンスを与えてください!
渡島総合振興局 渡島保健所
《連絡先》電話:0138-47-9551
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/inuneko2/inuneko2.htm
<写真>白いミックス犬は無事に貰われて行きました!
中標津保健所に収容されている推定4ヵ月の白黒の子犬(メス)は4月12日、中標津町武佐15線付近で3匹でいるところを保護されました。2匹は貰われましたが、この子にはまだ出会いがありません。飼われていた子犬が捨てられたようで、人懐こく人の話をじっと聞いているお利口な子です。 人間に翻弄される小さな命たち。幸せにりたいのはどの子も同じはず・・・どうか明日へ生きるチャンスを与えてください!
中標津保健所
《連絡先》電話:0153-72-2168
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm
<写真>
4月3日、東山町で捕獲されたミックス犬のメスは半野良の ようで、臆病でしたが徐々に心を開き、人にも慣れ、散歩 出来るまでになりました。攻撃性はなく大人しい子です。 同日、西桔梗町で捕獲された茶色のミックス犬(メス)はまだ人、慣れが進んでいないため経過観察中です。人間に翻弄された小さな命・・幸せになりたいのはどの子 も同じはずです。ご理解ある方との出会いを待っています!
函館保健所:0138-32-1524
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014010700384/
<写真>
4月18日に保健所に来ました。高齢ですが、高い所へ自力で 登れます。耳が遠いようなので、ネコと適度な距離感で穏や かに過ごしたい方に向いていると思われます。ドライフード 、ネコ砂トイレOKです。(紋別保健所HPより)
飼い主の事情で放棄された23歳の年老いた猫・・・環境の変化は大きなストレスになっていると思いま す。残された年月をともに過ごしてくださるご理解ある飼い主さんを待っています。幸せになりたいのはど の子も同じです。
函館保健所:0158-23-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
どうか命の崖ぶちにいる子たちに、
救いの手を差し伸べていただけたらこんなに嬉しいことはありません。
タグ:札幌市動物管理センター
2014年04月23日
「飼い主のいない猫活動レポート」ブログ始まりました!
平成22年度11月に発足したしっぽの会の地域猫活動
「飼い主のいない猫基金」には、
多くの皆様が野良猫たちの現状を愁いご寄付してくださいました。
野良猫に不妊手術を施す地域猫の活動ですが、
今年になって「飼い主のいない猫基金」に動き出してまいりました!
現在、札幌市厚別区で1チームで6匹、西区で3チームで10匹、
南区1チームで5匹、合計21匹が助成金を申請、
助成金の交付を行っているところです。
詳しくは、飼い主のいない猫活動ブログをご覧ください☆
http://shippo-nora.seesaa.net/
タグ:飼い主のいない猫基金
銀歯をリサイクル 環境を守り 繋がる命
【TOOH FAIRY(トゥースフェアリー)プロジェクト】
いつも当会をご支援くださっている
医療法人社団松栄会 松田デンタルクリニック様から、
4月18日、500,000円ものご寄付を頂戴いたしました!
医療法人社団松栄会 松田デンタルクリニック様は、
TOOH FAIRY(トゥースフェアリー)プロジェクトに参加されています。
TOOH FAIRY(トゥースフェアリー)プロジェクトとは、
アジアの少数民族が住む僻地に学校を建設したり、
小児がんや難病と闘い、重い障害を背負って生きる子どもたちを
応援するプロジェクトです。
http://tooth-fairy.jp/about/
歯科治療や入れ歯に使う金属のうち、
使わなくなった銀歯などを集めてリサイクル、
それが子どもたちを支援する大切な資金になっています。
使わなくなったものを有効利用し、
しかもそれが社会の役に立てることは大変有意義なことですね
この度はプロジェクトの活動以外で、しっぽの会をご支援くださいました
院長先生ご夫妻は、
年末、当会にフードを届けてくださった際、犬猫に面会されました。
『どの子も可愛く、家庭の事情などという理不尽な理由で
放棄されたことが信じられませんでした。
人間に裏切られた子達が、その後どのような苦労をし、
淋しい思いをし、傷つくのか考えないのでしょうか?
自分たちは暖かい家で美味しいものを食べ、おしゃべりをし、
笑っている・・・身勝手にも程があります。
無抵抗な彼らによくもそんなことができたものか・・・
あまりにも腹が立ち、帰りの車の中では妻も私も無言でした。
引き取って育ててあげれたら一番良いのでしょうが、
夫婦で朝から晩まで家を空ける現状況では、
引き取った子を幸せにすることはできません。
淋しい思いをさせてしまいます。
病気や怪我をしてもずっとそばで看病してあげることが困難です。
特にしっぽの子を迎えるならば、
過去の嫌な出来事を思い出せないくらい
幸せにしてあげられる環境が必要だと思うのです。
(先日のツヨシ君の件はショックでした・・・)
「今自分にできる精一杯のことをしよう。」と思っています。
私が特に気にかかっているのは、足長の子はじめ、
しっぽの暮らしが長くなっている子達です。
この子達がたとえ新しい家族と巡り会えなかったとしても、
しっぽでの暮らしがより幸せで充実したものとなるよう、
優先的にこの子達に支援金を使って頂ければ幸いです。
代表の稲垣様はじめ、スタッフの方々、
ボランティアの皆様には本当に感謝しております。
皆様のお陰で救われる命があるのですよね。ありがとうございます。』
と私たちにも温かいお言葉をくださいましたm(__)m
※足長支援について
http://shippo.or.jp/01/asinaga.html
※足長対象犬猫
http://shippo.or.jp/01/sien01.html
いただいたご寄付は、足長対象の犬猫や長らく当会で暮らす子を優先に、
医療費や環境を整えるために、
責任を持って大切に使わせていただきます。
院長先生ご夫妻は、お知り合いの方に、
gooddoの「いいね!」のご協力もお願いしてくださっているそうです☆
しっぽの会gooddo
http://gooddo.jp/gd/group/shippo/?md=fb
医療法人社団松栄会 松田デンタルクリニック様、
本当にありがとうございました
行き場のない犬猫たちを一匹でも救っていけるよう、
これからも活動に尽力してまいります!
しっぽニュース
タグ:TOOH FAIRY
2014年04月22日
車イスも上手に 後両肢麻痺のダックちゃん
先月26日、札幌市動物管理センターから
推定10歳の後両肢麻痺のミニチュアダックスを引き取りした飼い主さまから、
ダックちゃんのその後のご報告をいただきました
今年1月、ダックちゃんはセンターに「噛む」との理由で放棄されましたが、
すぐに人懐こく大人しい子と分かり、
動物が物言えぬことをいいことにした飼い主の身勝手な言動と分かりました。
ダックちゃんは約2ヵ月の長期間収容でしたが、
センターでは命が繋がる希望を捨てませんでした。
そして飼い主さまも、後両肢麻痺のハンデがあるため、
なかなか出会いがないダックちゃんを気にかけ、
お迎えを決意してくださいました!
車イスでお散歩するダックちゃんは、
表情も穏やかで生きる歓びに溢れているようです!
しっぽの皆さん、お久しぶりです。
下肢麻痺ダックスの「ダック」です。
ダックを保護してから、
約1ヶ月が経ったので改めて近況を報告させて頂きます。
最近は今の生活に慣れ、
抱っこされるのが大好きな我が家で一番の甘えっ子になってしまいました。
また、とても食いしん坊でモリモリご飯も食べます。
先住犬とも仲良く、3匹での散歩をとても楽しんでいます。
前回作成した車椅子(初号機)も活発なダックには物足りないようなので、
早々に2号機の作成に取り掛かりました。
そして、出来た2号機!
題して、「ダック2号機!オーレンジャー仕様!」
寄付して頂いた三輪車を改造し、砂利道や草むらも入れるようにしてみました。
少しの可能性にかけ病院へ連れていきましたが、
麻痺が起こってから長い年月が経っていたようで、
手術や治療を行っても麻痺が治る可能性はほぼ無いとの診断でした。
その年月を前足だけで引きずって歩いていた為、
腹部の皮は伸び、前足周辺の筋肉は異常に発達しています。
今までの過酷な生活を乗り越え、生きる事を諦めなかったダック。
これからは、楽しい生活を送らせてあげたいと改めて思いました。
また、ダックを見守り応援して下さる皆様に感謝申し上げます。
【しっぽレポート関連記事】
後肢麻痺のミニチュアダックスの飼い主さまからご報告☆
http://shippo-days.seesaa.net/article/392901280.html
ダックちゃんのがんばる姿に元気をいただいた方も多いことと思います。
飼い主さま、ご報告本当にありがとうございましたm(__)m
推定10歳の後両肢麻痺のミニチュアダックスを引き取りした飼い主さまから、
ダックちゃんのその後のご報告をいただきました
今年1月、ダックちゃんはセンターに「噛む」との理由で放棄されましたが、
すぐに人懐こく大人しい子と分かり、
動物が物言えぬことをいいことにした飼い主の身勝手な言動と分かりました。
ダックちゃんは約2ヵ月の長期間収容でしたが、
センターでは命が繋がる希望を捨てませんでした。
そして飼い主さまも、後両肢麻痺のハンデがあるため、
なかなか出会いがないダックちゃんを気にかけ、
お迎えを決意してくださいました!
車イスでお散歩するダックちゃんは、
表情も穏やかで生きる歓びに溢れているようです!
しっぽの皆さん、お久しぶりです。
下肢麻痺ダックスの「ダック」です。
ダックを保護してから、
約1ヶ月が経ったので改めて近況を報告させて頂きます。
最近は今の生活に慣れ、
抱っこされるのが大好きな我が家で一番の甘えっ子になってしまいました。
また、とても食いしん坊でモリモリご飯も食べます。
先住犬とも仲良く、3匹での散歩をとても楽しんでいます。
前回作成した車椅子(初号機)も活発なダックには物足りないようなので、
早々に2号機の作成に取り掛かりました。
そして、出来た2号機!
題して、「ダック2号機!オーレンジャー仕様!」
寄付して頂いた三輪車を改造し、砂利道や草むらも入れるようにしてみました。
少しの可能性にかけ病院へ連れていきましたが、
麻痺が起こってから長い年月が経っていたようで、
手術や治療を行っても麻痺が治る可能性はほぼ無いとの診断でした。
その年月を前足だけで引きずって歩いていた為、
腹部の皮は伸び、前足周辺の筋肉は異常に発達しています。
今までの過酷な生活を乗り越え、生きる事を諦めなかったダック。
これからは、楽しい生活を送らせてあげたいと改めて思いました。
また、ダックを見守り応援して下さる皆様に感謝申し上げます。
【しっぽレポート関連記事】
後肢麻痺のミニチュアダックスの飼い主さまからご報告☆
http://shippo-days.seesaa.net/article/392901280.html
ダックちゃんのがんばる姿に元気をいただいた方も多いことと思います。
飼い主さま、ご報告本当にありがとうございましたm(__)m
タグ:札幌市動物管理センター
かりんちゃん( 旧:栞 )が遊びに来てくれました♪
かりんちゃん( 旧:栞 )が3ヵ月後報告に遊びに来てくれました♪
卒業して3ヵ月が経って、すっかりお母さんっ子になっていましたよ
会にいた頃は、とにかく誰かに構ってもらいたくて
落ち着きのないお転婆娘でしたが、今ではたくさん
愛情を注いでもらっているので、とても落ち着きのある
おしとやかレディになっていました
でも・・久しぶりにしっぽに来て
ちょっと緊張気味な かりんちゃん
お外が怖くてお散歩も上手にできませんでしたが
今では上手に歩いたり&走ったりできるようになりました
お家では吠えることも無く、お利口さんで
飼い主さまは「 すっごく可愛いです 」と
仰ってくれていました(^^)
ずっと前から家族のような飼い主さまと かりんちゃん
先住ワンちゃん( 写真:右 )と一緒に
車に乗ってドライブも出来ちゃうくらい
仲良しな2匹・・★
初めは、先住ワンちゃんも
「 この子はいつまで私のお家に居るつもり・・? 」と
2匹の間には距離があったそうですが、
今では一緒に寝たりもするそうです
優しい飼い主さまと先住卒業ワン、くろちゃんに
愛情をもらっている かりんちゃん は幸せですね
飼い主さま、ありがとうございました
また遊びに来てくださいね
しっぽニュース
今日のトークはしっぽの会「飼い主のいない猫」
本日、22日は4月第4週の火曜日☆
RadioD FM dramacity様の「ランチタイムバライティディッシュ」に、
午後1時30分から30分程度、当会代表 稲垣が出演させていただきます。
2010年11月に発足したしっぽの会の地域猫活動「飼い主のいない猫基金」の話題を中心に、
しっぽの犬猫の様子など盛りだくさんなトークをお届けします★
放送はPCでご視聴いただけます☆
サイマルラジオの北海道のカテゴリーから
http://www.simulradio.jp/
RadioD FM dramacity 右横の放送を聴くをクリックしてください。
また、スマホではリッスンラジオからご視聴いただけます。
http://listenradio.jp/
アプリをダウンロードしてご視聴くださいね☆
番組は、リスナーの皆さんからのメッセージやご意見をいただき進行されます。
Eメール:dish@dramacity.jp
FAX: 011-890-7766
皆様からの、メッセージ、ご意見お待ちしております✿
しっぽニュース
2014年04月21日
苫小牧保健所から犬を引き取りました
先週末18日、苫小牧保健所から
推定5歳のハウンド系ミックスのメスを引き取りました。
この子は、苫小牧市双葉町で迷子犬として保護されました。
迷子期間中、飼い主の迎えも問い合わせもなく、
胸に腫瘍らしきものがあり一般譲渡は厳しいと、
期限延長予定もなく、期限が迫ったため、急遽当会で引き取りに伺いました。
春の花、クロッカスから文字ってロッカと名付けました☆
帰り道病院で診察していただきましたが、
外耳炎と皮膚病があるのと、
左胸の腫瘍らしきものは乳腺腫瘍の可能性とのことですが、
避妊手術の際に確認することになりました。
会に来て、度重なる環境の変化に戸惑っていますが、
性格はとても甘えん坊で寂しがり屋、
人が来ると喜び、撫でてもらうと安心しています☆
犬の飼い主募集ロッカ
http://shippo-dog.seesaa.net/article/395121343.html
4月から新年度になり、
全国から昨年度末の「殺処分ゼロ達成」の嬉しいニュースも届いています。
今期も嬉しいニュースでいっぱいになるように、
動物の立場や気持ちになって、
生かせる可能性を諦めないでいただきたいと思います。
【しっぽニュースより】
犬の殺処分、ゼロを達成 神奈川の保護センター
http://shippo-news.seesaa.net/article/395024145.html
網走保健所、猫の殺処分ゼロ 昨年度、犬に続き 情報発信で新しい飼い主
http://shippo-news.seesaa.net/article/395008969.html
しっぽニュース
おめでとう!シンバがしっぽを卒業しました♪
シンバが卒業しました
飼い主様のお母様は、数年前からしっぽの会を気にしてくださり、
そんなお母様を見ていた飼い主様は一人暮らしをして、
猫を飼えるようになったらしっぽの会から引き取ろうと思っていらしたそうです
そして、猫を迎え入れる準備が出来てホームページをご覧になり、
可愛らしいシンバに惹かれたそうです
シンバは、今年1月〜2月にかけて多頭飼育放棄された猫の1匹でした。
健康診断では肝臓の数値が高めでしたが、
元気いっぱいで人の事も大好き、スリスリ猫で美人さんです
飼い主様はシンバは再検査が必要な事もご理解くださり、
シンバとの二人暮らしを決めてくださいました
ちょっぴり臆病で、
写真撮影の時に飼い主様にしっかりとしがみついていたシンバ
優しい飼い主様に出会えてよかったね
ご実家にも猫さんがいるそうで、
お母様はお家の猫さんとシンバにお揃いの猫さんトンネルもご購入くださいました
飼い主様、シンバをよろしくお願いします
しっぽニュース
2014年04月20日
健気な石狩保健所収容犬
4月15日、石狩市花川北5条5丁目で保護されたレトリバー系雑種のメス。
いったいどれくらいの絶食期間があったのでしょうか・・・。
削痩し骨盤まで浮き上がり骨格標本のようです。
歩行時も曲がろうとするとバランスを崩し、腰が抜けてへたり込んでいました。
栄養失調状態が改善されれば、本来の元気さを取り戻すと思います。
こんなに辛いめに遭っていたのに、健気なクロ(仮名)ちゃん。
初対面では吠えられましたが、少しすると馴れてくれました。
職員さんにオヤツを貰い嬉しそうにシッポを振っていました。
コマンドに従い、オスワリ、マテ、脚側歩行も出来るお利口なクロちゃん。
アイコンタクトも取れ、職員さんがブラシをかけると、
大変喜んで寝転んでお腹を出していました。
飼い主の迎えはなく、明日4月21日から飼い主募集になります。
嬉しいお知らせです!
笑顔が可愛い、
スピッツ×ポメラニアン系のオスのシロちゃん(仮名)に
新たな飼い主さんとの出会いがありました。
右目白濁、右後肢跛行、甘噛み癖がある推定10歳のシニア犬でしたが、
全てを承知のうえでの譲渡でした。
ご理解ある方と出会えたラッキーボーイのシロちゃん。
残された時間、幸多き犬生でありますように☆☆
この後、当別町太美町1494-23路上でビーグルのオス犬が収容されました。
首輪もなく、住所からもおそらく遺棄されたと思われます。
迷子期限は4月22日迄です。
人に依存しなければ生きていけない犬たちは、
人と違って自分で生き方を選べません。
どうか、不幸な動物が一匹でもいなくなりますように。
江別・石狩保健所HP
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm
しっぽニュース
タグ:石狩保健所
2014年04月19日
犬猫救いたい 札幌市の殺処分過去最少 /朝日新聞
<画面クリックで大きくなります>
4月18日付朝日新聞朝刊道内ページに、
札幌市動物管理センターの殺処分過去最少の記事が掲載されました。
犬猫の収容数は年々減少傾向にあり、
9年前の2004年は犬766匹だったのに対し、2013年度は344匹。
飼い主による放棄も2004年度の298匹から、
2013年度は119匹に減少しました。
猫は毎年2,000匹以上が収容されていましたが、
2012年度には2,000匹を切り、2013年度は1,607匹に。
これにより殺処分される犬猫の数も減少、
2013年度は犬8匹となり、2004年度の249匹に対し約30分の1、
猫は2013年度764匹で、2004年度の2,406匹に対し約3分の1に減少しました。
札幌市動物管理センターでは、
犬猫の引取りを希望する飼い主に対し、
引き続き飼育できる方法や努力をするように粘り強く説得、
札幌市動物管理センター独自の取り組みである
「飼い主さがしノート」に登録すれば、
自宅で飼養しながら飼い主探しの情報を拡散する取り組みもあります。
譲渡率も大幅にアップ、
犬が2004年度34.3%だったのに対して2013年度は59.3%、
もとの飼い主への返還と譲渡を合わせると97.1%、
猫の譲渡率も5.3%から41.5%と大幅にアップしました。
動物愛護意識の高まりで一般市民の方への譲渡も増加、
ボランティア、愛護団体などの協力も大きな力となったのではないでしょうか。
今年も4月〜11月の第2、第4土曜日と7月21日(祝)、
平日に犬猫の面会や見学に来られない方にも来ていただきたいと、
札幌市動物管理センター福移支所を開けられます。
今月から新年度が始まりました。
今年も殺処分ゼロを目指して、
啓発、情報拡散、飼い主になるなど、官民協力体制でがんばっていきましょう!
しっぽレポート関連記事
「がんばる行政 札幌市動物管理センター」(4月9日記事)
http://shippo-days.seesaa.net/article/394239295.html
しっぽレポート関連記事(4月15日記事)
「犬猫の殺処分 最少 読売新聞」
http://shippo-days.seesaa.net/article/394729640.html
札幌市動物管理センターHP
http://www.city.sapporo.jp/kurashi/animal/new.html
こちらの、網走保健所の職員の方もがんばっておられます。
こちらの記事もご覧ください。
「網走保健所、猫の殺処分ゼロ 昨年度、犬に続き 情報発信で新しい飼い主」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/533985.html
タグ:札幌市動物管理センター 網走保健所