
23日朝、ゴーが入院先の病院で虹の橋へ旅立ちました。
ゴーは21日夕方いつものように
犬舎脇の運動場で数匹の犬たちと遊んでいましたが、
突然鳴き声がしたので近くにいたスタッフが駆けつけると、
お腹に怪我を負い倒れていました。
そのまま大急ぎで病院に連れて行きましたが、
腹部を噛まれたことにより貧血が酷く入院、
貧血が収まったら手術する予定でした。
22日は病院では朝ごはんも食べましたが、
その後、体温が37度と上がらず、嘔吐するなど容態が急変し、
残念ながらそのまま天国へと旅立ってしまいました・・・。
きっかけは犬同士のトラブルでしたが、
解剖した結果、腹部を強く噛まれたことが原因による
急性腹膜炎が死因と思われるとの診断結果でした・・・。
スタッフも十分気をつけたとはいえ、目が届かなかったことも否めません。
ゴーは1月滝川保健所から引き取った推定5歳のオスのミニチュアダックスで、
保健所ではストレスか情緒不安なのかシッポを咬む自傷行為がありました。
その後、自虐行為もなく落ち着き、
甘えん坊で人が大好きなゴーはスタッフが近くに来ると
飛び跳ねたり走り回ったりして喜ぶ本当にかわいい子でした。
これから暖かな春を迎えたら、
幸せになるチャンスが巡ってくると思っていたのに、
ゴーには本当に可哀想なことをしてしまいました・・・。
悲しみ、悔しさ、無力感いろんな感情が入り乱れます・・・。
ゴーを応援してくださった皆様、これまで本当にありがとうございました。
皆様とゴーの冥福を心よりお祈りしたいと思います。
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