今日の札幌市動物管理センターには犬6匹、成猫42匹、
子猫1匹が収容されていました。
成猫は42匹のうち29匹が先日多頭飼育放棄された猫たちです。
また、今日は飼い主による放棄犬1匹と迷子犬が2匹収容されていました。
今週土曜日は臨時の土曜開庁が行われます。
1匹でも多くの子に幸せになるチャンスが訪れますように。
収容犬193、迷子で収容されましたが、飼い主のお迎えはなかった
推定5〜6歳の茶白ミックスのオス。
人が大好きで構ってもらうと喜びを全身で表すハイテンションで
かわいらしい子です。
職員さんのコマンドにもしっかり応えていました。
ご褒美のオヤツも楽しみのひとつです☆
結構、声が大きいのでご近所への注意が必要ですが、
情緒が安定すれば落着きが出ると思います。
大切な家族の一員になれますように。
収容犬011701、推定10歳で飼い主に放棄されたミニチュアダックスの去勢オス。
人懐こくいい子なのに放棄理由は「噛むから」・・・
全く信じられないし、あまりに身勝手過ぎます。
半身不随でも明るく活発で元気いっぱいです!
職員さんが通路に出してくださいましたが、
興味のあるものを見つけると、
瞬間移動のマジックのように超早く動けます!
排便も排尿も自力で出来ますから、
2010年にしっぽを卒業したヒラリのように介護服を着ると良さそうです。
ヒラリ卒業記事
http://shippo-days.seesaa.net/article/158882708.html
ヒラリもそうでしたが、この子も下半身が動かない分
上半身の筋肉が発達しています。
でも動物はハンデがあってもなくても在りのままを生き、
その時その時が一生懸命で見習わなくてはと思います。
どうかご理解ある方との出会いがありますように。。。
収容犬021901、14歳で放棄された柴犬のオス。
この子の放棄理由も「噛む」から。
14年も飼っていたのに、今更何を・・・呆れます。
柴犬や北海道犬などの和犬の飼養経験のある方はお分かりだと思いますが、
和犬は洋犬と違って誰にでもフレンドリータイプではありません。
もちろん個体差はありますが、
飼い主には忠実で我慢強く、他人とは距離を置く子が多く、
警戒心が強く、時として猪突猛進になります。
犬種によって性格特徴がありますから、
相手を理解して尊重してあげることも必要だと思います。
職員さんも身体はまだ触っていないそうですが、
お散歩しているところに出会いましたが、
とても嬉しそうで生き生きしていました!
気難しいところはあると思いますが、基本いい子だと思います。
現状を受け入れてくださる、ご理解ある方との出会いを待っています。
飼い主に放棄されたミニチュアダックス系ミックスのオス。
アレルギーでパンダのような目をしています。
お腹も痒みで赤黒くなって皮膚も固くなっていました。
痒いので床にお腹を擦り付けるように動かしていました。
とても性格のいい子で、穏やかで落ち着いています。
とても優しい目をしていました。
ご理解ある飼い主さんと巡り会えますように・・・。
今日迷子で収容されたミックス犬のメスはやや高齢のようです。
布製の青い首輪を付けていましたが、どうかお迎えがありますように・・・。
昨日迷子で収容されたミニチュアダックス系のオス。
まだ1歳くらいで元気いっぱいです。
首輪は付けていませんでした・・・遺棄されたのでしょうか・・・。
収容猫F189、25日に北区篠路町拓北11番地で保護された三毛猫のメス。
洋猫のように長毛の三毛猫です。
収容されたショックからか元気がありません。
収容期限は3月3日(月)です。
収容猫F170、推定5〜6歳のサビ猫のメスは相変わらず緊張気味でした。
懐きがいい子ではありませんが、家庭に入ると変わるかもしれません。
寂しいのが好きな子はいないと思います。
収容猫F021801、放棄された推定7歳以上の黒猫のメス。
良く人に馴れたかわいい子です。
収容猫F185、推定1歳前後の三毛猫のメス。
クールな美人猫ですが、人に慣れるまで時間が必要です。
収容猫F020513、放棄された推定10歳以上の白こげ茶のオス。
環境にも慣れてきましたが、高齢ですので配慮が必要です。
大人しい子です。
収容猫K354、推定3ヵ月の子猫のオスは行き倒れていたところを保護されました。
シャーと威嚇しますが、すぐにおさまりました。
子猫ですから環境に順応するのも早いので、心配ないと思います。
多頭飼育放棄された猫たちは、だいぶ環境に慣れてきたようです。
98匹放棄された猫たちも、センターでは29匹(オス8・メス21)が、
当会でも猫の保護団体さんでも出会いを待っている猫たちが大勢います。
多頭放棄された猫たちのページが増設されました。
注意事項も記載されていますので、ご一読ください。
出会いを感じる子がいましたら、
ぜひ札幌市動物管理センター福移支所に面会に行かれてみてください。
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/tatou.html
昨日、13歳で放棄されたキジトラのオス猫。
ショックでかなりダメージを受けているように見えました。
以下の猫たちの他にもHPには掲載されていない猫たちがいます。
3月1日(土)、今週の土曜日、札幌市動物管理センターは、
1匹でも多くの子に出会いのチャンスが生まれますよう、臨時の土曜開庁が行われます。
日時:2014年3月1日(土)
時間:10:00〜12:00
場所:札幌市北区篠路町福移156番地
電話: 011-791-1811
譲受される際に必要なものは以下となっています。
・運転免許証や健康保険証等、身分を証明できるもの
・犬を譲受される場合は首輪やリード、ケージなど
・札幌市民の方は犬の登録料3,200円
市外の方は、お住まいの市町村で必ず登録をされてください。
・猫を譲受される場合はキャリーケースを持参
平日行かれない方や、新たに犬猫のお迎えを予定されている方は、ぜひ足をお運びください。
北海道内の保健所では・・・
渡島保健所に収容されている推定10歳以上の柴犬?のメスは、
昨年12月25日七飯町の畑にいるところを保護されました。
その後、七飯町役場で飼い主のお迎えを待っていましたが、
とうとう迎えはなく・・・遺棄されたのでしょう。
年相応の元気も食欲もあり、お散歩もできます。
年のせいか肢がプルプル震えることがあるそうですが、
見た目に健康上の問題はなさそうです。
大人しく吠えもない、いい子です。
推定2歳のキジトラ猫の去勢オスは、
人懐こさ抜群の花マルのいい子です。
2匹とも収容が長くなっています。
出会いも問い合わせもない2匹に
どうか幸せになるチャンスを与えてください!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・ご理解ある方との温かな出会いを待っています。
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:渡島保健所 電話:0138-47-9551
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/kainushi6.htm
静内保健所に収容されている高齢ミックス犬のオスは迷子でしたが、
お迎えはありませんでした。
耳が遠くなってい るようですが、食欲旺盛!お散歩大好き!とてもフレンドリーです。
人間に翻弄される小さな命・・・ 幸せになりたいのはどの子も同じです。
ご理解ある方との温かな出会いを待っています。
どうか幸せになるチャンスを与えてください!
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:静内保健所 電話:0146-42-0251
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.htm
苫小牧保健所に収容されているミニチュアダックス系の4歳のオスは
飼い主の事情で放棄されました。
とても人懐こく元気な子です。まだ新たな出会いがありません。
ミックス犬のオスは勇払郡安平町追分旭で事故に遭い骨折、
動物病院に収容されています。
元の飼い主さんを探しています!
人間に翻弄される小さな命・・・ 幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか幸せになるチャンスを与えてください!
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:苫小牧保健所 電話:0144-34-4168
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.htm
滝川保健所に収容されているミニチュアダックス(去勢オス)と
サビ猫(避妊メス)は飼い主の事情で放棄されました。
2匹は同じお家で飼われていた仲良しです。
どちらも人懐こく甘えん坊で、くっついて寝て、
2匹で職員さんの後を追いかけているそうです。
出来たらまた一緒に暮らしたい2匹です。
人間に翻弄される命た ち・・幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか幸せになるチャンスを与えてください!
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:滝川保健所 電話:0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_07kankyou/inu_neko.htm
保健所では、犬猫達が皆様の救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html