2014年02月16日
岩見沢保健所から引取りした寂しげなシーズー
先週末、岩見沢保健所から引き取りした老犬のシーズー。
推定14歳、去勢オス・・・タルトと名付けました。
タルトは全身バリカンをかけられ、
皮膚病があるのか身体を痒がって耳も臭います。
保健所HPでは、雑種と記載されていて、
当会でもパグ系のミックスと思っていましたが、
実際はコロッとしたシーズーでした。
タルトは飼い犬だったと思われますが、
真冬の極寒のなか、なぜ彷徨っていたのか・・・
やはり遺棄されたのではないでしょうか・・・。
ボーダーのニットは岩見沢保健所の職員さんが、
寒いだろうと不憫に思い着せてくださいました。
目を合わせようとせず、心を閉ざす寂しげなタルト。
きっと、飼い主のことが忘れられないのでしょう。
動物にも心があります・・・傷つけないでと心から願っています。