成猫27匹、子猫5匹が収容されていました。
一気に犬も猫も収容数が増えた訳は、
犬は1件、猫は2件の多頭飼育の飼い主が飼育放棄したためです。
最期まで飼うことは飼い主の当然の責任なのに、
最初に飼った犬猫に不妊去勢手術を施さず、
短期間で飼いきれない数まで増えてしまい、捨てられました。
犬や猫にも人と同じように喜びも悲しみも感じる心があります。
飼い主の身勝手な行動は、犬猫たちを不幸にするだけでなく、
社会に対しても迷惑をかけている行為です。

収容犬200、ミニチュアダックスのオスは1月29日、
中央区南9条西8丁目で保護されました。
身体は小さめでかわいい子です。
迷子期限は今日迄、とうとう飼い主の迎えはありませんでした。
明日から新たな飼い主さんの募集となりますが、
もう二度と悲しい思いをしませんように。

収容犬202、トイプードルのオスは2月1日、
厚別区厚別西3条6丁目で保護されました。
毛も汚れて手入れもされていません。
歯も抜けているのか舌が出ていました。
人懐こくて大人しい子です。
収容期限は12日(水)です。

収容犬203、ミニチュアダックスの去勢オスは3日、
東区伏古10条3丁目で保護されました。
上記の3匹は、同じ犬舎に収容されていましたが、
皆大人しくて仲良しでいい子でした。
収容期限は12日(水)です。

収容犬204、チワワのメスは4日、白石区川下2128番地で保護されました。
慣れない場所で緊張している様子でした。
収容期限は14日(金)です。

収容犬193、推定5〜6歳の茶白のミックス犬のオスは
迷子期限が切れて飼い主を募集しています。
中型の人に慣れて性格の良いかわいい子ですが、
出会いがありません。
家族の一員になれる日を待っています。

収容犬011701、放棄された推定10歳のミニチュアダックスの去勢オス。
ヘルニアで後肢を動かすことができていません。
生涯介護が必要ですが、この子は屈託なく明るい子です。
太り気味なので、健康のことを考えダイエットが必要です。
以下のミニチュアダックスとチワワのミックス犬は、
多頭飼育で放棄された犬たちで、
一昨日の収容時はオス9匹、メスは11匹の計20匹いました。
オスは昨日6匹が貰われ、今日は1匹貰われて、残り2匹になりました。

収容犬020503、茶の子は推定2歳。
人に良く慣れたかわいい子です。
躾はされてないそうです。

収容犬020509、推定3歳のダックス系の薄茶の子はチワワのような顔立ちです。
元気いっぱいで、少し怒りっぽいそうですから、
先住犬がいるご家庭では注意が必要です。
人には良く懐きかわいい子です。

同じく多頭飼育放棄のダックスとチワワのメスのミックスは11匹いました。
1匹母親らしき子がいましたが、どの子が親子か姉妹かは分かりません。

どの子も若く、人懐こい子たちです。
妊娠の可能性もあるため全匹を当会で保護し、経過を観察することになりました。

首輪に大きなナスカンがついたミックス犬の老犬は、
今日迷子で収容されました。
鎖がちぎれて逃げたのでしょうか。
飼い主さんのお迎えがあるそうなので安心しました!
猫は先週多頭飼育放棄で16匹が収容され、
猫のボランティアさんが手早く手分けして引き取りしてくださいました。
そして今週も、2件の多頭放棄を合わせると47匹収容されました。
1週間後も同じくらいの数が収容される予定だそうです・・・。
救っても救ってもあふれ出るように猫たちがやってきます。
昨日は6匹の成猫が貰われたそうですが、
当会も今日は5匹引き取りましたので、
今日のその後の収容数は成猫22匹、子猫5匹となりました。
猫は繁殖力も強く生後半年くらいで発情し、年に2〜3度出産し、多産です。
繁殖のコントロールをしなければ、
あっという間に数倍の数になってしまいます。
ねずみ算ならぬ猫算とも言われるほど、増加します。
皆ひとつの命を持っています。
天寿を全うできるように、
愛情と責任の持って飼えなければ、
最初から飼わないことが愛情ではないでしょうか。

収容猫F111502、推定3歳以上の白黒猫のオス。
この子は昨年11月から収容されていて、一番古い猫になりました。
今回多頭放棄された猫も、同じ飼い主の放棄によるものです。
この子は当会で引き取りしました。

収容猫F170、推定5〜6歳のサビ猫のメス。
あまり人に慣れていないマイペースな子のようです。
まだ緊張しています。

収容猫F179、推定1歳前後の茶白猫のオスは迷子でした。
人に良く慣れているので、おそらく捨てられたのではないでしょうか。
左目が結膜炎で白くなっています。
動物病院で治療も必要ですので当会で引き取りしました。

収容猫F011002、放棄された推定2〜3歳の黒茶のメス。
人が大好きですがべったり甘えますが、
猫とは相性が悪く、先住猫のいないご家庭に向いているようです。

収容猫F122704、放棄された推定1歳前後の黒猫のメス。
環境に慣れるのには時間がかかりそうですが、
ご理解ある方との出会いを期待して当会で引取りしました。

収容猫F122703、放棄された推定2歳前後の黒茶トラのオス。
緊張していましたが元気や食欲はあるそうです。
人に慣れて出会いが生まれるよう当会で引取りしました。

現在飼い主募集になっていない猫ですが、以前迷子で収容されました。
交通事故に遭ったのか、耳と鼻から出血していましたが、
現在は落ち着いています。
猫風邪で鼻水と目ヤニが出ています。
会で治療し幸せなご縁が生まれますよう当会で引取りしました。

今日は5匹の猫を引き取りました。



白に黒模様、アイラインがはっきりした顔立ちの多頭飼育放棄の猫たち。
家庭では部屋で飼われていましたから、
センターに収容されてケージ暮らしが窮屈そうです。
皆、人に良く慣れ人が大好きな猫たちです。
来週も放棄猫が、数十匹収容予定となっています。
猫を飼う予定のある方、保護していただける方は、
どうかセンターの猫たちに目を向けていただけたら幸いです。

渡島保健所に収容されている推定10歳以上の柴系のメスは、昨年12月25日七飯町の畑にいるところを保護されました。その後、七飯町役場で飼い主のお迎えを待っていましたが、とうとう迎えはなく・・・遺棄されたのでしょう。現在渡島保健所で新たな出会いを待っています。年相応の元気も食欲もあり、お散歩もできます。年のせいか肢がプルプル震えることがあるそうですが、見た目に健康上の問題はなさそうです。大人しく吠えもない、いい子です。推定2歳のキジトラ猫の去勢オスは、人懐こさ抜群の花マルのいい子です。木古内支所の黒猫も推定2歳。飼い主さんの事情で行き場を失い保健所に収容されましたが、人懐こく甘えん坊だそうです。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・ご理解ある方との温かな出会いを待っています。
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:渡島保健所 電話:0138-47-9551
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/kainushi6.htm

1月22日、網走市昭和(道道網走川湯線沿い)の道路の真ん中で寒さに耐えるように3匹が身を寄せあっていたところを保護されました。推定4〜5歳のサビ猫のメスは母猫でしょうか?結膜炎が悪化して目が塞がっています。サビ猫の子猫は推定4ヵ月くらいで、点眼薬で目ヤニは良くなってきました。灰白猫のオスと推定4〜5ヵ月の茶白の子猫(オス)は飼い主に放棄されました。4匹とも出会いもなく、ご理解ある方との出会いを待っています。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・ご 理解ある方との温かな出会いを待っています。
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:網走保健所 電話:0152-41-0701
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/dog.htm

負傷したシャム系猫(オス)は、1月25日、当別町東裏1363 で保護されました。右後肢膝を骨折、骨は1〜3ヵ月位でつくそうすが 、その後も不自由な状態(曲がらない等)になる可 能性が高いそうです。飼い主のお迎えも問い合わせもなく、ご理 解ある方との出会いを待っています。幸せになりたいのはど の子も同じはず・・幸せになるチャンスを与えてください!
最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:網走保健所 電話:011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm

苫小牧保健所に収容されている推定3〜4ヵ月のメスの子猫は、野良で捨てられたようです。警戒心があり臆病ですが、 子猫なので順応性があるので、すぐに人慣れしそうです。 元気で食欲旺盛、トイレも上手に出来ます。 収容期限は10日(月)に迫りましたが、新たな出会いも問い合わせもありません。幸せになりたいのはどの子も同じ・・どうか幸せになるチャンスを与えてください! 最新の情報は、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:苫小牧保健所 電話:0144-34-4168
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.htm