
推定10歳のキャンディは、
昨年12月、むかわ町で交通事故に遭い道路の真ん中で
動けなくなっているところを保護されました。
そのまま動物病院に入院、
空知総合振興局ホームページで
負傷犬として飼い主を待っていましたが、
やはり捨てられたようでした。
ダニもついていたので、
長い間、彷徨っていたようですが、
寒さと飢えで必死な状況で、
最悪の不幸な事故に遭ってしまったようでした。

左前肢骨折、脊髄骨折・・・下半身麻痺と診断され、
排尿の介助も必要になったキャンディ。
骨折した前肢が炎症を起こし水がたまったので、
二度、水を抜きました。
動かすと余計に炎症が酷くなり、
水がたまるので添え木をしましたが、
怪我の根本解決にはなっていません。
不幸中の幸いで命は救われたキャンディですが、
せめて前肢だけでも治療出来たら、
キャンディも楽になりますし生活の質も上げてあげれます。
寂しげなキャンディの笑顔が見れるように、
一緒にがんばっていこうと思います。