2014年01月09日

1月9日の札幌市動物管理センターは

今日の札幌市動物管理センターには、
成犬4匹、子犬2匹、成猫18匹、子猫4匹が収容されていました。

年明けに犬の迷子が増えて心配しましたが、
ゴールデンレトリバー、柴犬などお家に帰ることが出来ました。

しかし、年末から収容されている迷子犬には飼い主のお迎えはなく、
今年の長い年末年始を終えました。



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収容犬183、昨年12月26日に南区藤野3条8丁目で保護されたセントバーナードのオス。

飼い主の迎えのないまま、明日で迷子収容期限切れになります。

性格は臆病でスキンシップが苦手ですが、大人しい遠慮がちな子です。

今度こそ、最期まで大切な家族になれますように・・・。





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収容犬P5、推定3ヵ月くらいのメスの子犬は、
昨年12月24日、白石区平和通北4丁目で保護されました。

いつも当会が、
石狩保健所から引取りしている嶺泊出身の犬に違いない子犬が
札幌市内で・・・迷子収容?遺棄されたのでしょうか。

皮膚病もありところどころ毛が薄くなっていました。

収容期限は14日(火)です。





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収容犬188、ミニチュアダックスのメスは4日、
白石区北郷5条5丁目で保護されました。

飼い主さんのお迎えを待つように、人恋しそうにしていました。

収容期限は15日(水)です。





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収容犬P6、茶の子犬のメスは上記と同日、白石区北郷4条12丁目で保護されました。

何か関連があるのでしょうか・・・。

しっぽをフリフリ、愛想のいい子です。

青い首輪をつけていました。

収容期限は15日(水)です。





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収容犬176、推定6〜7歳のミックス犬のオスは迷子期限が切れ飼い主募集になりました。

人慣れしているかわいい子です。

飼い主に放棄されたビーグルは貰われましたが、
この子にも幸せな出会いがありますように。





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収容犬181、推定3〜4歳のポメラニアンのメスは迷子期限が切れ
今日から譲渡対象になりました。

綺麗な真っ白な歯をしていました。

人懐こく大人しい子でした。





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収容猫F177、茶トラのオスは6日清田区真栄423番地で保護されました。

収容期限は10日(金)です。

どうか人慣れする猫で新たな出会いが待っていますように。





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収容猫F092702、推定2〜3歳の白黒猫のメス。

昨秋に放棄されましたが、アピールが少ないため新たな出会いがありません。

怖がりですが大人しい性格です。

先天性の肋骨の変形が疑われますので、
動物病院で確認を行う必要があるそうです。

温かな家族の一員になりますように。





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収容猫F168、推定3〜4歳の三毛猫のメス。

孤独を愛するようにいつも隅で固まり静かな子です。

大人しく攻撃性はありません。





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収容猫F120301、シャム系の去勢オスは4〜5歳以上です。

風邪気味なので、元気になるといいですね。





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収容猫F170、推定5〜6歳のサビ猫のメス。

緊張で固くなっていました。

人慣れして一日も早く家庭で過ごせますように。





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収容猫F121901、放棄された推定3〜4ヵ月の避妊メス。

左耳の付け根に出来物か傷か判別できないものがありますので、
譲受後は動物病院の診察が必要だそうです。





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収容猫F122701、放棄された推定3〜4歳の白茶猫のメス。

緊張して過ごしているようです。

リラックスしてお腹を見せるようになれるといいですね。





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紋別保健所に収容されている高齢のミックス犬のメス。昨年12月26日、紋別市幸町6丁目で徘徊しているところを市民の方が通報、市役所で保護しました。目も見えていないようで、耳も不自由、歩くだけで精一杯なこの子が迷子になるとは考えづらく、飼い主が車から遺棄したのではないでしょうか。保健所では地元新聞に迷子情報を掲載、新聞の配達員の方にも伺ったそうですが、情報はありませんでした。地元ではない場所から連れて来られた可能性もあります。年を取り不要扱いされ、寒空に放り出された高齢犬・・・期限は1月10日(金)午前迄です。人間の都合に翻弄される小さな命たち。幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:紋別保健所 電話:0158-23-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm





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元旦に遠軽町西町2丁目郵便局前で保護されました。氷点下の極寒の中、凍死せず保護され本当に良かったです! DoggyManの金属プレート付の黄色い首輪を着けていますが、被毛がひどく汚れており、長く手をかけて貰っていないような容姿です。触られるのを嫌がるそうですから、もしかしたら病気があり、それで捨てられたのかも知れません。 現在、飼い主の方、心当たりのある方からのご連絡を待っています人間の都合に翻弄される小さな命たち。幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:紋別保健所・遠軽支所 電話:0158-323-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm






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帯広保健所に収容されている高齢のミックス犬のオス。昨年末迷子で収容されましたが、飼い主の迎えはなく新たな出会いを待っています。人慣れした大人しい性格の良い子です。目が少し白くなっているので、シニア犬と思われます。収容期限は16日(木)迄!人間の都合に翻弄される小さな命たち。幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:十勝総合振興局帯広保健所 電話:0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/inunekobosyuu.htm





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別海町役場に収容されている推定6ヵ月の子犬のオス。野犬の子で人なれしていませんでしたが、年末年始をボランティアさんが預かってくださり、だいぶ人慣れしてきました。人間の都合に翻弄される小さな命たち。幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:別海町役場  電話:0153-75-2111
http://betsukai.jp/blog/0001/index.php?ID=2535


保健所では、犬猫達が皆様の救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ 
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。 http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html



posted by しっぽの会 at 21:58 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする