今日の札幌市動物管理センターには子犬1匹、成犬4匹、
子猫11匹、成猫17匹が収容されていました。
犬の迷子や放棄は少なくなっていますが、
迷子猫や明らかに遺棄されたであろう収容猫が増えています。
豊平区中の島2条4丁目では子猫2匹と成猫2匹、
清田区清田5条3丁目では子猫6匹、成猫4匹の計14匹が保護されました。
どちらも迷子???とは考えにくく、遺棄されたのではないでしょうか。
収容犬156、ミニチュアダックスの去勢オスは、
10月30日、清田区真栄503番地で保護されました。
右顎には指先ほどの出来物がぶら下がっています。
真栄の番地にケージに入って置かれていたそうですから、
捨てられたのは間違いないと思います。
収容期限は11月11日(月)となりました。
収容犬103101、飼い主の病気が理由で10歳で放棄されたチワワのメス。
下記の7歳のチワワと一緒に放棄されました。
臆病で触ろうとすると固まりますが、とても大人しい子です。
収容犬103102、7歳のチワワのメス。
この子も臆病ですが、威嚇することは全くないですし、とても大人しい子です。
心細い2匹ですが、お互いがいることで、
これまでがんばってこれたのではないでしょうか。
出来れば、2匹一緒に家族にしてくださる方にお迎えいただけたら・・・
きっと2匹は安心して過ごせると思います。
収容犬103001、14歳で飼い主に放棄されたミニチュアダックスの去勢オス。
太っていて後肢が立ちません。
単に太りすぎというより、クッシングなどの病気の可能性が考えられるそうです。
体も自由に動かないので大半を寝て過ごしています。
とても静かで大人しい子です。
トイレの世話が必要になりますが、
この子に残された時間をともに過ごしてくださる方との出会いを待っています。
収容から1ヵ月半あまり・・・
脳障害のある柴の子犬は、カラーをつけてケージに入っていました。
ちょっとしたことでパニックになり、
限度を知らない自虐行為で自分を痛めつけてしまいます。
右前肢の傷はまだ完治しておらず、
暴れるたびに指先も摩擦で血が滲んでいます。
今のところ、治る見込みも精神の安定もありません・・・。
収容猫F145、黒灰の去勢オスは10月31日 、
豊平区中の島2条4丁目に保護されました。
4匹同じ場所で固まっていたところを保護されました。
収容猫F146、白黒茶のオスも同場所で保護されました。
収容猫F147、白黒茶のメスは推定6ヵ月くらいでしょうか。
上記と一緒に保護されました。
収容猫F148、白黒のオスも推定6ヵ月くらいでしょうか。
同じく豊平区中の島2条4丁目で、
4匹同じ場所で固まっていたところを保護されました。
4匹の収容期限は今日まででした。
収容猫F151、白黒茶のオスは11月5日、清田区清田5条3丁目で保護されました。
猫風邪にかかっているようです。
収容猫F152、黒茶のオスも同場所の清田区清田5条3丁目で保護されました。
収容猫F153、白黒茶のメスも清田区清田5条3丁目で保護されました。
上記の3匹の収容期限は11月11日(月)です。
収容猫F154、サビ猫のメスも清田区清田5条3丁目で保護されています。
収容期限は11月12日(火)です。
他にも上記の清田区清田5条3丁目で子猫が6匹保護されています。
愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です!!
違反すると、懲役や罰金に処せられます!!
愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者→2年以下の懲役または200万円以下の罰金
愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者→100万円以下の罰金
愛護動物を遺棄した者→100万円以下の罰金
※愛護動物とは人に飼われている「哺乳類、鳥類、爬虫類に属する動物」および、
飼い主の有無にかかわらない全ての「牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、
いえうさぎ、鶏、いえばと、あひる」
(環境省より)
収容猫092701、推定2〜3歳の白黒猫のメス は下記の猫と一緒に放棄されました。
人が来ると、隠れて警戒してしまうため、
なかなか出会いが生まれません。
自分からアピールすることはありませんが、
静かで大人しい子ですから、
猫と落ち着いた暮らしをされたい方にぴったりだと思います。
収容猫F092702、上記と一緒に放棄された推定2〜3歳の白黒猫のメス。
やはりこの子も臆病で固まっています。
2匹が一緒になれると安心するのかもしれません。
収容が一番長くなった2匹に、温かなご縁がありますように・・・。
収容猫F123、推定2〜3歳の薄茶のオス。
触れますが、時々は怒るそうです。
まだ若く、美形のクールな猫です。
同じ空間でそっと過ごせるタイプの猫です。
収容猫K314、推定3ヵ月以上の灰茶の子猫のメス。
かなりの暴れ子猫だそうですが、
子猫は環境への順応性が高いのですし、
どうかご理解のうえ家族に迎えていただけますように。
収容猫F132、高齢の茶トラのメスは札幌市動物管理センター本所前に捨てられていたそうです。
どんな理由があろうと、動物を捨てる行為は許されるものではありません。
今日は隣の子猫に猫パンチされていましたが、
気にするでもなくむしろ嬉しそうにしていました。
顔が渋いのでちょっと意外ですが、
母猫のようなおおらかな一面を知ることができました。
静かすぎるほど大人しい子です。
余生をのんびり過ごさせてくださる方に巡り会えますように・・・。
収容仔猫K318、推定3ヵ月の灰トラのオス。
この子もかなりの暴れ子猫だそうですが、
子猫は環境への順応性が高いのですし、
どうかご理解のうえ家族に迎えていただけますように。
深川保健所に収容されている猫13匹(子猫4・成猫9)。10月30日にも情報発信させていただきましたが、まだ新たな出会いがありません。キジトラの子猫は推定2ヵ月のオス(?)。左目に大きな腫れ物がありましたが、腫れが小さくなったので、新しい飼い主を募集することにしました。譲渡後は速やかに動物病院に受診してくだる飼い主様を希望します。母猫と推定6ヵ月の子猫(オス2・メス1)の親子猫は住宅地に段ボールに入れられ捨てられていました。犬猫など愛護動物の遺棄は犯罪です!改正動愛法により100万円以下の罰金に処されます!4匹とも人慣れしていて大人しく、トイレの躾も出来ているそうです。飼い主の都合で放棄された8匹の成猫(オス2・メス6)。年齢は不明ですが、"ぼぅー”とした穏やかな猫たちだそうです。猫と落ち着いた生活を希望される方に向いているのではないでしょうか。深川保健所には、現在13匹の猫でいていっぱいの状況です。人間の都合に翻弄される小さな命たち・・・ 幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。 お問合せ先:深川保健所 電話:0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm
静内保健所に収容されている子猫と成猫4匹。キサバトラの子猫は推定5〜6か月のメスで放棄されました。少し緊張していますが可愛い子で、ゴハンのおねだりもするそうです。三毛猫はエキゾチックな顔立ちで人懐こく遊び好きだそうです。茶トラのオスはまだ若く1歳未満。少し臆病ですがすぐに馴れてくれるでしょう。キジトラのオスは大きな体で大変大人しい子だそうです。黒長毛のメスは抱っこが大好きな甘えん坊です。人間の都合に翻弄される小さな命たち・・・ 幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。情報は11月6日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:静内保健所 電話:0146-42-0251
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.htm
別海町役場に収容されている4匹の子犬兄弟。首輪をつけ放浪していた母犬が農家で出産し、その後母犬はいなくなったそうです。母犬もなく寂しい兄弟たちですが、4匹は神経質なところもなくおおらかだそうです。まだ、新たな出会いがない兄弟たち。これ以上不幸な動物を増やさないよう、早めの不妊・去勢手術をすることが大切です。どうかご理解ある方に出会えますように。人間の都合に翻弄される小さな命たち・・・ 幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。情報は11月7日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:別海町役場 電話:0153-75-2111
http://betsukai.jp/blog/0001/index.php?ID=2535
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。 http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
2013年11月07日
モック(オリオン)が遊びに来てくれました♪
モック(オリオン)が遊びに来てくれました
前は車に乗ると5分以内に酔って吐いていたそうですが
今は5分は酔わないで吐かなくなったそうで少し車に慣れてきたそうです
子犬で一緒に保護され、一緒に過ごしていたアトラス、アポロンと久しぶりに再会
最初はお互い警戒しているようでしたが、思い出したようで挨拶していました
沢山可愛がってもらっていて幸せそうなモックでした
また遊びにきてね〜
しっぽニュース