2013年10月05日
石狩保健所からミックス犬と子猫引き取りました
石狩保健所に収容されていた高齢のテリア系ミックスのオス。
家庭の事情で放棄されましたが、逆境にも耐え逞しく生きているようでした。
新たな飼い主さんも見つからず、
このままではこの先の命の保証もないため、当会で引き取りました。
体格は中肉中型です。
保健所ではマーキングを注意したら止めたそうですし、
お散歩を喜び、アイコンタクトも取れる人が大好きないい子です。
しっぽの先が怪我でかなり出血し、事故か自虐かは目撃がないので分かりませんが、
普段は自虐行動などはみられなかったため、ケージに挟まったのかも知れません。
一生懸命、相手の言葉を理解しようとするなかなか賢い子のようです。
一緒に収容されていたのが、推定3ヵ月の子猫のオスです。
石狩市の八幡交番経由の迷子で収容されましたが、
交番前に置かれていたそうですから、遺棄されたに違いありません。
猫風邪で目ヤニと鼻水が出て、呼吸も苦しそうでした。
職員さんが目ヤニや鼻水を処理し手当てをされていたので、目は開いていましたが、
長いこと目が塞がっていたためか既に眼球が白く濁っていました。
脱水症状もあるようでしたが、食欲はあり水も良く飲み、元気はありました。
以上、石狩保健所から2匹を引き取りました。
これから先、2匹にいいご縁が生れ幸せになりますように・・・。
しっぽニュース