子猫5匹、成猫14匹が収容されていました。
今日の札幌市動物管理センターのHPでは、
犬は迷子も譲渡可能も1匹も掲載がありませんでしたが、
こうした状況はそうそうあることではありません。
喜んだのも束の間、飼い主に放棄された2匹のチワワ、
14歳の高齢で飼い主に放棄されたミニチュアダックス、
迷子扱いですが明らかに放棄されたであろう、
ミニチュアダックスが収容されていました。
また、脳に障害のある子犬は、静かな時間を過ごしていました。
猫は迷子猫が多くなっているのと、
迷子期限切れの後、譲渡に適すよう観察中の猫たちが多くいました。
7歳のメスのチワワは下記の10歳のチワワと一緒に飼い主に放棄されました。
7年、10年とともに暮らしてきた家族ではなかったのでしょうか。
小さく震える2匹が哀れでなりませんでした・・・。
10歳のメスのチワワは、犬歯が抜け舌が出ていました。
目も少しだけ白くなって白内障なのでしょう。
緊張していましたが、2匹とも大人しく可愛い子でした。
今度こそ終生大切にしてくださる人に迎えられますように・・・。
今日、迷子で収容されたミニチュアダックス(去勢オス)は、小さめでまだ若そうです。
右顎にある指先ほどの出来物はぶら下がっていました。
真栄の番地にケージに入って置かれていたそうですから、
捨てられたのは間違いないと思います。
発見されるまでどれだけの時間がかかったかは分かりませんが、
ここ数日は、冷たい雨が振る時もあったり、
朝晩はすっかり冷え込むようになり、
飢えや寒さでどれだけ心細かったことでしょうか・・・。
何の罪もないのに、
飼い主はどうしてこんなに残酷なことが出来るのでしょうか。
14歳で飼い主に放棄されたミニチュアダックスの去勢オス。
太っていて後肢が立ちません。
単に太りすぎというより、クッシングなどの病気の可能性が考えられるそうです。
14歳にもなって、この先残された時間はそれほど長くはありません。
最愛の人に捨てられたこの子の悲しみは計り知れません。
改正された動物愛護管理法では、
◇動物取扱業者から引取りを求められた場合
◇繰返し引取りを求められた場合、
◇あらかじめ新たな飼い主を探す取り組みをしていない場合
◇犬猫の高齢化、病気等の飼養が困難であるとは認められない理由による場合
終生飼養の趣旨に反する場合には、自治体は引取りを拒否できるようになりました。
しかし、それ以外の相応の理由がある場合、引取りせざるを得ません。
どうか、ご理解ある飼い主さんに巡り合えますように・・・。
収容から1ヵ月が過ぎ、脳障害のある柴の子犬は落ち着いていました。
パニックになり、限度を知らない自虐行為で右前肢をかなり深く咬みました。
肢先にも怪我があるので、立つことが出来ません。
傷は完治していませんし、また、何時 自虐のスイッチが入るか分かりません。
そのため、カラーを外すことが出来ない状態です。
重篤な障害を持って生れてきたこの子が不憫です。
収容猫F138、黒茶トラのオスは25日(金)は東区北36条東8丁目で保護されました。
収容期限は31日(木)、今日まででした。
写真はありません。
収容猫F139、チンチラ系のオスは10月28日、豊平区平岸3条8丁目で保護されました。
収容期限は11月1日、明日迄です。
収容猫F140、黒茶トラのオスは、10月28日、白石区川北2291番地で保護されました。
収容期限は11月1日 、明日迄です。
収容猫F142、白猫のオスは10月30日、中央区南3条西3丁目で保護されました。
収容期限は11月6日(水)です。
収容猫F143、白黒茶のオスは10月30日、南区真駒内632番地で保護されました。
収容期限は11月6日(水)です。
収容猫F144、白黒茶のメスは10月30日 、清田区真栄1条2丁目で保護されました。
収容期限は11月6日 (水)です。
収容猫F092702、放棄された推定2〜3歳の白黒のメスは。
人慣れにはもう少し時間がかかるかも知れませんが、
表情が穏やかになってきました。
収容猫F123、推定2〜3歳前後の薄茶のオス。
人慣れは今一つですが、美猫で、食欲もあり元気です。
収容猫F101804、14歳の高齢で放棄された灰猫のメス。
大人しい子です。
高齢なので、この先さまざまな疾患が出る可能性がありますが、
ご理解ある飼い主さんとの出会いを待っています。
収容猫F101802、推定3歳以上の灰猫のメス。
細身の小顔の猫です。
撫でられると喜ぶそうです。
収容猫K314、推定3ヵ月以上の灰茶の子猫のメス。
かなりの暴れ子猫だそうですが、トイレに入りじっとしていました。
子猫なので、環境に順応するのは早そうです。
収容猫F132、高齢の茶トラのメス。
高齢でじっとして動かないようです。
大人しい子でした。
深川保健所に収容されている猫13匹(子猫4・成猫9)。キジトラの子猫は推定2ヵ月のオス(?)。左目に大きな腫れ物がありましたが、腫れが小さくなったので、新しい飼い主を募集することにしました。譲渡後は速やかに動物病院に受診してくだる飼い主様を希望します。母猫と推定6ヵ月の子猫(オス2・メス1)の親子猫は住宅地に段ボールに入れられ捨てられていました。犬猫など愛護動物の遺棄は犯罪です!改正動愛法により100万円以下の罰金に処されます!4匹とも人慣れしていて大人しく、トイレの躾も出来ているそうです。飼い主の都合で放棄された8匹の成猫(オス2・メス6)。年齢は不明ですが、"ぼぅー”とした穏やかな猫たちだそうです。猫と落ち着いた生活を希望される方に向いているのではないでしょうか。深川保健所には、現在13匹の猫でいていっぱいの状況です。人間の都合に翻弄される小さな命たち・・・ 幸せになりたいのはどの子も同じはず。 どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。情報は10月30日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。 お問合せ先:深川保健所 電話:0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm
名寄保健所に収容されている母猫と推定3ヵ月の子猫3匹(オス1・メス2)と子猫は貰われましたが残った半野良の母猫。収容が長くなっていますが出会いがなく、最終期限となりました!親子猫は家猫でしたので、人に慣れています。また、母猫だった半野良は、餌付けされた外猫でしたが、 心を開いて少し慣れてきました。名寄保健所までお迎えが可能で、 猫を迎え入れる予定のある方、検討中の方はぜひ名寄保健所迄お問合せください。人間の都合に翻弄される小さな命たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じはず。どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。情報は10月31日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:名寄保健所 電話:01654-3-3121
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/nth/kakupage/catdog.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆ http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
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