今日の札幌市動物管理センターには、犬8匹、成猫5匹、子猫7匹が収容されていました。
引越しを理由に放棄されたミニチュアダックスが健気にがんばっていました。
人間の様々な事情は動物には関係ないはずですが、
犠牲になるのはいつも小さな生き物たちです。
収容犬98、トイプードルのオスは北区北24条西6丁目で保護されました。
歯は真っ白でとても若いプードルです。
愛想よく寄ってくるかわいい子ですが、
今日で迷子収容期限が終了しました。
収容犬101、シェルティのオスは豊平区美園2条7丁目で保護されました。
とても落ち着いた穏やかな子でした。
収容期限は月28日(水)です。
収容犬102、柴犬のメスは白石区北郷6条4丁目で保護されました。
太めで体格のいい、大人しく懐きのいい子でした。
収容期限は29日(木)です。
収容犬103、ポメラニアンのメスは西区発寒14条1丁目で保護されました。
華奢で小さくかわいらしい子でした。
サマーカットされていました。
1日も早くお家に帰れますように・・・。
収容期限は29日(木)です。
収容犬081301、飼い主に放棄された13歳のビーグルのメス。
高齢ですが、耳の聞こえはいいようです。
呼ぶと寄ってくる人懐こい子でした。
新たな出会いはまだありません。
収容犬081401、放棄された6歳のアメリカンコッカースパニエルのオス。
先天的に鼻の一部が欠損していますが、生活するのに不自由はありません。
問い合わせが1件もないとのこと・・・。
性格は人懐こく落ち着いています。
どうか今度こそ幸せになれますように・・・。
収容犬082101、6歳で放棄されたミニチュアダックスのメス。
人懐こくてかわいい子でした。
今度こそ終生大切にしてもらえる飼い主さんに出会えますように。
収容猫F94、茶黒のメスは中央区南2条西8丁目で保護されました。
右前肢が負傷しているそうです。
怯えたように固まっていました。
収容期限は26日(月)です。
収容猫F95、黒猫のオスは下記の黒猫と一緒に南区真駒内本町で保護されました。
この子のほうが懐きはいいようです。
職員さんが少しでも人慣れするようにと皮手をはめて根気よく撫でていました。
迷子収容期限が終了してから、譲渡対象猫になるかどうかは、
年齢や容姿ではなく、どれだけ人に慣れているかどうかにかかってきます。
収容期限は27日(火)です。
収容猫F96、黒猫のオスは上記と同じく南区真駒内本町で保護されました。
体格も大きな猫ですが、野良?ではないような風貌でした。
臆病で威嚇するので身体を触ることは出来ないそうです。
1日も早く人慣れしてくれるといいのですが・・・。
収容期限は27日(火)です。
収容猫F97、白茶のメスは東区北47条東3丁目で保護されました。
臆病ですが大人しい子でした。
収容期限は27日(火)です。
収容猫K177、推定3〜4ヶ月の灰猫のオス。
臆病ですが威嚇したりせずじっとしていますから大人しい子でした。
少しづつ人に慣れてきています。
ロシアンブルー風の綺麗な子猫でした。
ご理解ある飼い主さんに巡りあえますように・・・。
他には、F85のヨモギのオスが経過を観察していたのと、
7匹の子猫の兄妹も体調が整うまで経過を観察していました。
苫小牧保健所に放棄された13歳のミニチュアダックスのオス。
痩せてガリガリですが食欲は旺盛です。
人が恋しくて鳴き続けるところがあります。
ご理解ある方との出会いを待っています。
迷子の周知ですが、北斗市役所に収容されている
柴犬系は収容からすでに半月以上経っています。
また迷子のボルゾイのオスは放浪のせいかダニだらけだったそうです。
2匹とも捨てられたのではないでしょうか。
北見保健所に収容された母猫と子猫5匹には出会いがありませんでしたが、
その後2匹の子猫に出会いがありました!
人懐こい子たちばかりです。
中標津保健所に収容されているミックス犬、成猫2匹、子猫4匹。
ラブラドール風ミックス犬は11歳と高齢で同じく高齢の黒猫と一緒に放棄されました。
白茶猫は迷子で収容されましたが、飼い主のお迎えはありませんでした。
また、子猫4匹は餌やりの野良猫の放棄子猫たちです。
人間の様々な都合に翻弄される小さな命たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです
他にもたくさんの犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
※犬猫を迎え入れる予定のある方は、
お近くの保健所にいる犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html