2013年08月17日

しっぽの老犬たち

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おそるべし柔軟度exclamation

蒸し蒸しした日が続きますがみなさん夏バテしてませんか?

今年で推定13歳のシーマ!

2010年の6月にしっぽに来てもう3年になりました。

彼の一日の楽しみはなんたってゴハンぴかぴか(新しい)

究極のぐーたら食い…f^_^;

熱中するあまり、足を踏ん張るの忘れたんでしょうか?

いえいえ、

上からみたら「白いナマケモノ」のようですが、
シーマは足腰が弱くなって立ってゴハンを食べることができません。

でも食欲はあり穏やかに過ごしていますよ☆





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暑さでバテ気味なのは人間だけではありませんね(><)

いただいたご支援物資に円形のサークルがありましたひらめき

中にいるのは風美です☆

世の中には便利な物がありますね!
徘徊用のサークルに打ってつけです。





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風美が日陰で気持ち良く??徘徊していました☆

徘徊する老犬たちは、なぜか不思議と時計と逆回りなんです☆

でも老犬たちはうっすら笑みを浮かべて幸せそうな表情です。

年をとれば目も見えなくなったり耳も遠くなり、
飼い主さんとのコミュニケーションが取りづらくなり、
自分の世界に閉じこもってしまう子もいます。

自律神経の働きも悪くなり、身体を活発にする交感神経の働きが低下し、
逆に身体をリラックスさせる副交感神経の働きが高まっていくそうです。

それで認知症の犬たちは、ふわぁとした優しい表情なんですねぇ。

残された時間を幸せに過ごして欲しいと心から願っています。


しっぽニュース



タグ: 里親 認知症
posted by しっぽの会 at 01:35 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする