今日の札幌市動物管理センターには犬7匹、猫8匹が収容されていました。
収容数も少なくなってきていますが、この先も増えなければいいのですが・・。
多頭飼育放棄で多数収容されていたミニチュアダックスは1匹だけになりましたが、
新たに迷子?で収容されたミニチュアダックスも3匹いました。
そして今日は心配されていたポメラニアンが貰われて行きました。
収容犬80、ミニチュアダックのメスは北区新川2条5丁目で保護されました。
体格も小さく痩せてガリガリで、背骨も肋骨も浮き上がっています。
性格は甘えん坊で、かわいい子です。
迷子の収容期限は今日まででした・・・明日から新たな飼い主を募集します。
収容犬83、シーズーのオスは厚別区厚別中央4条2丁目で保護されました。
収容から今日で4日目・・・飼い主の迎えはありません。
性格はシーズーそのものの穏やかでフレンドリーな子でした。
収容期限は6日 (火)です。
収容犬85、ミニチュアダックスのメスは中央区南3条東6丁目で保護されました。
警戒して、よく吠えていましたが犬との相性はいいようです。
まだ若く元気いっぱいでした。
飼い主のお迎えがありますように・・・。
収容期限は7日(水)です。
収容犬87、ミニチュアダックスのメスは西区発寒3条3丁目で保護されました。
まだ幼い子のようです。
時々、プルッと身体を震わしていました。
収容期限は8日(木)です。
収容犬070503、放棄された10歳のミニチュアダックスのメス。
16匹多頭飼育崩壊の15匹のミニチュアダックスはこの子1匹になりました。
勝気な性格で良く吠えるのですが、
職員さんにはすっかり慣れていますし、収容される他の犬とも仲良く出来ます。
吠え声など近隣に迷惑のかからない環境で、ご理解ある方と出会いがありますように。
収容犬071801、10歳で放棄されたアメリカンコッカースパニエルのメス。
両目は進行した白内障のため見えていないようですが、
慣れた場所では上手に生活できるようになります。
目が見えないハンデがあっても、
動物たちは不満を持つことなく日々を一生懸命生きています。
そんな生き方に私たちは心を打たれます。
今度こそ大切な家族になれますように。
収容犬072901、推定7〜8歳、一度貰われ再び収容されたポメラニアンのオス。
気分屋さんで気難しいとのことですが、今日はご機嫌でテンションも高めでした。
この後、新たな出会いがありました。
動物を家族に迎え入れにはすぐに成果を望まずに、
ゆっくりと少しづつ慣れすほうが上手くいくようです。
今度こそ、大切な家族になれますように。
今日迷子で収容されたテリア系のオス。
身体中毛玉だらけで汚れていました。
どんな状況で飼われていたのか・・・悲しくなるような姿でしたが、
本犬は元気な様子で人懐こい子でした。
収容猫F78、茶トラのオスは北区西茨戸4条2丁目で保護されました。
全体的にむくんで目も見えていないようです。
迷子の収容期限は今日まででした。
収容猫F80、黒猫のオスは西区福井9丁目で保護されました。
身体も大きめで存在感がありました。
人慣れしてくれるといいのですが・・・。
収容期限は明日2日です。
収容猫F81、白黒茶猫のメスは西区福井9丁目で保護されました。
じっと固まったまま動きませんでした。
収容期限は明日2日です。
収容猫F82、黒猫の去勢オスは西区発寒8条5丁目で保護されました。
去勢オスですから飼い主のいた猫だと思われますが、
お迎えがあるといいのですが・・・。
迷子の収容期限は明日2日となってしまいました。
収容猫F073001、放棄された14歳の灰猫の避妊メス。
高齢で放棄され、環境が変りかなり緊張していました。
大人しい可愛い猫でした。
今度こそ終生大切な家族の一員で暮らせますように・・・。
深川保健所に収容されているミックス犬のオス。
人懐こい子ですが、まだ新たな出会いはありません。
倶知安保健所に収容されている4匹の成猫は一緒に放棄されました。
人間の都合で翻弄される小さな命たち。
一匹でも幸せな出会いがありますように・・・。
以下のしっぽの会の北海道の保健所情報もご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
2013年08月01日
今までありがとう! りゅうが虹の橋へ旅立ちました
昨年2月から預かりボランティアさんのお宅でケアしていただいていた りゅう。
りゅうは推定16歳の柴犬のオスでした。
今年になってから食欲が安定せず下痢が続き、
まん丸だった身体もほっそりして一周り小さくなり、
背骨も曲がって首も斜めに傾いてきました。
亡くなる2週間くらい前から自力で立てなくなり、
食欲はいくらかあり大好きな砂肝は食べれたのですが、
食事の介助も必要になりました。
病院で診察していただいたところ、内臓がかなり弱っているとのこと、
亡くなる数日前には全く食べれなくなってしまいました。
7月21日、口元が痙攣していたので抱き上げると、
預かりボランティアさんの腕の中で
そのまま天国へと旅立ってしまいました・・・。
ひょうきんでお茶目だったりゅう。
かたつむり型のドームハウスが大好きだったりゅう。
蓋が外れおぶったまま歩いていたことがあり、
皆を大笑いさせてくれました。
りゅう、今までありがとう!
りゅうのことはずっと忘れないよ。
預かりボランティアさん、本当にありがとうございました。
皆様とりゅうの冥福を祈りたいと思います。
ウィンクが遊びにきてくれました〜♪
一昨年末にしっぽを卒業したウインクが遊びに来てくれました〜
しっぽに来た頃のウインクは、あまり人に馴れていなく
よくキャンキャン鳴いていましたが、
今は全く鳴くことがなくお気に入りの場所でいつもくつろいでいるそうですよ
あらら、久しぶりの里帰りで緊張したのか・・・ヨダレがダラダラ出てきちゃいました(^^;)
でも、飼い主さまに優しく抱っこされ安心していました
その後も落ち着き馴れた様子で、
飼い主さまが見学されてる間もお利口に待ってましたよ(^^)
とっても賢いウインクでした〜
飼い主さま、ありがとうございましたm(__)m
ウィンクまた遊びにきてね
しっぽニュース