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本日の釧路新聞朝刊に、先日根室市の風蓮湖でエゾシカが野犬に襲われた事案の
緊急対策会議が根室市役所で開かれたことが掲載されました。
もとはと言えば飼い主が犬を捨てたことが原因ですが、
新たに産まれた子犬は野犬の子として育ち、弱いものは自然淘汰されていきます。
道東の根室市、中標津町、別海町は動物の遺棄が多く問題になっていますが、
中標津保健所から当会が保護した大きな腫瘍があったビオレや、
この野犬もまた何の罪もないのに人間に翻弄されました。
人、動物、自然が折り合いをつけて生きれる
存続可能な社会はどうしたら実現できるのでしょう。