2013年06月28日

足長通信50号、本日発送いたしました☆

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本日、足長基金支援制度にご賛同いただいている皆様に足長通信50号を発送いたしました。

今月の足長組新顔さんは北斗市役所から引き取りした推定10歳のミックス犬の斗美と
昨年石狩保健所から引き取りしたジョイも老いてきましたので足長組に☆

また先日滝川保健所から引き取りしたシーズーのエルムも
高齢でさまざまな疾患を抱えていましたので、
健康に配慮して良いご縁が生まれますよう
足長基金対象犬猫に加えさせていただきました。


また、嬉しいお知らせは足長組だった13歳のミニチュアダックスのフェアリーと
同じくミニチュアダックスで推定10歳のガクト、
シャム系猫のマリが家族になったご報告ですぴかぴか(新しい)


高齢やハンデのある足長の子が家族に迎え入れていただけることに、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

足長基金対象犬猫は現在、犬28匹、猫17匹の45匹となりました。

高齢やハンデがあるために、なかなか出会いがない犬猫たちを救えるのも、
足長基金に賛同してくださっている皆さまのお陰です。

これからも、足長っ子をよろしくお願いいたしますm(__)m



タグ:足長基金
posted by しっぽの会 at 22:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旭川動物愛護センター「あにまある」ねこ収容限界!!

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もの凄い数の猫たち!!

旭川動物愛護センター「あにまある」に収容されている53匹の保護猫。
4匹は動物病院で一時保護されていますが、53匹の半数ほどが子猫です。

保護されている猫ページ





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旭川動物愛護センター「あにまある」に収容されている36匹の飼い主募集猫。

36匹のうち6割ほどが飼い主募集の子猫。

猫の飼い主さん募集ページ


暖かくなって猫の繁殖期になり、ここ2ヵ月で一気に子猫が増えています!


旭川動物愛護センター「あにまある」は、「命の大切さを伝える施設」、
「動物にやさしい施設」、「人と動物の正しい関係を学べる施設」を
基本コンセプトとして、適正・終生飼養に関わる飼い主責任の啓発強化や、
十分な収容期間を確保した中での譲渡の積極的な推進など、
犬や猫の殺処分を極力低減する施策に取り組んでいらっしゃいますが、
あにまあるの収容限界は犬は28匹、猫は40匹。

現在85匹の猫が収容され限界の40匹の2倍以上の収容数です!

     
「あにまある」では原則、犬猫の収容期間を最低14日以上としてますが、
14日経過以降は収容状況等によって殺処分となる可能性があり、
※14日を過ぎた猫にはこのマークexclamationが付きます。


職員の方々は一匹でも多くの命を助けるため奔走されていますが、
ゆうに限界を超え、さらにこれ以上猫が収容されれば、
物理的に収容は困難な状況です。


猫を迎え入れる予定のある方、また検討されている方は、
どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。


そして健康状態に問題がない限り、
これ以上行き場のない命を生み出さないために、
必ず不妊去勢手術を施しましょう。


幸せになりたいのはどこ子も同じです・・・
一匹でも多くの子が生きるチャンスを手にできますように・・・。



【旭川市動物愛護センター あにまある】

業務時間:平日:午前8時45分〜午後5時15分

犬・猫 見学時間:月曜〜金曜:午前10時〜12時、午後1時〜午後3時
        見学は掃除・給餌等のため上記の時間に限り対応しています 。

犬・猫 引き取り・返還時間:月曜〜金曜:午前8時45分〜午後5時15分

閉館日:土曜、日曜、祝日、年末年始

住所:旭川市7条通り10丁目
電話:0166-25-5271 
FAX:0166-25-1313
HP:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/eiseikensa/Animaal_HP/index.html



タグ: 里親
posted by しっぽの会 at 21:24 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風蓮湖で鹿を襲った犬たちのニュースから

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【画面クリックで大きくなります】

本日の北海道新聞朝刊に、根室市東梅の風蓮湖で、
3匹の野犬に鹿が襲われている記事が掲載されていました。

その後、鳴らした爆竹で犬は逃げ、鹿も負傷しながらも逃げていったそうです。


見たところ、どこにでもいるような中型のミックス犬。
もとをたどると捨てられ、
その日を生きぬくために必死で襲っているのは明らかです。


風蓮湖の野犬は5年ほど前から増え続けているそうですが、
10匹ほどとのことからも、ほとんどは野生の動物に襲われ食べられているか、
餓死や衰弱死など自然淘汰されていると思われます。


住民が天然記念物のタンチョウや家畜や人が襲われることを危惧、
行政に野犬対策の駆除の要望をしたそうです。

こうしてみると一見、犬が悪者になっていますが、
事の発端は犬を捨てたり
飼育放棄同然で適正飼育管理しなかった人間(飼い主)が起こしたことなのです。

捨てられた犬は野生動物ではないので、普通は長くは生きてはいけません。
前述のように死んでしまう犬もいれば、
野犬として行政に捕獲殺処分される犬もいます。

そして、野犬として捕獲された犬に新しい飼い主が見つかることはまずありません。
そのほとんどが生きることを許されず悲しい最期を終えます。


こうしたニュースはとかく動物が集中攻撃されがちですが、
安易に動物を飼い、命を粗末にする結果起こった人間が起こした罪であることを
理解していただきたいと思いました。

こうした人間がいる限りまた同じ問題が繰り返されることになるからです。



タグ: 事件
posted by しっぽの会 at 18:05 | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その後のビオレは☆

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とても明るい表情になり笑顔いっぱいのビオレぴかぴか(新しい)

先日大手術を終えて退院したビオレでしたが、
大きな腫瘍の切除だったので傷口が広範囲で、
そのため縫合の皮膚の余裕がなく傷口の一部がすぐに開いてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

しっぽレポート関連記事
手術前後のビオレ
http://shippo-days.seesaa.net/article/366879334.html
手術後のビオレ
http://shippo-days.seesaa.net/article/367058853.html
退院時のビオレ
http://shippo-days.seesaa.net/article/367365657.html


そういったことからビオエは再び入院しましたが、
治療としては開いた傷口は再縫合せず消毒しながら
傷口がふさがるのを待つことになりました。

退院はビオレの回復次第なので未定ですが、
食欲もあり元気にしていますのでご安心くださいぴかぴか(新しい)

多くの皆様にご心配いただき今のビオレは幸せものです☆

嬉しいご報告を出来るようビオレの回復に願いをかけたいと思います☆

皆様、本当にありがとうございます!


しっぽニュース



タグ: 里親
posted by しっぽの会 at 10:07 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする