今日の札幌市動物管理センターには、
犬9匹、成猫1匹、子猫2匹が収容されていました。
収容犬50、高齢のミックス犬のオスは北区拓北6条2丁目で保護されました。
今日が迷子の最終期限日でしたが、
飼い主さんが分かり帰ることが出来るそうです!
本当に良かったです!
収容犬51、ミニチュアダックスのメスは東区北47条東18丁目で保護されました。
落ち着かない様子で、終始動き続けていましたが、
人懐こい可愛い子でした。
ただ、明日が収容期限だというのに、飼い主の迎えはありません。
探し方が分からないんでしょうか・・・
それともいなくても良くなって捨てられたのでしょうか。
収容犬55、ビーグル系のミックス犬のオスは
手稲区手稲山口405-4で保護されました。
バセット風で思ったより大きな子でした。
怖がりなところもあるようですが、フレンドリーな子のようでした。
収容期限は7月3日(水)、どうか飼い主さんのお迎えがありますように。
収容犬061301、放棄された推定5〜6歳のミックス犬のメスは
当会の保護犬ギンガにそっくり瓜二つです。
収容から2週間経ち、ここの環境にも慣れ職員さんにも懐いて来てました。
陰部回り、おなか回り、腋の下に慢性化している皮膚炎があり、
痒みを伴い赤くなっていました。
治療には時間や費用がかかりますが、ここまで放置されて本当に可哀想です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬42、推定5〜6歳のミニチュアダックスのメスは迷子期限が切れ
飼い主募集になりました。
全身に(特に首から前足にかけて)皮膚炎があり、
毛が抜け赤くなっていました。
人は大好きなようですが、犬同士は苦手なようです。
緊張を伴う環境の中では気持ちも一杯いっぱいで
余裕もなくなりますが、
家庭に入れば状況が違うので落ち着いてくれるかもしれません。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬062101、飼い主に放棄された14歳と高齢のオスのスピッツ。
目もあまり見えていないのか、時々ぶつかっているそうです。
14歳の年齢ならこの先一緒に過ごせる時間はそう長くないのに、
飼い主は本当に最後まで飼い続けるための努力をしたのでしょうか。
この後、丁度新しい飼い主様に貰われて行きました。
本当に良かったです!
年齢からも今のこの子のありのままを受け入れてくださり、
普通の犬として幸せに暮らせますように・・・。
収容犬062601(左)、飼い主に2匹一緒に放棄された8歳のチワワのオス。
放棄の理由は人間側によることばかりですが、
それは動物たちには関係のないことです。
いつも弱い立場の動物たちが犠牲になっています。
収容犬062602(右)、7歳のオスのチワワは毛柄に特徴がありました。
緊張していましたが、人は好きなようで前に出て来ました。
今日迷子で収容されたポメラニアン系のオスは、
キャンプ場に繋がれていたそうです。
本当にむごいことをする人間がたくさんいて残念で憤りを感じます。
このラブラドールレトリバーも今日迷子で収容されました。
心細くて心配でソワソワ落ち着かない様子でした。
飼い主さんのお迎えはあるでしょうか。
収容猫F35、推定4〜5歳の黒茶トラのオス。
いつも固まっていましたが、
環境にも慣れてきてリラックス出来るようになりました。
成猫の収容猫はこの子一匹だけになりました。
今度はこの子が幸せになる番ですね!
北見保健所に収容されているミックス犬のオスにはまだ出会いがありません。
帯広保健所に収容されてるミックス犬のメスにもまだ出会いがありません。
千歳保健所に収容されたチワワミックスのオスには皮膚病があります。
それが原因で捨てられたのでしょうか・・・
こうなったのはこの子のせいではありません。
もっと早くに治療していたなら
辛い思いもしなくて良かったのではないでしょうか。
稚内保健所に収容された3匹兄妹子犬。
雨の日段ボールに入れられ捨てられていたそうです。
残る2匹(オス1・メス1)にも出会いがありますように。
黒猫のメスは飼い主の身勝手な理由で放棄されました。
メスの子猫は雨の中彷徨っていたところを保護されましたが、
捨てられたようです。
無責任な飼い主による放棄や遺棄は動物虐待です。
純粋で無垢なちいさな命が生きようと必死でがんばているのに、
私たち人間は動物たちと上手に共存することもできないでいます。
他にもたくさんの犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
※犬猫を迎え入れる予定のある方は、
お近くの保健所にいる犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
しっぽニュース