2013年06月22日
生きる希望を手にしたピッチ☆
ピッチです。
ピッチはしっぽの保護猫の中で、
唯一預かりボランティアさんのお宅にいる推定5歳の茶トラのオスです。
もともと脊椎を損傷したため下半身不随のピッチは、
生後間もなく公園に棄てられていたところを保護されました。
排便は介助しながら自力で出来るのですが、
排尿が出来ないため保護後すぐに
お腹に排尿用の穴を開ける大変な手術をしました。
しかし、その穴が年月とともに塞がり針先のように小さくなったため、
先月新しく穴を開ける手術をしたピッチ。
穴がくっいてふさがらないように穴に3週間ドレーンを入れ、
やっと穴が出来上がりピッチは再び生きる希望を手に入れました。
ここまで生きて来れたのは、
献身的にお世話をしてくださる預かりボランティアさんのお陰です。
また、ピッチ自身も類いまれな生命力のある子なのだと思います。
預かりボランティアさん、いつもいつも本当に有難うございます。
これからもピッチをよろしくお願いいたしますm(__)m
しっぽニュース