犬7匹、成猫3匹、子猫6匹が収容されていました。
一昨日と今日と飼い主に放棄された犬が収容されていました。
最近放棄される犬が目立っていて、
一つの犬舎に複数収容出来ない状況でしたので犬舎が満杯でした。
人間の都合で翻弄される犬猫たちの心の声が聞こえて来るようでした。
収容犬42、ミニチュアダックスのスムースのメスは豊平区中の島2条4丁目で保護されました。
今日が迷子最終期限日でしたが、とうとう飼い主のお迎えはありませんでした。
脂漏性皮膚炎の特有な匂いがしていました。
病気になり捨てられたのかもしれません。
引取り後、治療してくださるご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬47、ヨークシャーテリアのオスは白石区南郷通20丁目南で保護されました。
人が来るとアピールして甘える子でしたが、
終始落ち着かない様子で動き続けていました。
気管支系の病気でしょうか、喉が苦しそうでした。
収容期限は25日(火)です。
収容犬50、柴系のミックスのオスは北区拓北6条2丁目で保護されました。
ちょっと年を取っているようです。
目も周りの毛が抜け、黒ずみはアレルギーによる皮膚炎のようでした。
収容期限は27日(木)です。
収容犬061301、飼い主に放棄された推定5〜6歳のミックス犬のメス。
人生には不測の事態が起きることと、
最初から予想されることがあると思いますが、
放棄の理由は最初から予想できたこと・・・。
陰部やお腹付近、脇も毛が抜け酷い皮膚炎になっています。
性格は臆病なのですが、人慣れしてスキンシップ出来るようになりました。
昨年末、石狩保健所から引取りした当会の保護犬ギンガ(オス)です。
ギンガは、石狩市厚田区で捕獲されました。
先週、初めてセンターで上記のミックス犬を見た時、
ギンガに瓜二つなので本当に驚きました!
ギンガも皮膚病がありましたが、同じDNAが流れているのでしょうか・・。
もしかすると、姉弟なのかも知れません。
収容犬061801、推定11歳のシェルティー のメス。
迷子で収容されましたが、結局放棄されました。
純粋な動物たちを苦しめる身勝手な行動に呆れます。
今度こそ幸せにしてあげたい・・・
犬舎のやり繰りも大変になっていましたので、本日引取りしました。
今日迷子で収容されたミニチュアダックスのメス。
小さめな可愛い子でした。
飼い主さんのお迎えがありますように・・・。
収容犬062001、今日放棄された3歳のラブラドールレトリバー。
痩せてガリガリで骨が浮き出ていました。
若い大型犬がこんなに痩せていているとは、
十分な量の食餌が与えられていなかったのでは・・。
今度こそ終生幸せになりますように・・・。
他には一昨日放棄された洋犬がいましたが、怯えが強く威嚇が激しいそうです。
でも、怖くて自分を守る防衛反応なのでしょう。
経過を観察することになりました。
誰にでも懐く子は出会いのチャンスもあるのですが、
人慣れしていない子は心を開いてくれるまでに時間がかかり、
譲渡までには期間を要します。
センターも収容限界になれば、厳しい現実が待っています。
先週収容されていた観察中のスタッフォードシャーブルテリア?は、
ご理解ある飼い主さんに貰われ、先住犬とも仲良く過しているそうです。
この子にも、いい結果に繋がりますように・・・。
収容猫F060301、放棄された推定5歳の去勢オス。
すごく太っていますが、食欲にムラがあるそうです。
収容猫F35、推定4〜5歳の黒茶のメス猫。
人慣れしていませんでしたが今は触れるようになり、人懐こくなっていました。
今週はセンターの土曜譲渡窓口が開きますので、幸せな出会いがありますように。
収容猫F46、推定6〜7歳の灰猫のオス。
左目が開きづらそうでしたがハンデがあるようです。
とても大人しく静かでそっと側にいてくれそうな子です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
岩内保健所に収容されているミックス犬の2匹。
その後、もう1匹もオスと分かりましたが、2匹とも人懐こいいい子だそうです。
北見保健所に収容されているミックス犬のオスも出会いを待っています。
深川保健所に収容されている子猫とシャム系のオス猫。
シャム系の子は収容期間も長くなっています。
明後日土曜日はセンターの土曜譲渡窓口開設です。
命の崖ぶちにいる犬猫たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。
センターや保健所の犬猫の面会、見学に行かれてみませんか。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
しっぽニュース
タグ:札幌市動物管理センター 里親