お待たせいたしました
しっぽの会オリジナルグッズ新発売のお知らせです
しっぽの会鑑さつ迷子ホルダーです。
こちらの商品はBADGIRLKETTYさんのご協力で実現できました、
愛犬・愛猫の万が一の迷子対策にピッタリのグッズです
首輪や胴輪に巻きつけて使用します。
色も定番のレッド他ブルー、イエロー、ピンクの4色☆
内ポケットに飼い主さんの情報や鑑さつ札、狂犬病予防注射票などをお入れください。
外れ、引っ掛かり、噛みつきにくいホルダーで、洗濯可
素材はナイロン製で完全防水、マジックテープ付きです☆
サイズ(巻きつけた状態)は以下となっております。
巻きつける首輪・胴輪幅でお選びください。
Sサイズ
http://shippo.cart.fc2.com/ca15/78/p-r-s/
Mサイズ
http://shippo.cart.fc2.com/ca15/80/p-r-s/
Lサイズ
http://shippo.cart.fc2.com/ca15/81/p-r15-s/
こちらは、オリジナルのしっぽの会マグネットステッカーです☆
色はイエロー・ブルー・グリーン・ピンクの4種類。
素材はポリエステルフィルム(耐水、耐光、強力マグネット)
サイズは幅8p×高さ15p×厚さ0.15o
車や家電製品のアクセントにいかがですか
尚、商品はお使いのモニターにより色味が若干実物と差が生じる場合があります。
ご了承ください。
上記商品の他、可愛く実用的なトートバッグやTシャツ、小物、オヤツなども
ご用意しています☆
ぜひ合わせてご覧ください
しっぽサポートSHOP
尚、商品は当会のSHOPでもお買い求めいただけます☆
※グッズの売り上げは保護動物のため、責任をもって大切に使わせていただきます☆
2013年06月30日
昨日の釧路新聞にビオレ記事
【画面クリックで大きな画像が出ます】
昨日の釧路新聞朝刊に、先日中標津保健所より保護したビオレの記事が掲載されました。
ビオレは今月10日の午後6時30分〜8時の間に中標津保健所正面玄関付近に遺棄されましたが、
ロープで縛られた段ボールの中の麻袋に入れられていたと知った時は驚愕しました。
捨てられた子犬か動物の死体か・・・物音もしない箱を恐る恐る開けた職員さんでしたが、
袋がゴソツと動き、中にいたのは後肢股に大きな腫瘍のある白いミックス犬でした。
この遺棄の件で中標津保健所は、「動物愛護管理法」違反で警察に通報しています。
その後、中標津保健所からご連絡をいただき、
ボランティアの方と中標津のボランティア団体「中標津わんにゃん一家」のメンバーの方が
当会に搬送してくださいました。
ビオレは無事に手術を終え、現在傷口が塞がるまで入院していますが、
瞳に生きる希望の輝きが出て表情も明るくなり、お陰さまで食欲もあり元気に過ごしています
※6/28しっぽレポート入院中のビオレ記事
http://shippo-days.seesaa.net/article/367734145.html
これまでどれだけ困難な犬生を歩んできたのかと想像してしまいますが、
今度こそ終生大切に愛情をかけてくださる方と出会い、最高に幸せになって欲しいです!!
ビオレの傷が治り体調が整いましたら、飼い主さんを募集させていただきます。
これからもビオレを応援してくださいね!
しっぽニュース
2013年06月29日
福島県動物救護本部に送金いたしました6/29☆
本日、義援グッズの5月21日〜6月20日までの売上げ12,600円と、
義援金63,600円の合計76,200円を福島県動物救護本部に送金いたしました☆
ご協力、ご支援くださった皆様、有難うございました。
※最新の 被災ペットの保護状況はこちらへ
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/douai/douaiindex.htm
※ボランティア随時募集中!
※被災した動物の新しい家族を募集ページ、義援金の募集
※シェルター通信
※条件が整い、新しい家族として迎えてくださる方
以上、下記よりご覧ください☆
http://www.fuku-kyugo-honbu.org/
現在、飼い主さんを募集している犬は16匹、猫は149匹。
先月より犬は1匹、猫は14匹少なくなりました。
一匹でも多くの犬猫が飼い主さんとの生活に戻り、また、新たな譲渡先が見つかりますように。
福島県は、原発事故の影響により復旧・復興までには、
大変長い道のりがかかるものと思われます。
被災した動物たちの命を一匹でも多く救うため、
引き続き皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
福島県動物救護本部
http://www.fuku-kyugo-honbu.org/
しっぽニュース
ティファが預かりボランティアさんのお家に行きました☆
ティファが預かりボランティアさんのお宅で終生暮らすことになりました☆
ティファは家庭の事情で会にやって来ましたが、
新たなご縁に恵まれず、
今年推定14歳になったメスの高齢犬です。
預かりボランティアさんから、
ティファが会に来たばかりの頃、
初めて見た時からかわいいなと思っていました。
その時の年齢が13歳と聞いて、
年は取ってるけど若々しいし貰われるのではと思ってましたが、
結局ご縁がなく預かり対象になったのでティファを連れて来ることにしました。
冬に発作で倒れたと聞いた時も連れて来るかどうか悩みましたが、
その時は別な預かり対象のルイの方が弱っていたのでルイを選びました。
先に預かりしているテンボと月の体調は不安定ですが、
もう1匹増えてもお世話できそうなのでティファも連れて来ました。
家に連れて来てからはよく食べてよく寝ています。
のんびり過ごしてくれたらいいなと思います。
預かりボランティアさんは、
いつもしっぽのワンたちを平等に気にかけてくださり、
家庭の温かさを与えてくださっています。
会では出来ないケアをしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に有難うございます!
しっぽニュース
2013年06月28日
足長通信50号、本日発送いたしました☆
本日、足長基金支援制度にご賛同いただいている皆様に足長通信50号を発送いたしました。
今月の足長組新顔さんは北斗市役所から引き取りした推定10歳のミックス犬の斗美と
昨年石狩保健所から引き取りしたジョイも老いてきましたので足長組に☆
また先日滝川保健所から引き取りしたシーズーのエルムも
高齢でさまざまな疾患を抱えていましたので、
健康に配慮して良いご縁が生まれますよう
足長基金対象犬猫に加えさせていただきました。
また、嬉しいお知らせは足長組だった13歳のミニチュアダックスのフェアリーと
同じくミニチュアダックスで推定10歳のガクト、
シャム系猫のマリが家族になったご報告です
高齢やハンデのある足長の子が家族に迎え入れていただけることに、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
足長基金対象犬猫は現在、犬28匹、猫17匹の45匹となりました。
高齢やハンデがあるために、なかなか出会いがない犬猫たちを救えるのも、
足長基金に賛同してくださっている皆さまのお陰です。
これからも、足長っ子をよろしくお願いいたしますm(__)m
タグ:足長基金
旭川動物愛護センター「あにまある」ねこ収容限界!!
もの凄い数の猫たち!!
旭川動物愛護センター「あにまある」に収容されている53匹の保護猫。
4匹は動物病院で一時保護されていますが、53匹の半数ほどが子猫です。
保護されている猫ページ
旭川動物愛護センター「あにまある」に収容されている36匹の飼い主募集猫。
36匹のうち6割ほどが飼い主募集の子猫。
猫の飼い主さん募集ページ
暖かくなって猫の繁殖期になり、ここ2ヵ月で一気に子猫が増えています!
旭川動物愛護センター「あにまある」は、「命の大切さを伝える施設」、
「動物にやさしい施設」、「人と動物の正しい関係を学べる施設」を
基本コンセプトとして、適正・終生飼養に関わる飼い主責任の啓発強化や、
十分な収容期間を確保した中での譲渡の積極的な推進など、
犬や猫の殺処分を極力低減する施策に取り組んでいらっしゃいますが、
あにまあるの収容限界は犬は28匹、猫は40匹。
現在85匹の猫が収容され限界の40匹の2倍以上の収容数です!
「あにまある」では原則、犬猫の収容期間を最低14日以上としてますが、
14日経過以降は収容状況等によって殺処分となる可能性があり、
※14日を過ぎた猫にはこのマークが付きます。
職員の方々は一匹でも多くの命を助けるため奔走されていますが、
ゆうに限界を超え、さらにこれ以上猫が収容されれば、
物理的に収容は困難な状況です。
猫を迎え入れる予定のある方、また検討されている方は、
どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
そして健康状態に問題がない限り、
これ以上行き場のない命を生み出さないために、
必ず不妊去勢手術を施しましょう。
幸せになりたいのはどこ子も同じです・・・
一匹でも多くの子が生きるチャンスを手にできますように・・・。
【旭川市動物愛護センター あにまある】
業務時間:平日:午前8時45分〜午後5時15分
犬・猫 見学時間:月曜〜金曜:午前10時〜12時、午後1時〜午後3時
見学は掃除・給餌等のため上記の時間に限り対応しています 。
犬・猫 引き取り・返還時間:月曜〜金曜:午前8時45分〜午後5時15分
閉館日:土曜、日曜、祝日、年末年始
住所:旭川市7条通り10丁目
電話:0166-25-5271
FAX:0166-25-1313
HP:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/eiseikensa/Animaal_HP/index.html
風蓮湖で鹿を襲った犬たちのニュースから
【画面クリックで大きくなります】
本日の北海道新聞朝刊に、根室市東梅の風蓮湖で、
3匹の野犬に鹿が襲われている記事が掲載されていました。
その後、鳴らした爆竹で犬は逃げ、鹿も負傷しながらも逃げていったそうです。
見たところ、どこにでもいるような中型のミックス犬。
もとをたどると捨てられ、
その日を生きぬくために必死で襲っているのは明らかです。
風蓮湖の野犬は5年ほど前から増え続けているそうですが、
10匹ほどとのことからも、ほとんどは野生の動物に襲われ食べられているか、
餓死や衰弱死など自然淘汰されていると思われます。
住民が天然記念物のタンチョウや家畜や人が襲われることを危惧、
行政に野犬対策の駆除の要望をしたそうです。
こうしてみると一見、犬が悪者になっていますが、
事の発端は犬を捨てたり
飼育放棄同然で適正飼育管理しなかった人間(飼い主)が起こしたことなのです。
捨てられた犬は野生動物ではないので、普通は長くは生きてはいけません。
前述のように死んでしまう犬もいれば、
野犬として行政に捕獲殺処分される犬もいます。
そして、野犬として捕獲された犬に新しい飼い主が見つかることはまずありません。
そのほとんどが生きることを許されず悲しい最期を終えます。
こうしたニュースはとかく動物が集中攻撃されがちですが、
安易に動物を飼い、命を粗末にする結果起こった人間が起こした罪であることを
理解していただきたいと思いました。
こうした人間がいる限りまた同じ問題が繰り返されることになるからです。
その後のビオレは☆
とても明るい表情になり笑顔いっぱいのビオレ
先日大手術を終えて退院したビオレでしたが、
大きな腫瘍の切除だったので傷口が広範囲で、
そのため縫合の皮膚の余裕がなく傷口の一部がすぐに開いてしまいました
しっぽレポート関連記事
手術前後のビオレ
http://shippo-days.seesaa.net/article/366879334.html
手術後のビオレ
http://shippo-days.seesaa.net/article/367058853.html
退院時のビオレ
http://shippo-days.seesaa.net/article/367365657.html
そういったことからビオエは再び入院しましたが、
治療としては開いた傷口は再縫合せず消毒しながら
傷口がふさがるのを待つことになりました。
退院はビオレの回復次第なので未定ですが、
食欲もあり元気にしていますのでご安心ください
多くの皆様にご心配いただき今のビオレは幸せものです☆
嬉しいご報告を出来るようビオレの回復に願いをかけたいと思います☆
皆様、本当にありがとうございます!
しっぽニュース
2013年06月27日
6月27日の札幌市動物管理センターは
今日の札幌市動物管理センターには、
犬9匹、成猫1匹、子猫2匹が収容されていました。
収容犬50、高齢のミックス犬のオスは北区拓北6条2丁目で保護されました。
今日が迷子の最終期限日でしたが、
飼い主さんが分かり帰ることが出来るそうです!
本当に良かったです!
収容犬51、ミニチュアダックスのメスは東区北47条東18丁目で保護されました。
落ち着かない様子で、終始動き続けていましたが、
人懐こい可愛い子でした。
ただ、明日が収容期限だというのに、飼い主の迎えはありません。
探し方が分からないんでしょうか・・・
それともいなくても良くなって捨てられたのでしょうか。
収容犬55、ビーグル系のミックス犬のオスは
手稲区手稲山口405-4で保護されました。
バセット風で思ったより大きな子でした。
怖がりなところもあるようですが、フレンドリーな子のようでした。
収容期限は7月3日(水)、どうか飼い主さんのお迎えがありますように。
収容犬061301、放棄された推定5〜6歳のミックス犬のメスは
当会の保護犬ギンガにそっくり瓜二つです。
収容から2週間経ち、ここの環境にも慣れ職員さんにも懐いて来てました。
陰部回り、おなか回り、腋の下に慢性化している皮膚炎があり、
痒みを伴い赤くなっていました。
治療には時間や費用がかかりますが、ここまで放置されて本当に可哀想です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬42、推定5〜6歳のミニチュアダックスのメスは迷子期限が切れ
飼い主募集になりました。
全身に(特に首から前足にかけて)皮膚炎があり、
毛が抜け赤くなっていました。
人は大好きなようですが、犬同士は苦手なようです。
緊張を伴う環境の中では気持ちも一杯いっぱいで
余裕もなくなりますが、
家庭に入れば状況が違うので落ち着いてくれるかもしれません。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬062101、飼い主に放棄された14歳と高齢のオスのスピッツ。
目もあまり見えていないのか、時々ぶつかっているそうです。
14歳の年齢ならこの先一緒に過ごせる時間はそう長くないのに、
飼い主は本当に最後まで飼い続けるための努力をしたのでしょうか。
この後、丁度新しい飼い主様に貰われて行きました。
本当に良かったです!
年齢からも今のこの子のありのままを受け入れてくださり、
普通の犬として幸せに暮らせますように・・・。
収容犬062601(左)、飼い主に2匹一緒に放棄された8歳のチワワのオス。
放棄の理由は人間側によることばかりですが、
それは動物たちには関係のないことです。
いつも弱い立場の動物たちが犠牲になっています。
収容犬062602(右)、7歳のオスのチワワは毛柄に特徴がありました。
緊張していましたが、人は好きなようで前に出て来ました。
今日迷子で収容されたポメラニアン系のオスは、
キャンプ場に繋がれていたそうです。
本当にむごいことをする人間がたくさんいて残念で憤りを感じます。
このラブラドールレトリバーも今日迷子で収容されました。
心細くて心配でソワソワ落ち着かない様子でした。
飼い主さんのお迎えはあるでしょうか。
収容猫F35、推定4〜5歳の黒茶トラのオス。
いつも固まっていましたが、
環境にも慣れてきてリラックス出来るようになりました。
成猫の収容猫はこの子一匹だけになりました。
今度はこの子が幸せになる番ですね!
北見保健所に収容されているミックス犬のオスにはまだ出会いがありません。
帯広保健所に収容されてるミックス犬のメスにもまだ出会いがありません。
千歳保健所に収容されたチワワミックスのオスには皮膚病があります。
それが原因で捨てられたのでしょうか・・・
こうなったのはこの子のせいではありません。
もっと早くに治療していたなら
辛い思いもしなくて良かったのではないでしょうか。
稚内保健所に収容された3匹兄妹子犬。
雨の日段ボールに入れられ捨てられていたそうです。
残る2匹(オス1・メス1)にも出会いがありますように。
黒猫のメスは飼い主の身勝手な理由で放棄されました。
メスの子猫は雨の中彷徨っていたところを保護されましたが、
捨てられたようです。
無責任な飼い主による放棄や遺棄は動物虐待です。
純粋で無垢なちいさな命が生きようと必死でがんばているのに、
私たち人間は動物たちと上手に共存することもできないでいます。
他にもたくさんの犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
※犬猫を迎え入れる予定のある方は、
お近くの保健所にいる犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
しっぽニュース
犬9匹、成猫1匹、子猫2匹が収容されていました。
収容犬50、高齢のミックス犬のオスは北区拓北6条2丁目で保護されました。
今日が迷子の最終期限日でしたが、
飼い主さんが分かり帰ることが出来るそうです!
本当に良かったです!
収容犬51、ミニチュアダックスのメスは東区北47条東18丁目で保護されました。
落ち着かない様子で、終始動き続けていましたが、
人懐こい可愛い子でした。
ただ、明日が収容期限だというのに、飼い主の迎えはありません。
探し方が分からないんでしょうか・・・
それともいなくても良くなって捨てられたのでしょうか。
収容犬55、ビーグル系のミックス犬のオスは
手稲区手稲山口405-4で保護されました。
バセット風で思ったより大きな子でした。
怖がりなところもあるようですが、フレンドリーな子のようでした。
収容期限は7月3日(水)、どうか飼い主さんのお迎えがありますように。
収容犬061301、放棄された推定5〜6歳のミックス犬のメスは
当会の保護犬ギンガにそっくり瓜二つです。
収容から2週間経ち、ここの環境にも慣れ職員さんにも懐いて来てました。
陰部回り、おなか回り、腋の下に慢性化している皮膚炎があり、
痒みを伴い赤くなっていました。
治療には時間や費用がかかりますが、ここまで放置されて本当に可哀想です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬42、推定5〜6歳のミニチュアダックスのメスは迷子期限が切れ
飼い主募集になりました。
全身に(特に首から前足にかけて)皮膚炎があり、
毛が抜け赤くなっていました。
人は大好きなようですが、犬同士は苦手なようです。
緊張を伴う環境の中では気持ちも一杯いっぱいで
余裕もなくなりますが、
家庭に入れば状況が違うので落ち着いてくれるかもしれません。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬062101、飼い主に放棄された14歳と高齢のオスのスピッツ。
目もあまり見えていないのか、時々ぶつかっているそうです。
14歳の年齢ならこの先一緒に過ごせる時間はそう長くないのに、
飼い主は本当に最後まで飼い続けるための努力をしたのでしょうか。
この後、丁度新しい飼い主様に貰われて行きました。
本当に良かったです!
年齢からも今のこの子のありのままを受け入れてくださり、
普通の犬として幸せに暮らせますように・・・。
収容犬062601(左)、飼い主に2匹一緒に放棄された8歳のチワワのオス。
放棄の理由は人間側によることばかりですが、
それは動物たちには関係のないことです。
いつも弱い立場の動物たちが犠牲になっています。
収容犬062602(右)、7歳のオスのチワワは毛柄に特徴がありました。
緊張していましたが、人は好きなようで前に出て来ました。
今日迷子で収容されたポメラニアン系のオスは、
キャンプ場に繋がれていたそうです。
本当にむごいことをする人間がたくさんいて残念で憤りを感じます。
このラブラドールレトリバーも今日迷子で収容されました。
心細くて心配でソワソワ落ち着かない様子でした。
飼い主さんのお迎えはあるでしょうか。
収容猫F35、推定4〜5歳の黒茶トラのオス。
いつも固まっていましたが、
環境にも慣れてきてリラックス出来るようになりました。
成猫の収容猫はこの子一匹だけになりました。
今度はこの子が幸せになる番ですね!
北見保健所に収容されているミックス犬のオスにはまだ出会いがありません。
帯広保健所に収容されてるミックス犬のメスにもまだ出会いがありません。
千歳保健所に収容されたチワワミックスのオスには皮膚病があります。
それが原因で捨てられたのでしょうか・・・
こうなったのはこの子のせいではありません。
もっと早くに治療していたなら
辛い思いもしなくて良かったのではないでしょうか。
稚内保健所に収容された3匹兄妹子犬。
雨の日段ボールに入れられ捨てられていたそうです。
残る2匹(オス1・メス1)にも出会いがありますように。
黒猫のメスは飼い主の身勝手な理由で放棄されました。
メスの子猫は雨の中彷徨っていたところを保護されましたが、
捨てられたようです。
無責任な飼い主による放棄や遺棄は動物虐待です。
純粋で無垢なちいさな命が生きようと必死でがんばているのに、
私たち人間は動物たちと上手に共存することもできないでいます。
他にもたくさんの犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
※犬猫を迎え入れる予定のある方は、
お近くの保健所にいる犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
しっぽニュース
2013年06月26日
★今週のしっぽニャンコ~ミッチー編~★
ミッチー
まいど! おいら ミッチー★
おいらは2011年の3月にしっぽにやって来たんやで
おいら、保健所に収容されてた時は
痩せてガリガリで、風邪をひいていたせいか
体もものすごく弱っていたんや・・
でもな、しっぽに来てからは体調も良くなったし
食欲も人一倍あるし、めっちゃ遊ぶで
おりゃあ
おりゃおりゃおりゃーー
ポヨ〜ン
おっと、、ポッチャリがバレてしまったか
せやけど、これだけ運動しても
痩せないんだから仕方ないやん
なかなかの "Nice Body" やろ?
おいらの目はなあ、ブルーアイなんやで
すごいやろ?
でもな、みんな「 寄り目や、寄り目や 」って言うんや
でも、クリクリしたオメメが可愛いやろおぉ〜?
おいらのチャームポイント
おいら、こう見えて猫エイズのキャリア持ちなんやで。
せやけど、今は病気も発症していないし
見ての通り元気いっぱいやで
遊んでいる途中、勢い余ってたまに
甘噛みしちゃうこともあるけど
人が大好きな癒し系男子なんや
おいらも、新しい家族の一員になりたいから
ぜひ、おいらにも会いに来てな
ほな、よろしくな
今週のしっぽニャンコ ~ ミッチー編 ~ でした
来週はワンコの紹介予定です!
お楽しみに〜(^^)
しっぽニュース
2013年06月25日
エルモの片思い・・
(写真左:エルモ、右:桜子)
エルモ) あれ〜可愛い子がおるのぉ〜
初めて見る顔じゃなあ・・
エルモ) そこのレディ〜
名前は何と申すのじゃ?
桜子) さくらこよ。
エルモ) 桜子ちゃん、わしと一緒にお散歩してくれないかのぉ?
桜子) ごめんなさい、あたし一人が好きなの
エルモ) そんな冷たいこと言わんでおくれよ
でもそんなクールなレディ〜も好きじゃよ
桜子) しつこいひとねぇ・・
桜子) ちょ、ちょっとお!
あたしの耳舐めないでよ
せっかく整えたのに〜
エルモ) だって君が可愛すぎて〜
桜子) ちょっと嫌だ〜
耳濡れちゃったじゃない
エルモ) も〜可愛いなあ・・桜子ちゃん
仲良くなりたいなあ〜
エルモ) どうじゃ? お似合いのカップルじゃろ?
桜子) ちょっと勝手にカップル″にしないでちょうだい
エルモ) わし、この恋・・諦めんぞぉー
ラブラブになるまでには時間が掛かりそうな2人ですが
エルモの恋が実りますように・・・?
頑張れ―エルモ★★
しっぽニュース
2013年06月24日
明日25日はFMドラマシティに出演します☆
明日25日は6月第4週目の火曜日☆
RadioD FM dramacity様の「ランチタイムバライティディッシュ」に、
午後1時30分から20〜30分前後、当会代表 稲垣が出演させていただきます。
先週、中標津保健所から引き取りしたビオレや
先日センターから引き取りしたシェルティにも腫瘍がありましたが、
明日は、保護犬に多い乳腺腫瘍についてトークさせていただきます。
また、岩内保健所から初めて犬を保護した件。
当会で保護した犬たちの血縁であろう瓜二つな犬たちが、
ここのところ保健所に収容されていましたが、
これは先の見えない多頭飼いがらみの問題で、
明日は奥の深い問題をトークさせていただく予定です。
放送はPCでご視聴いただけます
サイマルラジオ北海道のカテゴリーから
RadioD FM dramacity 右横の放送を聴くをクリックしてください。
番組は、リスナーの皆さんからのメッセージやご意見をいただき進行されます。
Eメール:dish@dramacity.jp
FAX: 011-890-7766
皆さまからの、メッセージ、ご意見お待ちしております(*^−')
しっぽニュース
ビオレが無事、退院しました★★
ビオレが大きな乳腺腫瘍の手術を乗り越え、
無事に退院しました
血液の濃さが正常値の4分の1と大貧血のビオレでしたが
現在は正常値の2分の1まで回復しています。
中標津から到着した時と比べ、歩き方にもだいぶ余裕があります
病院から帰ってきたビオレは
用意してあった、お部屋に自ら入って行き
お水をたくさん飲みました
人の事はとても好きなようで
しっぽを振ってくれる可愛いビオレ
まだまだ体調が万全ではないので
お部屋では、静かに寝ていることが多いですが
食欲もあり、少しずつ回復に向かっています
今後も心配な状態は続きますが、
必ず元気になって、新しい飼い主さまを見つけようね
ビオレ「 みなさん、たくさんの応援メッセージありがとうございました
これからも応援、よろしくお願いします 」
しっぽニュース
テスコがしっぽを卒業しました♪
テスコがしっぽを卒業しました♪
飼い主さまは以前にシェパードを飼われていたそうで、
見学に来られた際にテスコとビスコとオレオの
ビックワンコたちと面会してくださいました
そのワンコたちの中でも、
ちょっとシャイだけど人が大好きなテスコを
気に入ってくださいました
テスコは初めて会う人にはあまり心を開かなく、
見学に来られた方たちが犬舎に入ると、
一目散に部屋の外に逃げていくような子でした
お散歩をしたりコミュニケーションをとれば
心を開き甘えるテスコなので、
飼い主さまには何度か面会時にお散歩していただきました
とても力があってちょっと落ち着きのない子ですが、
40kg以上あるシェパードを飼われていた飼い主さまなので
テスコのお散歩も上手にされていましたよ
美人さんで人が大好きなテスコ☆
これまでご縁がなかったことが不思議でしたが
きっとこの良縁を待っていたのですね!
飼い主さま、何度も足を運んでいただき
本当にありがとうございました
テスコをよろしくお願いします
しっぽニュース
蛍ちゃんが遊びに来てくれました♪
先日、蛍ちゃんが遊びに来てくれました♪
昨年9月にしっぽを卒業した蛍ちゃん
蛍ちゃんは保護当時から、複数の乳腺腫瘍があり
1度の摘出手術では取りきれなかったため、
数回に分けての摘出手術を行いました。
また、皮膚病もあり薬や通院をして治療をしていました。
飼い主さまは、しっぽのボランティアさんで
蛍ちゃんの病状を理解してくださっていたため
卒業後は、こまめにシャンプーをしたり
通院をしてくださり、皮膚病も改善されました
ですが卒業後も、腫瘍の転移が確認され
何度か摘出手術を行いましたが
再び体のあちらこちらに転移が見つかりました。
小さな体で何度も手術を行い
体力的にも精神的にも大変そうな蛍ちゃんの事を想い
飼い主さまは、これ以上無理して手術を行わない決断をされ、
今後は安静にいつもと変わらない生活を送っていくことになりました
先日までは、後ろ両足が立てなくなったため
後ろ足を犬用の車椅子に乗せ、慣れない車椅子でしたが
頑張って歩行していました。
ですが、最近になり前足も立てなくなってしまい
呼吸も少し荒く、体調がすぐれないことが増えたため
車の移動でかかる蛍ちゃんへの負担を考え、
しっぽに遊びに来るのも、体調が良くなるまでは
今回が最後となりました。
飼い主さまに抱っこされている蛍ちゃんは
いつも安心している様子で、体が辛くても
飼い主さまと一緒にいる時がとても幸せそうです
大好きな飼い主さまに出会て、本当に良かったね
これからは、治療に専念する蛍ちゃんですが
元気になったら、またしっぽに遊びに来てね
みんな、待ってるからね
飼い主さま、ありがとうございました
しっぽニュース
2013年06月23日
鈴蘭が遊びに来てくれました♪
鈴蘭が遊びに来てくれました♪
今月の初旬に卒業した鈴蘭は一回り大きくなり、
ビビりちゃんな性格も少し克服されていました
保護当時はお腹に虫がいて吐いたり
食欲がなかったりと体調のすぐれない時期があったり
体をものすごく痒がり、寄生虫を落とす注射をしに
通院を繰り返す日々でした。
性格はとても臆病でしたが、他のワンコや
人に興味を示しだしてきていましたが
なかなか一歩を踏み込めない鈴蘭でした
ですが、今では飼い主さまに大人しく抱っこされ
お家では飼い主さまの後ろをついて歩いたり
遊んでほしくてアピールするほどまでになったそうです
遊びに来てくれた日も、スタッフにシッポを振って
嬉しそうに挨拶してくれましたよ
お散歩はまだ慣れていないようですが
これからの成長がとても楽しみですね(^^)
皮膚もキレイになり、
手足もスラッと長くなって
美人さんになった鈴蘭
3ヵ月後の報告も楽しみにしています
飼い主さま、ありがとうございました★
また遊びに来てくださいね
3週間後の鈴蘭ちゃんの飼い主さん報告はコチラ
http://shippo.or.jp/03/houkoku.html
しっぽニュース
2013年06月22日
生きる希望を手にしたピッチ☆
ピッチです。
ピッチはしっぽの保護猫の中で、
唯一預かりボランティアさんのお宅にいる推定5歳の茶トラのオスです。
もともと脊椎を損傷したため下半身不随のピッチは、
生後間もなく公園に棄てられていたところを保護されました。
排便は介助しながら自力で出来るのですが、
排尿が出来ないため保護後すぐに
お腹に排尿用の穴を開ける大変な手術をしました。
しかし、その穴が年月とともに塞がり針先のように小さくなったため、
先月新しく穴を開ける手術をしたピッチ。
穴がくっいてふさがらないように穴に3週間ドレーンを入れ、
やっと穴が出来上がりピッチは再び生きる希望を手に入れました。
ここまで生きて来れたのは、
献身的にお世話をしてくださる預かりボランティアさんのお陰です。
また、ピッチ自身も類いまれな生命力のある子なのだと思います。
預かりボランティアさん、いつもいつも本当に有難うございます。
これからもピッチをよろしくお願いいたしますm(__)m
しっぽニュース
2013年06月21日
ゴハンも完食しました!手術後のビオレ☆
ご心配くださった多くの皆様、
ご支援応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
写真は入院中の昨日のビオレです。
気持ちに余裕が出来てきたのか、表情も柔らかくなりなかなかの美人さんですね
一昨日夕方決行したビオレの乳腺腫瘍切除の大手術。
血液の濃さが正常値の4分の1と大貧血のビオレの命を懸けた闘いでした。
無事に麻酔から覚めた時の喜びは例えようがなく、最高に最高に嬉しかったです!
傷口は痛々しいですが、
一時間半に及ぶ手術で切除した腫瘍は何と700グラムもありました!!
食欲もあって昨日はフードを完食したそうです(*^_^*)
2〜3日入院し、退院後は栄養あるフードを与え経過観察することになりました☆
手術を執刀してくださった先生、病院スタッフの皆様、
ビオレを助けてくださってありがとございます!
そしてビオレのご心配、ご支援応援くださった皆様、
本当に本当に有難うございました!
皆様の願いも天に届いたのではないでしょうか
また、元気な姿をご報告できるようがんばります!
しっぽニュース
2013年06月20日
6月20日の札幌市動物管理センターは
今日の札幌市動物管理センター(以下センター)には、
犬7匹、成猫3匹、子猫6匹が収容されていました。
一昨日と今日と飼い主に放棄された犬が収容されていました。
最近放棄される犬が目立っていて、
一つの犬舎に複数収容出来ない状況でしたので犬舎が満杯でした。
人間の都合で翻弄される犬猫たちの心の声が聞こえて来るようでした。
収容犬42、ミニチュアダックスのスムースのメスは豊平区中の島2条4丁目で保護されました。
今日が迷子最終期限日でしたが、とうとう飼い主のお迎えはありませんでした。
脂漏性皮膚炎の特有な匂いがしていました。
病気になり捨てられたのかもしれません。
引取り後、治療してくださるご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬47、ヨークシャーテリアのオスは白石区南郷通20丁目南で保護されました。
人が来るとアピールして甘える子でしたが、
終始落ち着かない様子で動き続けていました。
気管支系の病気でしょうか、喉が苦しそうでした。
収容期限は25日(火)です。
収容犬50、柴系のミックスのオスは北区拓北6条2丁目で保護されました。
ちょっと年を取っているようです。
目も周りの毛が抜け、黒ずみはアレルギーによる皮膚炎のようでした。
収容期限は27日(木)です。
収容犬061301、飼い主に放棄された推定5〜6歳のミックス犬のメス。
人生には不測の事態が起きることと、
最初から予想されることがあると思いますが、
放棄の理由は最初から予想できたこと・・・。
陰部やお腹付近、脇も毛が抜け酷い皮膚炎になっています。
性格は臆病なのですが、人慣れしてスキンシップ出来るようになりました。
昨年末、石狩保健所から引取りした当会の保護犬ギンガ(オス)です。
ギンガは、石狩市厚田区で捕獲されました。
先週、初めてセンターで上記のミックス犬を見た時、
ギンガに瓜二つなので本当に驚きました!
ギンガも皮膚病がありましたが、同じDNAが流れているのでしょうか・・。
もしかすると、姉弟なのかも知れません。
収容犬061801、推定11歳のシェルティー のメス。
迷子で収容されましたが、結局放棄されました。
純粋な動物たちを苦しめる身勝手な行動に呆れます。
今度こそ幸せにしてあげたい・・・
犬舎のやり繰りも大変になっていましたので、本日引取りしました。
今日迷子で収容されたミニチュアダックスのメス。
小さめな可愛い子でした。
飼い主さんのお迎えがありますように・・・。
収容犬062001、今日放棄された3歳のラブラドールレトリバー。
痩せてガリガリで骨が浮き出ていました。
若い大型犬がこんなに痩せていているとは、
十分な量の食餌が与えられていなかったのでは・・。
今度こそ終生幸せになりますように・・・。
他には一昨日放棄された洋犬がいましたが、怯えが強く威嚇が激しいそうです。
でも、怖くて自分を守る防衛反応なのでしょう。
経過を観察することになりました。
誰にでも懐く子は出会いのチャンスもあるのですが、
人慣れしていない子は心を開いてくれるまでに時間がかかり、
譲渡までには期間を要します。
センターも収容限界になれば、厳しい現実が待っています。
先週収容されていた観察中のスタッフォードシャーブルテリア?は、
ご理解ある飼い主さんに貰われ、先住犬とも仲良く過しているそうです。
この子にも、いい結果に繋がりますように・・・。
収容猫F060301、放棄された推定5歳の去勢オス。
すごく太っていますが、食欲にムラがあるそうです。
収容猫F35、推定4〜5歳の黒茶のメス猫。
人慣れしていませんでしたが今は触れるようになり、人懐こくなっていました。
今週はセンターの土曜譲渡窓口が開きますので、幸せな出会いがありますように。
収容猫F46、推定6〜7歳の灰猫のオス。
左目が開きづらそうでしたがハンデがあるようです。
とても大人しく静かでそっと側にいてくれそうな子です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
岩内保健所に収容されているミックス犬の2匹。
その後、もう1匹もオスと分かりましたが、2匹とも人懐こいいい子だそうです。
北見保健所に収容されているミックス犬のオスも出会いを待っています。
深川保健所に収容されている子猫とシャム系のオス猫。
シャム系の子は収容期間も長くなっています。
明後日土曜日はセンターの土曜譲渡窓口開設です。
命の崖ぶちにいる犬猫たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。
センターや保健所の犬猫の面会、見学に行かれてみませんか。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
しっぽニュース
犬7匹、成猫3匹、子猫6匹が収容されていました。
一昨日と今日と飼い主に放棄された犬が収容されていました。
最近放棄される犬が目立っていて、
一つの犬舎に複数収容出来ない状況でしたので犬舎が満杯でした。
人間の都合で翻弄される犬猫たちの心の声が聞こえて来るようでした。
収容犬42、ミニチュアダックスのスムースのメスは豊平区中の島2条4丁目で保護されました。
今日が迷子最終期限日でしたが、とうとう飼い主のお迎えはありませんでした。
脂漏性皮膚炎の特有な匂いがしていました。
病気になり捨てられたのかもしれません。
引取り後、治療してくださるご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬47、ヨークシャーテリアのオスは白石区南郷通20丁目南で保護されました。
人が来るとアピールして甘える子でしたが、
終始落ち着かない様子で動き続けていました。
気管支系の病気でしょうか、喉が苦しそうでした。
収容期限は25日(火)です。
収容犬50、柴系のミックスのオスは北区拓北6条2丁目で保護されました。
ちょっと年を取っているようです。
目も周りの毛が抜け、黒ずみはアレルギーによる皮膚炎のようでした。
収容期限は27日(木)です。
収容犬061301、飼い主に放棄された推定5〜6歳のミックス犬のメス。
人生には不測の事態が起きることと、
最初から予想されることがあると思いますが、
放棄の理由は最初から予想できたこと・・・。
陰部やお腹付近、脇も毛が抜け酷い皮膚炎になっています。
性格は臆病なのですが、人慣れしてスキンシップ出来るようになりました。
昨年末、石狩保健所から引取りした当会の保護犬ギンガ(オス)です。
ギンガは、石狩市厚田区で捕獲されました。
先週、初めてセンターで上記のミックス犬を見た時、
ギンガに瓜二つなので本当に驚きました!
ギンガも皮膚病がありましたが、同じDNAが流れているのでしょうか・・。
もしかすると、姉弟なのかも知れません。
収容犬061801、推定11歳のシェルティー のメス。
迷子で収容されましたが、結局放棄されました。
純粋な動物たちを苦しめる身勝手な行動に呆れます。
今度こそ幸せにしてあげたい・・・
犬舎のやり繰りも大変になっていましたので、本日引取りしました。
今日迷子で収容されたミニチュアダックスのメス。
小さめな可愛い子でした。
飼い主さんのお迎えがありますように・・・。
収容犬062001、今日放棄された3歳のラブラドールレトリバー。
痩せてガリガリで骨が浮き出ていました。
若い大型犬がこんなに痩せていているとは、
十分な量の食餌が与えられていなかったのでは・・。
今度こそ終生幸せになりますように・・・。
他には一昨日放棄された洋犬がいましたが、怯えが強く威嚇が激しいそうです。
でも、怖くて自分を守る防衛反応なのでしょう。
経過を観察することになりました。
誰にでも懐く子は出会いのチャンスもあるのですが、
人慣れしていない子は心を開いてくれるまでに時間がかかり、
譲渡までには期間を要します。
センターも収容限界になれば、厳しい現実が待っています。
先週収容されていた観察中のスタッフォードシャーブルテリア?は、
ご理解ある飼い主さんに貰われ、先住犬とも仲良く過しているそうです。
この子にも、いい結果に繋がりますように・・・。
収容猫F060301、放棄された推定5歳の去勢オス。
すごく太っていますが、食欲にムラがあるそうです。
収容猫F35、推定4〜5歳の黒茶のメス猫。
人慣れしていませんでしたが今は触れるようになり、人懐こくなっていました。
今週はセンターの土曜譲渡窓口が開きますので、幸せな出会いがありますように。
収容猫F46、推定6〜7歳の灰猫のオス。
左目が開きづらそうでしたがハンデがあるようです。
とても大人しく静かでそっと側にいてくれそうな子です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
岩内保健所に収容されているミックス犬の2匹。
その後、もう1匹もオスと分かりましたが、2匹とも人懐こいいい子だそうです。
北見保健所に収容されているミックス犬のオスも出会いを待っています。
深川保健所に収容されている子猫とシャム系のオス猫。
シャム系の子は収容期間も長くなっています。
明後日土曜日はセンターの土曜譲渡窓口開設です。
命の崖ぶちにいる犬猫たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。
センターや保健所の犬猫の面会、見学に行かれてみませんか。
★しっぽの会北海道保健所 http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
しっぽニュース
タグ:札幌市動物管理センター 里親
2013年06月19日
ビオレの手術が無事に終了しました!!
ビオレは麻袋とダンボール箱に入れられ、
10日、中標津保健所正門付近に遺棄されていました。
後肢には目を覆いたくなるほどの肥大した乳腺腫瘍があり、
病院での診察が急がれたため、
15日、中標津のボランティアさんが当会まで搬送してくださり、
到着後すぐにスタッフが病院に走りそのまま入院していました。
腫瘍は破裂し血が出て、熱を持ちまるで別な生き物のようでした。
糖尿病にもなっているそうで、
また、酷い貧血は腫瘍が原因かわからないとのこと。
レントゲン撮影で腹水も溜まっていました。
貧血が改善されるよう栄養ある食餌と点滴を続けていましたが、
本日夕方手術に踏み切り、ビオレは麻酔から目が覚め無事に生還しました!!
貧血が改善されないため命を懸けて大手術でした。
まだまだ予断は許しませんが、
無事に手術が終了できましたことを皆様にお知らせ出来、安堵しています!
多くの人の願いが天に届いたのではないでしょうか。
ビオレ、よくがんばったね!
元気になって今度こそ幸せになろうね!
応援、ご心配してくださった皆さま、本当に有難うございました。
今週のしっぽワンコ~ 優(ゆう) 編 ~
優(ゆう)
こんにちは、ボク 優
ボクは2011年の11月にしっぽに来たよ
もう9歳になるけど、
8歳の時に大好きな飼い主に捨てられちゃったんだ・・
とっても悲しかったよ
ボク、口の周りを触られたり
いきなり体を触られると
怒って噛んじゃうけど
でも本当は人の事が大好き
お腹を撫でてもらうのが大好きだよ
うぅぅ〜そこイイね〜気持ちいぃ
あれ・・この写り、可愛いい〜?
ボク、トリミングが苦手だから
毛をカットしてもらうときは
当分カットしなくても良いように
ものすごく短髪にされるんだ
だから、よく見学の人には
「 何犬ですか? 」って聞かれるんだけど
ボク、マルチーズミックスだよ
「 マルチーズミックスに見えな〜い 」
って言われるけど、絶対マルチーズミックスだからね
ボクのトリミングって大変らしく、
こんな風にボクに噛まれないように
ヘンテコリンな口輪をはめられるの
これ・・結構恥ずかしいんだよ?
だから、あんまり見ないでね
でも、こまめにトリミングしてもらっているお蔭で
ボクの毛はとってもキレイなんだぜ ニヤリ
ボランティアさん、いつもありがとう★
ペローン
あと、ボクはご飯がだーいすき
早くご飯の時間にならないかな〜
え? ボクの舌が長いねって
舌が長いんじゃなくて、
鼻が短いんだよ
ボクももう老犬に近い年齢になってきているけど
また新しい家族の一員になって、
たくさん可愛がってもらいたいな
みなさん、ぜひボクにも会いに
シャキ〜ン来てね
今週のしっぽワンコ ~ 優(ゆう) 編 ~でした★
来週はニャンコの紹介予定です!
お楽しみに〜
しっぽニュース
夏がやってきます!しっぽのTシャツ大特価バーゲン中です☆
いよいよ夏がやって来ます
しっぽの会では、オリジナルTシャツ 「SAVE WITH LOVE 」 を特価で発売しています
レディスは2,100円の定価が60%OFFの840円
男性も着れるフリーサイズ(XS/S/M/L)は40%OFFの1,260円
色やサイズに限りがあるため、なくなり次第終了となります☆
Tシャツは、長沼の当会のSHOPとネットで好評発売中
しっぽサポートSHOP
http://shippo.cart.fc2.com/?page=4
http://shippo.cart.fc2.com/?page=5
皆さまのご利用お待ちしています☆
※グッズの売り上げは当会の保護動物や啓発活動に充てています☆
2013年06月18日
テンダーとデイヴィスが遊びに来てくれました★
テンダーとデイヴィスが遊びに来てくれました★
同じ飼い主さまの家族の一員になった2匹は、
さらに成長してまたまた大きくなってました
デイヴィス「 オレ、たくさん運動してスリムになっただろ? 」
テンダー「 お父さん、なにそれ? おやつ 」
テンダー「 ちょーだいちょーだいちょーだーい 」
お父さん「 オスワリしないとあげられないぞ、テンダー 」
テンダー「 もう。。仕方ないなー
ついでに、オテもしておくか・・これでいいんでしょ? 」
お父さん「 よーし、偉いぞテンダー 」
テンダー「 これくらい、朝飯前だよ 」
デイヴィス「 なんでオレにだけ、くれないんだあーーーー 」
テンダーもデイヴィスもお互いに
良いところを真似し合って成長しているようで
どちらもお利口だと仰ってくださいました
デイヴィスも度胸?がついたのか
あまりオドオドしなくなりました
先日は飼い主さまとお友達ワンコと
バーベキューをしにお出掛けしたそうですよ
飼い主さまに、いろんなところに
連れて行ってもらって幸せそうな2匹
また、たくさん走りに遊びにおいでね〜
飼い主さま、ありがとうございました(^^)/
しっぽニュース
桃(旧:エクレア)ちゃんが遊びに来てくれました♪
桃(旧:エクレア)ちゃんが遊びに来てくれました♪
5月中旬に福島での旅行中に迷子になってしまった桃ちゃんが
無事に飼い主さまのもとへ帰ることができ
しっぽにも、ご報告に来てくださいました
桃ちゃん「 心配かけて、ごめんなさい
無事に帰って来たよ〜 」
スタッフやボランティアさんにも挨拶してくれました
しっぽの会で保健所から一緒に保護した卒業待ちのメイプルとも
久々の再会を果たしましたよ
メイプル「 心配したわよ〜、お帰りなさい 」
桃ちゃんもメイプルの事を覚えていてくれたようで
ちょっとだけシッポを振ってくれました★
普段は他のワンコに寄っていくことも
シッポを振ることもないそうですが
保護される前から一緒に過ごしていた
メイプルの事はちゃんと覚えていたんですね!
相変わらずビビりちゃんな性格は2匹とも似ていますが、
両犬ともビビり克服中です
桃ちゃんは飼い主さまと一緒に眠ったり
先日は「 おいで 」という声掛けに応え
自分から近寄ってきてくれたそうです
これからも飼い主さまといろんなことを克服して幸せに暮らしてね
メイプルも優しい飼い主さまを見つけて
卒業できるように頑張るからね
飼い主さま、ありがとうございました
また遊びに来てくださいね〜
しっぽニュース
2013年06月17日
ディがしっぽを卒業しました♪
おめでとう
ディが卒業しました
飼い主さまは、連日ご見学にいらしてくださり、
とても人懐こいシィとディが気になられたそうですが、
先日はご家族でお見えになり、悩まれただ末、
どちらかというとおっとりしたディを迎えてくださることになりました!
一昨年夏、生後間もなく保健所に収容されていた6匹兄妹のディ。
猫風邪に罹り目ヤニと鼻水で呼吸も苦しく、生きているのがやっとの状態でした。
その後、元気になった兄妹は次々とご縁がありました。
しかし、何故かディとシィは縁結びの神様にそっぽを向かれていましたが、
この度ディの卒業で残るはシィだけとなりました!
次はシィが幸せをゲットできますように
「ディを大切に育てます。」と仰ってくださった飼い主さま(*^ー^)ノ♪
皆さま、どうぞお幸せに