昨日、しっぽの会の敷地内の庭に、
昨年から今年四十九日を終えたしっぽの犬猫たちの納骨を行いました。
昨年春以降亡くなったのは、
真、ツバサ、セナ、プチ、ハナ、パン、茶々丸、風太、拓、元 以上10匹の犬たちと、
シルク、ネオ、チビの3匹の猫たち。
http://shippo.or.jp/03/memorial05.html
今年はアサヒ、ベガ、モンチッチの3匹の犬と猫のヘレンが虹の橋へ旅立ちました。
http://shippo.or.jp/03/memorial.html
そのうち、アサヒは預かりボランティアさんの先住犬と一緒に眠っています。

昨日は、急に気温が下がり肌寒い一日でしたが、
大勢のボランティアさんも一緒に納骨してくださり、
素敵なお花もいただいたので、庭に植えさせていただきました。
老衰、悪性腫瘍、腎臓病、感染症、免疫の低下など、
亡くなった理由はさまざまですが、皆、最期まで精一杯生きてくれました。
セナ、アサヒ、モンチッチ、茶々丸のように
預かりボランティアさんのもとで旅立った子もいましたが、
皆 どんなに自分の家族が欲しかったことでしょうか。

犬猫たちの生き方から、私たちはいつも多くのことを学んでいます。
動物と暮らすということは苦労もつきものですが、
ともに過ごした動物が与えてくれた喜びや希望は計り知れません。
見返りを求めない一途な愛
どんなに相手が悪くても許してくれる広い心
愛すれば愛してくれること
命には限りがある・・・だから今を精一杯生きること
私たちの身近にいる動物たちは、人にとって素晴らしいパートナーです。
この子たちのことは生涯忘れることはないでしょう。
皆様と心から冥福を祈りたいと思います。
しっぽニュース