今日の札幌市動物管理センターには、犬が9匹、
成猫8匹、子猫7匹が収容されていましたが、
そのうち、3匹の犬が同じ飼い主に放棄されました。
子猫も収容されていましたが、離乳もできていないほどの大きさでした。
嬉しいお知らせは、椎間板ヘルニアで後肢麻痺のミニチュアダックスに、
先日幸せな出会いがありました!
本当に良かったです!!

収容犬16、ポメラニアンのオスは北区新琴似4条14丁目で保護されました。
黒の首輪もリードも付いていましたが、飼い主のお迎えはありませんでした。
大人しい穏やかな子です。
迷子収容期限は今日まででした。

収容犬17、フレンチブルドッグのオスは中央区南12条西15丁目で保護されました。
じっと何かを考えているような哀愁を帯びた背中です。
白内障なのか、両目が白く濁っています。
声をかけるとそばに来る人懐こい子です。
収容期限は今日まででした。

収容犬20、トイプードルのオスは中央区南12条西6丁目で保護されました。
良く動く元気な子です。
同犬舎のチワワを触ろうとすると、すかさず割り込んでくる
自分が一番の甘えん坊です。
収容期限は17日(金)、明日迄です。

収容犬21、ミニチュアダックスのメスは白石区東札幌6条4丁目で保護されました。
ピンクの胴輪とリードをしていました。
落ち着いた 可愛い子でした。
収容期限は23日(木)です。

収容犬051401、飼い主に放棄された11歳のシェルティのメス。
飼い主の事情で捨てられる犬猫たち・・・。
これまで一緒に暮らしてきた大切な家族のはずなのに・・・。
年齢よりも若々しく活発で元気です。
躾もされているようですし、人懐こくとてもいい子です。
腹部にしこりがあるそうですから、病院で確認の検査が必要です。

収容犬15、推定10歳以上のチワワのオスは迷子期限が切れ、
飼い主募集になりました。
同じ犬舎のプードルに押され気味でしたが、
ちゃんと自己主張も出来る賢い子のようです。

札幌市西区西野の山中で保護され、おそらく捨てられたと思われます。
身体全体に皮膚炎があり、特に背中の脱毛が酷いです。
ちょうどこの子の面会をされていた方は、
当会のしっぽレポートでこの子をご覧くださり、
本日家族に迎え入れてくださいました!
残された余生は、これまで苦労してきた分も幸せになって欲しいですね!!

収容犬051601、051602、推定3〜5歳のチワワのメスは親子でしょうか。
飼い主の事情で一緒に放棄されました。
緊張していましたが、必死になって甘えてきました。
人がそばにいないと寂しくて仕方ないのでしょう・・・。
今度こそ終生大切にしてくださる家族の一員になれますように。

収容犬051603、ブルテリアのメスも上記のチワワと一緒に放棄されました。
犬舎の隅で緊張していましたが、スイッチが入ったように吠え続けました。
不安でいっぱいで、怖くてたまらないのでしょう。
3匹とも痩せてはいなかったので、食餌は十分にあたっていたようでした。

収容猫F20、白黒猫のオスは西区発寒11条1丁目で保護されました。
食餌も食べず下痢が続いたりと痩せてガリガリです。
迷子収容期限は今日まででした。
元気になって優しい方とご縁がありますように・・・。

収容猫F21、黒猫のオスは豊平区美園6条5丁目で保護されました。
ニャーニャー声を出して、柵越しに甘えてきました。
人懐こい子でした。
迷子収容期限は17日(金)明日迄です。

収容猫F22、よもぎ白のメスは白石区平和通9丁目北2で保護されました。
食餌は食べるのですが、緊張してずっと固まっているそうです。
収容期限は20日(月)です。

収容猫F11、推定2〜4歳の黒茶(サビ)猫のメス。
少し警戒心が強いようですが、身体を動かせるようになり、
少しリラックスできるようになりました。
大人しい静かな子でした。
もしかすると保護時点で妊娠している可能性もあるとのことです。
ご理解の上、お迎えいただける方に・・・。

収容猫F12、推定4〜歳の白黒灰のメス。
固まったまま動こうとはしませんでしたが、
人馴れした大人しい子のようです。
家族に迎えてくださる方をお待ちしています。

F16、黒灰猫のオスはカラスに襲われていたところを保護されました。
左耳先と、しっぽの怪我も良くなってきました。
食餌も十分食べてくれないので、心配です。
職員さんに身体を撫でてもらい、
身体を押し付けるように甘えてきました。

F051601,今日放棄された白黒茶のメス。
緊張のあまり動こうとせず、じっと見つめてきます。
人間の身勝手な都合の前に、無抵抗な小さな命たちです・・・。

F24、今日迷子で収容された黒猫はまだ1歳未満でしょうか。
飼い主のお迎えがあるといいのですが・・・
人馴れして、幸せな出会いがありますように。

飼い主が亡くなり、道東の中標津保健所に放棄された3匹のミックス犬。
5歳のオスには出会いがありましたが、残る2匹には新たな出会いはありません。

小樽保健所に収容されたシェルティ系のメスに飼い主のお迎えはありません。
老犬ですがお散歩大好き!オヤツも大好きな人懐こい子だそうです。

苫小牧保健所に収容されているミックスの老犬。
吠えることも少なく、穏やかないい子だそうです。
高齢でもハンデがあっても幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
今日の道内の保健所に収容されていた犬猫たちの情報もぜひご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html