2013年04月12日

ルイの預かりボランティアさん報告☆

rui1.jpg

005.jpg

昨年12月、滝川保健所に収容されていた時の悲惨な姿のルイです。



栄養失調でガリガリに痩せ、低体温で保護されましたが、
体調も悪いと言うのに、横になったり座ることもせず、
何もかも失ったような無感情な状態でした。

当会で引き取り後も、低体温は続き、食欲不振、
心臓も悪いため、ふらついたり元気がありませんでした。

療法食を与え、脱水も見られたため点滴もしたり・・・
便が柔らかいのは、前立腺の腫れが原因ではなく、
腫瘍の可能性があるとのことでした。

投薬しながら、少しでも元気になるよう試行錯誤が続いていました。





__.JPG

そんな時、2月ルイを気にかけてくださっていたボランティアさんが、
ルイの預かりを申し出てくださいました。


預かりボランティアさんは、

「私がボランティアに行った時はいつも寝ていて
動いている姿を見た事がなくて相当弱っているんだなと思い、
預かりをする事にしました。

1月には古株のくろちゃんを預かりで迎えたばかりだったのですが、
クロちゃんが手がかからないので、
ルイのお世話もできるかなと思って連れて来る事にしました。

ルイは1日のほとんどを寝て過ごしています。
寝たままおしっこをしている時があって、
体や布団がびちゃびちゃになってしまうのでマナーベルトをしています。

起きている時はサークル内をうろうろ歩き回ります。
寒がりなので外に出るのは1日1回だけです。

ごはんは最初ドッグフードを食べたり食べなかったりで困りましたが、
手作りごはんなら食べてくれています。

他の犬達におやつを配ってる時は、
早くちょうだいとヒィーンと鳴いたりします。
おとなしくておりこうで愛想が良くてしっぽふりふりな子です。

いっぱい食べて長生きして欲しいです。」

とその後の嬉しいご報告をいただいていました。

喜びの感情も生まれ、やっと生きていると言える状態になれたのではないでしょうか。





NEC_3083.jpg

そして、本日預かりボランティアさんから、

「ルイは元気にしています。ちょっと体重も増えましたよ。
おとなしくて手のかからない子です。」

と、可愛くなったルイのお写真もいただきました♪




保健所で初めてルイを見た時は、コテコテに汚れ臭いも酷く、
迷子で収容されたとはいえ、足元もおぼつかないルイが迷子になったとは考えづらく、
いったいどんな飼われ方をされていたのか、不憫でなりませんでしたが、
余生はこうして温かな家庭で過ごすことが出来ています。


私たちがどんなに手を尽くしても、温かいご家族や家庭に勝るものはありません。


最近、保健所に放棄される老犬や迷子が目立っていますが、
十数年前後(短期間であっても)、
「家族である動物を放棄する心境」は私たちは理解することができません。

犬や猫などの動物たちも人と同じように、
喜怒哀楽の豊かな感情を持っていることを考えれば、
私たち人間は動物たちに対してなんて罪深いことをしているのかと思います。

その反面、こうして損得抜きに純粋に動物たちを救ってくださる人もいます。

どちらの人になりたいかは、もちろん決まってますよね U^ェ^U


しっぽニュース



posted by しっぽの会 at 14:05 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする