今日は犬や複数の猫たちに出会いがありました!!
迷子期限が切れ譲渡対象後すぐに出会いのある子もいますが、
なかなか新たな出会いがなく、長く出会いを待っている子もいます。

収容犬271(写真右)、ボストンテリア系のミックス犬は、中央区北1条東5丁目で保護されました。
1週間前の収容直後は、犬舎の奥で耐えるようにうずくまっていましたが、
今日は威勢よくお出迎えしてくれました。
飼い主の迎えもないまま、今日で迷子収容期限は過ぎました。
収容犬121701(写真左)、放棄された11歳のミニチュアダックスのオス。
元気いっぱいで甘えん坊です。
同室の犬とも仲良く出来る協調性のある子です。

収容犬272、柴系のメスは北区太平7条7丁目で保護されました。
前に出て挨拶してくれる人懐こい、いい子です。
収容期限日は3月15日(金)です。

収容犬142、推定6〜7歳のミックス犬のオス。
マイペースで大人しく静かな子です。

収容犬022701、放棄された15歳の北海道犬のオス。
高齢犬ですが、散歩が大好きで元気で活発な子です。
明るく人懐こい性格ですし、余生をともに過ごしてくれる家族が出来るといいのですが。

収容犬268、ミニチュアピンシャーとミニチュアダックスのミックスでしょうか、
ミックス犬のメスは推定6〜8歳です。
センターのコメントでは、
「比較的おとなしいですが、かなり高い声で鳴くので集合住宅では近隣に配慮が必要です。」
同室のシーズー系の子が貰われ、1匹になりちょっと寂しそうでしたが、
今度はこの子も幸せになれるといいですね!

収容ねこF224、黒白のオスは厚別区もみじ台6丁目で保護されました。
ピンクの鈴のついた首輪をしていましたが、今日が迷子収容期限日でした。

収容ねこF226、茶白のオは東区東苗穂4条1丁目で保護されました。
綺麗な子で、身体は大きめです。
収容期限日は3月18日(月)です。

収容ねこF218、推定4〜7歳 の黒茶トラのやや長毛のオス。
ニャーニャー声を出して甘えてくる人懐っこい子です。

収容ねこF020601、10歳で放棄された黒茶の避妊メス。
スコティシュのように丸顔で可愛い子ですが、
いつも、ペットシーツの下に隠れて姿を見せず、アピールしてくれません。
箱入り娘だったのか、シャイで臆病ですが、穏やかな性格のようです。
他には、放棄されたミックス犬のオスと、
収容ねこF219、黒茶長毛の野性味のある猫が迷子期限切れ、経過を観察していました。
ミックス犬は中型の痩せ型で、毛色は白と一部薄茶。
黒目が大きく愛くるしい顔立ちです。
虐待?を受けていたのか収容当時から比べると、少しずつ自信がついてきたのか、
表情が明るく生き生きとしてきました。
しかし、札幌市動物管理センターも保健所も、ドイツのティアハイムのように
終生飼養してくれるシェルターではありません。
職員さんもボランティアさんも、
懸命に1匹でも救命するために必死で努力されていますが、
収容にはスペース、期日、費用などの限界があります。
八雲保健所今金支所、北斗市役所でも、ミックス犬の収容期限が長くなってきました。
函館保健所では、テリア系、ラブラドールレトリバー、ミックス犬2匹の他、
新たに、子犬も2匹収容され、保護迷子犬は6匹にも!!
他にも、北海道内の保健所には、14日今日現在99匹の犬猫たちが、飼い主さんのお迎えや、
新たな出会いを待ち、その命は常にカウントダウンされています。
しっぽの会 保健所情報
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
この春、犬猫を迎え入れる予定のある方は、
お近くの保健所にいる犬猫の面会に行かれてみてはいかがでしょうか。
しっぽニュース