2013年02月12日

言葉を持たない動物たちの声を届けたい!RadioD FM dramacity出演! 

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札幌市厚別区にある商業施設サンピアザの3階に、
RadioD FM dramacity さまのブースがあります。

吹き抜けスペースからは、1階にあるバレンタインディのチョコレートの特設会場も見えました♪





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RadioD FM dramacityさまのご厚意で、
当会代表稲垣が、今月から、第2と第4火曜日に「ランチタイムバライティディッシュ」に
出演させていただくことになりました。

本日は、札幌市動物管理センターで猫パルボ感染症が発生し、
大変悲しいことですが、収容猫が殺処分になったこと、
当会でも子犬のベガが犬パルボ感染症に罹り、可哀想に余りに短い生涯を終えたことなどから、
感染症の怖さと予防ワクチンを接種することの大切さをお話しさせていただきました。

パルボウィルス感染症は、
狂犬病のように哺乳類同士に共通する感染症ではありませんが、
抗体を持たない、犬同士、猫同士で感染し、
発病するとわずか1〜2日で死亡することが多いおそろしい病気です。

しかし、予防ワクチンを接種すれば約2週間で抗体が出来るので、
感染を予防することが出来ます。

なかには、まれに抗体が出来ない子もいるそうですが、
現段階では、パルボウイルス感染症の治療の特効薬はありません。

発症した犬や猫が生き残るかどうかは、
予防と早期の診断と犬や猫の体力・免疫力にかかっています。

亡くなった子犬のベガはワクチン接種後1週間で発症してしまい、
まだ抗体が出来ていませんでした。

ベガの兄弟犬ブライトとボレロも感染の可能性を考え、
大事を取って入院していましたが、
お陰さまで感染もなく、無事に退院できたこともご報告させていただきました。

ご心配してくださった皆さま、本当に有難うございました。

リスナーの方々からも、飼い主が最期まで責任を持つこと、
支笏湖に捨てられていた可哀想な犬を拾い育てています・・・など、メッセージをいただきました。

放送を通じて、犬猫の現状を周知してくださることは、本当に有難いことです。

DJの佳織さんから、ボランティアに関してのご質問もいただきました。

長沼町の当会の保護施設で実働ボランティアが出来なくても、

・トイレ用の新聞割き
・会のリーフレット配布など広報活動
・手作りが得意な方は、グッズの製作のお手伝い

などなど、他にもいろいろありますが、
新聞紙は環境にも優しく、会の経費の削減にもなりますし、
リーフレット配布で多くの方に犬猫の現状を知っていただくことは、
動物愛護の啓発になります。
また、手作りグッズなどはイベントや会のSHOPなどで販売、
保護動物たちの大切な資金となります。

他にもお手伝いをお願いしたいことは、いろいろありますので、
関心のある方はぜひ会までご連絡ください。





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RadioD FM dramacity さまの専用棚にも
当会の会報とリーフレットを設置してくださっています。

代表の次の出演は2月26日(火)午後1時30分から約15〜20分です。

電波の届いていない地域の方は、PCでご視聴いただけます。

サイマルラジオ北海道のカテゴリーから

RadioD FM dramacity 右横の放送を聴くをクリックしてください♪

番組は、リスナーの皆さんからのメッセージやご意見をいただき進行されます。

Eメール:machi@dramacity.jp
FAX: 011-890-7766

26日も、皆さまからの、メッセージ、ご意見お待ちしております(*^−')

RadioD FM dramacity さま、今日もお世話になり、有難うございました!

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後に代表より、リスナーの皆さまへ、
『犬も猫も私たちと同じ大切な命あるもの、守っていきたい。』とお伝えしました。


しっぽニュース



posted by しっぽの会 at 21:37 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする