2013年01月10日

1月10日のセンターは。

今日の札幌市動物管理センターには、犬16匹、成猫12匹、子猫1匹が収容されていました。

今年は寒さが厳しく氷点下の毎日で、センターを訪れる人も少なくなっています。

犬の迷子や猫の収容も増え、収容限界状態です。



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収容犬231、北海道犬?と思われるオス犬は清田区有明376番地で保護されました。

鼻先をキュンキュン鳴らし、寂しそうに飼い主さんを待っているようでした。

収容期限日は15日(火)です。





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(左)収容犬233、シーズー系のメスは手稲区金山1条2丁目で保護されました。

黒白のコントラストがはっきりしたテリアほどの小さな人懐こい子でした。

収容期限日は15日(火)です。


(右)収容犬228、推定4〜6歳のテリア系のメスは迷子期限が切れ、
飼い主募集になりました。

人懐こく檻の前まで来て甘えてきます。

全体的に毛が薄く赤くなっているところもあるので、
皮膚病の可能性があるのでケアしてあげる必要がありそうです。





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収容犬234、フォックステリアのような黒茶のオスは北区北37条西4丁目で保護されました。

人を見ると嬉しくて興奮してハイジャンプしていました。

懐こくて可愛い子です。

収容期限日は15日(火)です。





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収容犬235、ヨークシャテリアのメスは白石区菊水で保護されました。

収容時からソワソワ落ち着かない様子ですが、人懐こい甘えん坊のようです。

収容期限日は16日(水)です。





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収容犬236、柴犬のメスは中央区北2条西26丁目で保護されました。

まだ若く職員さんが入室すると遊んで欲しそうにしていました。

収容期限日は17日(木)です。





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収容犬238、ミニチュアダックスのメスは白石区本郷通3丁目で保護されました。

スキンシップするとお腹を見せて甘えますが、離れると構って欲しくて吠えていました。

収容期限日は17日(木)です。





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収容犬142、推定6〜7歳のワサ夫似のミックス犬のオス。

マイペースな子のようです。

収容期間も長くなりましたが、出会いがあるのを待っています。





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収容犬113001、放棄された推定9歳のアメリカンコッカースパニエルのメス。

大人しく人懐こい、静かな子です。

犬と落ち着いて暮らしたい方のそばで寄り添ってくれそうです。





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収容犬211、推定6〜9歳のトイプードル系のオス。

収容された時は、毛も汚れボロボロの悲惨な状態でしたが、
トリミング後は特徴がトイプードルのようです。

この子も人懐こく大人しい子です。





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収容犬122101、放棄された推定12歳のコーギーのメス。

食いしん坊で、ちょっと太めな甘えん坊さんです。

人間の都合で行き場を失いましたが、動物には罪はありません。





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収容犬225、迷子期限が切れた推定2〜4歳の柴犬のオス。

警戒心が残っているようですが、環境にも慣れてきました。

柴犬の性格や特徴を理解してくださる方に出会えますように。





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収容犬121701、放棄された11歳のミニチュアダックスのオス。

基本的にはフレンドリーですが、時々怒ることもあるそうです。

人に構って欲しくて吠える時もあるそうです。





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収容犬227、推定5〜7歳のポメラニアン系のメス。

収容当初は怯えて隅で固くなっていましたが、
今は人が大好きで興奮して、グルグル廻って落ち着かない様子でした。





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収容ねこF192、キジトラ白のオスは南区北の沢3丁目で保護されました。

まだ若く身体も小さめです。

収容期限日は今日まででした。





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収容ねこF193、白黒のメスは東区東苗穂7条1丁目で保護されました。

この子も小さくまだ若い猫です。

収容期限日は今日まででした。





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収容ねこF194、キジトラのメスは東区北51条東6丁目で保護されました。

ニャニャーとずっと鳴いていましたが、人恋しそうでした。

収容期限日は11日(金)です。





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収容ねこF195、白茶のオス猫は中央区北2条東14丁目で保護されました。

角膜が白くなっていて目も見えていないのかもしれません。

声のする方を向いて、鳴きながら呼びこむように手を伸ばしてきました。

不安でいっぱいなのでしょう・・・。

収容期限日は15日(火)です。





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収容ねこF112801、放棄された推定15歳の高齢のキジトラのメス。

ずっと眠っていましたが、高齢ですし狭いケージ暮らしも辛くなってきます。





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収容ねこF178、推定4〜7歳の黒長毛のオスは下記の177と一緒に保護されました。

収容されたときは、弱って悲惨な姿ですが、体つきもしっかりしたような印象でした。





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収容ねこF177、推定4〜7歳の黒長毛のオス。

上記の178と同じように弱っていましたが、だいぶ元気になりました。

人にも馴れてきてきています。





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収容ねこF121401、推定7〜9歳で放棄された白灰のオス。

まだ緊張していますが、少しリラックスできるようになった感じです。

譲渡後も、馴れるまで時間がかかるかもしれません。





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収容ねこF186、推定4〜7歳の黒白のメス。

緊張していましたが、人に馴れた大人しい子でした。





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収容ねこF187、推定4〜7歳の黒のオス。

大きく立派な体格の存在感のある猫でした。





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収容ねこF191、推定3〜6歳の茶白のオス。

じっとして緊張気味ですが、人には馴れているそうです。

 
2013、動物たちにとって今年はどんな年になるのでしょうか。

一匹でも不幸な動物たちがいなくなり、最期まで幸せに暮らせますように・・・。


しっぽニュース



posted by しっぽの会 at 22:04 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする