2012年12月13日

12月13日のセンターは

今日の札幌市動物管理センターには、犬13匹、成猫9匹、子猫1匹が収容されていました。

現在病気のケア中の犬や咬み癖があると放棄された犬は経過観察していますので、
写真の掲載は控えさせていただきます。



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収容犬216、テリア系のメスは清田区清田7条4丁目で保護されました。

落ち着かない様子でひたすら動いていましたが、人懐こい子です。

飼い主のお迎えはなく、迷子収容期限は今日迄でした。





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収容犬219、ミニチュアシュナウザーの去勢オスは
厚別区もみじ台北3丁目で保護されました。

大人しく静かな子でした。

収容期限は14日(金)迄です。





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収容犬222、コーギーのオスは東区北11条東7丁目で保護されました。

寂しがり屋で甘えん坊のようです。

収容期限日は18日(火)です。





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収容犬142、推定6〜7歳のミックス犬のオス。

迷子収容から長くなりました。

特別人懐こいわけではありませんが、落ち着いてマイペースです。




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収容犬112201、放棄された推定10歳以上のビーグルのオス。

大人しい静かな子です。

この子の余生に温もりを与えてくれる人が現れますように。





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収容犬113001、放棄された推定9歳のアメリカンコッカースパニエルのメス。

外耳炎で通院していたとのことです。

人が大好きで姿を見るとそばに来てくれました。





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収容犬211、推定6〜9歳のプードル・シーズー系のオス。

迷子期限が切れ飼い主募集になりました。

血尿を出しているので、動物病院での検査が必要です。

後に下がり静かにしている大人しく子です。





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収容犬213、推定3〜5歳のキャバリアのメスも迷子期限が切れ飼い主募集になりました。

大人しく人懐こい穏やかな子です。

乳腺が張っているそうですので、譲渡後に動物病院で診察してもらうといいと思います。





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収容ねこF179、黒茶のメスは厚別区もみじ台南2丁目で保護されました。

収容期限日は今日迄でした。





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収容ねこF103001、飼い主に放棄された推定5歳黒猫のオス。

猫の中で一番古くなりました。

ゴロゴロ、懐きも良くなっています。





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収容ねこF080602、推定2〜3歳のメスはセンターで子猫を出産、
子猫は全匹貰われました。

若く性格もいい子です。





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収容ねこF112801、放棄された推定15歳の黒茶のメス。

高齢になって捨てられ一気に状況が変わり、どれだけ戸惑ったことでしょうか。

職員さんに良く懐いて甘えていました。





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収容ねこF175、推定2〜3歳の黒灰のやや長毛のオス。

ケージ越しに身体を寄せて撫でてと甘えてきます。

迷子で収容されましたが、痩せてガラガラでした。

オスですが女の子のような可愛い声で鳴きます。





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収容ねこF168、推定1〜2歳の黒灰のメス。

緊張して固まっていますが、少しづつ人慣れしてきました。

時間をかけて慣らしてくれる理解ある飼い主さんを待っています。





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放棄されたばかりのメス猫。

職員さんが仮名をつけ、少しでも環境になれるよう声かけしていました。

生かされ命が繋がっていけるよう、現場の方々はさまざまな努力をされています。

ここにいる子たちはもとは飼い主がいた子たちです。

本当は終生飼養することが飼い主の大原則のはず。

今年もあと半月あまり・・・1匹でも多くの子が良い年を迎えられますように。




posted by しっぽの会 at 21:59 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする