2012年11月16日

ノッチが遊びに来てくれました♪

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ルカちゃんが(ノッチ)が3ヵ月後の報告で遊びに来てくれました♪

動物看護師を目指している大好きな息子さんとのツーショットです♪

大きくなったルカちゃんは、
お母さん(パフューム)に容姿だけでなく仕草までそっくり!!

DNAはちゃんと受け継いでいました(^-^)





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お母さんと久しぶりのご対面るんるん

パフュームはしっぽを振って匂いを嗅いでいましたが、 お互い解ったのかなぁ〜。

おウチではとても良い子で、ご飯の時以外は殆んど吠えないそうです。

でも 散歩は苦手で歩くよりダッコが好きなようですよ(笑)


また遊びに来てね!

差し入れまでいただき、ありがとうございましたm(__)m



posted by しっぽの会 at 21:28 | 卒業わんにゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柴犬とシーズー “ 繋がった命 ”

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6月初旬に札幌市動物管理センターに収容されていた収容犬26、推定9歳の柴系のオス。

首が傾斜していましたが、動きは素早く活発でした。

当時は過去に脳溢血にでもなったのかも知れないと思いましたが、
実は違っていたようです。





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収容犬052501、13歳のシーズー(オス)も同じ頃に放棄され収容されていました。

白内障で目が見えていないようで、皮膚病もありました。





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当会で引き取りしたボルトも同時期に収容されていました。


先日、この柴犬を引き取りされた飼い主さまからメールをいただきました。

ぜひ、皆さまにご覧いただきたく、飼い主さまから記事掲載のご了承いただきました。


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突然のメール失礼します。
たびたび ホームページを拝見させてもらっています。

先日しっぽの会の過去のブログを見ていて、うちのワンコを見つけました。

というのも、6月8日に札幌動物管理センターから9歳の柴犬を引き取りました。
首が傾斜してた子です。

ずっと管理センターのホームページを見ていて、一匹でも助けたいと思っていましたが、
一軒家への引越しを機に管理センターに伺いました。

ホームページを見ていた時から、この子に一目惚れでしたが、
実際に会いに行ったら主人も私も即決!
すぐに連れて帰りました。

我が家に来て納豆のような臭いにビックリしました。
たぶん前の飼い主さんに手入れをされてなかったようで、
首輪も胴輪もすごい臭いで体も一度のシャンプーでは取れない臭いでした。

次の日にすぐに動物病院に連れて行き、首の傾斜など検査をしてもらったら、
原因は過去に中耳炎をこじらせ完治していないためだったようで、
痛い左耳を下にしてたようです。

骨格が曲がってしまって、今でも傾斜は治りませんが、根気よく耳の治療しています。

心臓も少し悪く、今は進行しないための薬を飲んで、元気に暮らしています。





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しっぽの会のホームページでうちのワンコを見つけて、
会の皆様に一つの命を繋ぐことが出来たことをご報告したいと思いメールさせていただきました。

我が家に来て5か月。

すっかり私たち夫婦にも慣れ、甘え方は控えめながら寂しがりやの甘えっ子。

よく食べお散歩大好きの元気なワンコです。

こんなかわいいコが捨てられたかと思うと愛おしさが増します。

10歳くらいの老犬であと何年元気でいられるかわかりませんが、
管理センターでこの子に会った時から「我が家で寿命を全うさせてあげたい。」
そう思いました。

これから先、殺処分される命が少しでも減ることを願います。
私たちも、その手助けが出来る用意が出来たら、
また我が家に新しい家族を増やしていけたらと思います。

それから、うちのコと同時期にセンターにいて13歳で飼い主に捨てられた
白内障で目が見えていなかったオスのシーズーも、
主人の姉夫婦に貰われ、心臓、肝臓、皮膚、耳…数えきれない病気が見つかりましたが、
きちんと病院に通っていて病気をコントロールしながら幸せに暮らしています。

うちのコたちを捨てた飼い主は許せませんが、このコたちに出逢えました!

終世愛情を注いであげたいと思います。
勝手にご報告の形を取らせていただき失礼しました。
会にいるコたちも 幸せな出逢えがあることを心から願います。

追記

うちのコは今でも毎月病院に行き、心臓のケアと耳の掃除と治療をしています。

姉夫婦に貰われたシーズーも、高額な医療費がかかる中、
手厚い治療を受けさせて貰い、眼球摘出寸前だったドライアイも治り、
白内障も光がわかるまでになりました。

お金をかけることが全てではないかもしれませんが、
症状が軽いうちに手を打ち、病気などが理由で捨てられる命が減るのを願いたいですね。

全ての動物が 平等に幸せな一生を送れることを 切に願います。


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飼い主さまからは、
「しっぽレポートでご紹介させていただくことで、捨て子が少しでも減り、
小さな命が幸せに暮らしていける手助けになればと思いますので、紹介してください。」
と温かいご返信をいただきました。

飼い主さま、本当に有難うございました。


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一匹でも多くの子が幸せになれるよう、私たちにできること。

しっぽの会と一緒に、   「私たちにできること」・・・始めてませんか。



posted by しっぽの会 at 20:40 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする