今日の札幌市動物管理センターには、成犬11匹、成猫10匹、子猫2匹が収容されていました。
猫の繁殖期が終わり、子猫の収容が減っています。
成猫にも出会いのチャンスが出てきました!
収容期間が長くなっているサビ猫や茶白猫も、暖かなお部屋と優しい人温もりを待っています。
収容犬188、ゴールデンレトリバーのオスは東区北30条東19丁目で保護されました。
痩せて小さなゴールデンです。
家族と別れ落ち着かない様子でしたが、
収容期限日の今日になっても飼い主のお迎えはありませんでした。
収容犬189、ミニチュアダックスのオスは厚別区厚別中央4条2丁目で保護されました。
体格もしっかりした健康そうな身体をしていました。
収容期限日は12日(月)です。
収容犬060401、7歳で放棄されたミックス犬のオス。
皮膚の赤みやジクジクも治まって来ています。
この子には新たな出会いはありません・・・。
収容犬142、推定6〜7歳のミックス犬のオス。
すっかり環境に慣れたようですが、
飼い主さんと普通に暮らせることに勝る幸せはありません。
ワサ夫似のこの子にぜひ会ってください。
収容犬100201、推定12歳で放棄されたミニチュアダックスのオス。
同部屋に収容されている小型犬たちと仲良くできるいい子です。
人が大好きな甘えん坊ですから、一日も早く出会いがあるといいのですが。
収容犬101601は濃い茶で9歳、101602はベージュで8歳、101603は黒で7歳。
全員避妊メスの親子です。
とっても元気になりました。
人の出入りに超集中している3匹。
捨てられたのに飼い主の迎えを待っているのかもしれません。
人が来ると賑やかになりますが日中はほとんど寝て過ごしています。
収容犬102901、7歳で放棄された去勢オスのミニチュアシュナウザー。
見た目には分からなかったのですが、皮膚疾患があるそうですから、
ケアする必要があります。
自己主張がみられませんでしたが、大人しい子のようです。
収容犬183、推定5〜6歳の茶白のオスは迷子期限が切れ飼い主募集になりました。
素朴な感じの大人しい子です。
コミュニケーションが出来たら、いいパートナーになる子だと思います。
収容ねこF94、推定4〜5歳の黒茶サビ猫のメス。
すっかり人慣れしました。
甘えたくてケージから手を出して呼ぶ仕草が可愛いです。
出会いがありますように。
収容ねこF95、推定3〜5歳の茶白のメス。
シャイな性格で前に出てくるタイプではありませんが、甘えたい気持ちはあるようです。
家族が出来るといいのですが。
収容ねこF136、推定7〜8ヵ月の茶黒白のオス。
まだ緊張がとれていませんが、まだ若いですしスキンシップで仲良くなれそうです。
収容ねこF147、推定1歳前後の黒猫のメス。
首輪を付けていたのに飼い主のお迎えはありませんでした。
不思議に思うのですが、飼い主は本当に探したのでしょうか。
収容ねこF152、推定1歳弱の茶黒のオス。
緊張していましたが、早く人慣れして出会いがあるといいのですが。
収容ねこF157、推定2〜3歳の茶黒白のメス。
この頃は人慣れしてきました。
この子は緊張のためか懐きが悪いので、人慣れ訓練中です。
札幌市動物管理センターの他にも各保健所には、出会いを待っている犬猫たちが大勢います。
しっぽの会の保健所情報もご覧ください。
札幌市の平成24年度動物愛護週間行事の実施結果もご覧ください。
標語やポスターも力作揃いです!☆